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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2019.12.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類

(社説)伊藤氏の勝訴 社会の病理も問われた

20191220日 朝日新聞

ジャーナリストの伊藤詩織氏が元TBS記者山口敬之氏を訴えた裁判で、東京地裁は「酒を飲んで意識を失った伊藤氏に対し、合意のないまま〇行為に及んだ」と認め、330万円の賠償を命じる判決を言い渡した。

山口氏は準強〇容疑(当時)で告訴されたが、嫌疑不十分で不起訴となった。刑事事件では検察側に厳格な立証が求められるが、民事裁判では両者の言い分のどちらがより確からしいかが判断される。地裁は、合意があったとする山口氏の主張を、「重要部分が不合理に移り変わり、客観的な事情に合致しない点も複数ある」と退けた。

山口氏は控訴を表明したが、判決後の記者会見で見過ごせない発言があった。自らが話を聞いたとする「本当の(〇犯罪)被害者は会見で笑ったりしない」という女性の声を紹介し、身の潔白を訴えたのだ。

苦しみを抱え込み、下を向いて生きていくのが被害者の正しい姿だ、と言うに等しい。こうしたゆがんだ認識が、過酷な傷を負いながらも生きていこうとする人々を、追い詰めてきたのではないか。

勇気をふるって告発すると、「あなたにも落ち度があった」などと責められ、二重三重に傷つく。〇暴力を受けた人は、その体験に加え、声を上げることの難しさにも苦しんできた。

その呪縛を断ち切り、被害をなくしていこうという動きが、世界各地で広がる。代表が「#MeToo」運動だ。国内ではことし、〇犯罪をめぐる無罪判決が相次いだことへの批判をきっかけに、泣き寝入りせず〇暴力に抗議する「フラワーデモ」が始まり、いまも全国に波及し続けている。伊藤氏が氏名と顔を明らかにして行動したことが、多くの被害者の背中を押したのは間違いない。

この間(かん)、伊藤氏にはネット上などで異常な攻撃が加えられた。政権寄りの論者らが、安倍首相を取材した著作のある山口氏の応援にまわり、右派系雑誌には、伊藤氏の人格をおとしめる記事が掲載された。

これに対し判決は、「伊藤氏は〇犯罪の被害者を取り巻く法的・社会的状況の改善につながると考え、自身の体験を明らかにした」と述べ、その行動には公益を図る目的があったと認めた。名誉毀損(きそん)だという山口氏の主張は退けられた。

曲折を経ながらも〇犯罪に向けられる目は厳しさを増している。罰則を強化する改正刑法がおととし成立し、さらなる見直しの議論が進む。相談・支援態勢も強化されてきている。この歩みをより確かなものにし、被害者の尊厳を守る。私たちの社会が背負う重要な課題である。






なんともひどい上級国民山口の記者会見でした。
逮捕をストップした警視庁刑事部長にも事情を説明してほしいです。
反社会的勢力の定義は定まっていないと言い張る菅には
この男が含まれるのかどうか尋ねたいです。


政権寄りの論者や右翼雑誌とは?

安倍トモ同士の画像は、ネットたくさんありますね。









おや、NHKの人ですね。









ご丁寧に、肩書付きでアップです。










擁護してくれる右翼雑誌の編集者とツーショットです。






やっぱり極め付きはこの人でしょう。
影の主役です。
逮捕にストップをかけ、まともな捜査を行わなかった張本人?









20153月から20168月まで警視庁刑事部[2]
警察庁に戻り、20168月より組織犯罪対策部長兼生活安全局付兼刑事局付兼官房付
[4]を経て、20178月10から総括審議官警備局[4]
2018914日より
警察庁長官官房[5]
(ウィキから)

警視庁刑事部長や警察庁長官官房長は、「相棒」でお馴染みの役職ですね。
それにしても、組織犯罪対策部長とは笑ってしまいます。

 
(参考)

http://agora-web.jp/archives/2026341.html

池田信夫には、今回の民事裁判で明らかになったことを踏まえてもらいたいです。

 






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Last updated  2019.12.21 00:00:07
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