三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

リスボンということで見ました。

出演者は、小川直也さんと竹内涼真さんです。
１週間の滞在ですが、竹内は３日目からの参加です。
売れっ子なのですね。

それにしても何とも言えない組み合わせです。





でもこの意外な組み合わせが、なかなかよかったです。
料理係は小川さんで、なかなかの腕前です。
相撲取り同様、プロレスラーも料理は仕事のうちなのでしょう。

竹内のほうは、おじさんに合わせる素直な若者の役をよく演じていました。
空気を読んでうまく立ち回るのが得意な今風の若者の感じがよく出ていました。

それにしても男ふたりで果物たっぷりのサングリアはないでしょう。
スペイン版フルーツポンチみたいなものですから。
番組では、ウオッカも入れるとあったのでレシピを調べたら、そういうのもありました。
ブランデーやラムもあります。

https://matome.naver.jp/odai/2133553042945601101

はちみつや砂糖も加えて、基本甘口の飲み物ですね。


ファドの場面はありましたが、王宮などの観光地紹介はありませんでした。
でも、アルファマ地区からのこの眺めで十分ですね。





面白かったのは共同洗濯場です。
おばあちゃんの気遣いがあだとなったシーンには、笑ってしまいました。
汚い水で洗われて大変でした。





戻すのに４日かかる干しダラも、ちゃんと滞在期間内に戻してこの通り
最後の晩餐です。
アンコウのリゾットがおいしそうです。

アンコウはありませんでしたが、
メニューにシーフードリゾットとあって旅行中何回かいただきましたが、
どこで食べても美味しかったです。





最後は、プレゼント交換ですが、ポケットマネーでないと思うと少し複雑です。




竹内のプレゼントは、自分で絵付けたタイルです。
日本なら楽焼ですね。


半分以上嘘の番組でしたが、これを見てちょい住みしようと思う人はいないでしょうから
まあいいでしょう。
鶴瓶の家族に乾杯みたいにぶっつけ本番というわけにはゆきませんね。

ナンパのシーンも仕込みでしょうけれども、人なっこいポルトガルの人達の感じが
よく出ていました。

そして気付かれた人も多いと思いますが、
かつての植民地ブラジルからの人がたくさん働いています。

ポルトガル人とあつれきなく共生しているというところが、ポルトガルという国をあらわし、
はじめて旅行で行ってもなつかしさを感じさせる国です。


また行ってみたいねといって、家内と見終えました。