三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

続きです。

四季倶楽部は、自分で布団を敷くシステムです。
英語や中国語の敷き方案内がありました。
夕食前に敷きました。
横になったら、運転と散歩、風呂上がりの一杯でうとうとしてしまいました。





食堂とお風呂の間の中庭です。





今夜の夕食（２５００円）のメニューです。





ビールは、キリンのハートランド（３００円）にしました。
ワインは、ボトルのみです。
どこかの会員制リゾートと違って、アルコールは安いです。
保養所時代の名残でしょう。

家内の鍋も鶏だったので、肉はNGだと伝えたはずなのに尋ねると、
四季倶楽部では食べられないものは自分で取り除くのだそうです。
「自分で取り除く」なんて、ほかに言い方がないのでしょうか。

このあと、いきなり焼き物が出てきて、絶句です。





そのあと刺身が出てきて、なんともちぐはぐな対応でした。
お魚が美味しかっただけに、対応のまずさが残念でした。





ご飯は、特Aのひとめぼれとのことでしたが、ふつうでした。


夕食は６時一斉スタートでしたが、早い人は３０分で席をあとにしていました。
テーブルは７つでしたので、３室は埋まらなかったようです。

食堂を出たのは、われわれが最後でした。
と言っても７時を少し回ったころです。

接客してくれた人は丁寧でしたが、若いのに前歯がほとんどなく不気味な容貌でした。
忙しくて治療に行けないのでしょうか。






朝食（５００円）は、７時，７時半、８時のチョイスです。
お魚はなぜか鯖の干物でしたが、これが骨が多くてかたい代物でした。
タイの日本食堂「竹停」さんで食べたものと変わらないひどさでした。
古い冷凍物？
朝から肉団子というのも？です。

朝食だけというお客さんがひとりいました。






昨夜ワインを飲んでいた常連のご婦人が、ここの食事は太らないと言っていましたが、
なるほどその通りだと思いました。

宿代は、素泊り５０００円＋食事代3000円＋入湯税１５０円でした。
年間同一料金です。

でも今回楽天トラベルで検索したら９６００円でした。
ポイントがつくと言っても割高ですね。


満室にならなかったわけは、騒音です。
部屋の窓を開けると、坂道に面しているので、日中は車の騒音がひどいです。
せっかく箱根に来ているのに、これはNGです。

静かな山の中で、小鳥の声に耳を傾ける。
温泉で温まった体を、外気で冷やす。
という、箱根のイメージにとってはマイナスの宿かなと思います。

なお、四季倶楽部のHPでは、お客様満足度第４位でした。

私の評価は５点満点で、３マイナスです。
次は、フォレスト箱根あたりに泊まってみたいです。