三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

以前無料観覧日は撮影不可でしたが、久しぶりに訪れたらＯＫになっていました。
混雑しているならともかく、すいているのですからおかしいですね。
ただで見せてやるのだから、・・・という、お上の発想だったのでしょうか。


最初は、１６～7世紀の宗教画です。





ともに大きな絵でした。
「城の見える風景」というタイトルでした。
そのまんまですね。





「玉座の聖母子」ですが、はっきりした作者は不明で、～に基づくとなっていました。









初めて観る作品ですが、内藤コレクションだそうです。









誰もが知っている最後の晩餐ですね。
英語では、Ｔｈｅ　ＬａｓｔＬ　Ｓｕｐｐｅｒです。
確かに、質素でＤｉｎｎｅｒという感じではないですね。
キリストとその弟子たちですが、ミラノの教会にあるダビンチのものとはだいぶ異なります。

参考：

https://xtreeem.com/I0011345

 

私が観たのは修復前で、ただのシミ状態でした。





真ん中はエルグレコですね。
スペインのトレドで何枚か拝見しましたが、これは「十字架のキリスト」です。









絵よりも額にひかれました。






ルーベンスかなと思ったら、西美の見立ては違うようです。









こちらは、正真正銘のルーベンスですね。





同じくルーベンスの「豊穣」です。















「ルクレチア」と「悲しみの聖母」ですが、やはり後者にひかれます。



続きます。