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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2020.08.04
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テーマ:海外旅行(7136)
カテゴリ:海外旅行



周遊型パックツアーは参加メンバーも旅の良しあしに影響しますね。
豪華パンフレットのヨーロッパ旅行なんかは、
お金持ちの初老の夫婦が参加するというイメージです。

逆に紙切れ一枚のツアーは、価格重視の人や若者が参加しそうです。

客層と人数は、空港に到着してから判明ですね。
それでもどんな素性の人かはまだ不明です。
一週間や10日同じバスに揺られて、くさい飯?を食べてだんだんわかってくるというのが
パックツアーの面白いところですね。

添乗員やガイドの良しあしも大切ですね。

母と行った中国旅行は、高齢者ツアーでした。
50歳代の母が一番若く、70歳代のご夫婦もいました。
当時30歳代の私から見れば、みんな無事に帰ってこれるのかと思ったくらいです。
伊丹から行ったので参加者は西日本の人たちばかりでした。
総勢10人ちょっとでしたでしょうか。
さいわいこてこての大阪人はいなかったので助かりました。

北京から西安までの列車で席が一緒になった、鳥取の元農業高校の先生は
車窓の農作物の解説を熱心にしてくれて興味深かったです。
普段の生活圏では会う事のない人との交流もパックツアーの楽しみです。





日本人の添乗員と上海から中国人のガイド、さらに西安などでは現地のガイドがつきました。
上海のガイドは風采があがらない頼りなさそうな人でしたが、
添乗員が日本から持参したマールボロひと箱で車掌を買収して
発車時間を遅らせたり、
食堂車を開かせたりです。

食後は、食堂スタッフと日中歌合戦で、最後はみんなで「北国の春」を歌いました。
両国国民が歌える唯一の歌でした。
いまなら「昴」?

後年企業グループのミッションで上海を訪れた時、通訳を雇ったら彼でした。
市場経済を、「いちばけいざい」と訳したのはご愛敬でしたが。

ガイドは中国国際旅行社の社員で公務員みたいなものでしたが、
「お金の持ち」の外国人相手で、両替(1元20円の公定レートの時代です)や
土産物屋からのバックマージンで役得があるみたいです。
たいていの日本人は現金をたくさん持って行きますから。

上海のガイドと西安のガイドが、両替をめぐって口論になる場面もありました。
西安に着いた時には、みんな両替済みで西安のガイドの出る幕がなかった、
すなわち上海のガイドが先んじて儲けを独占していたと言う事でしょう。

ツアー客の中には、ガイドがバックマージンを受け取るところを見て憤慨する
ご婦人もいました。
お年を召している割には、世間知らずですね。
たしか、元高校教師の奥様だったと記憶しています。







ひとりで参加の紳士もいました。
スキンヘッドでがっしりした体つきです。
彼の旅の目的は、成都で兵馬俑の実物大のレプリカを買う事でした。
何でも奈良で美術館を開くのでその目玉にすると言う事です。
件の西安の美人ガイドを通訳としてホテルに呼んで、
夜遅くまで売買交渉をしていました。
一体10数万円?

昼間に制作現場をちらりとのぞきましたが、失敗作がごろごろしていました。
偽物作りの工房?ですね。


兵馬俑はともかく、当時はみんな骨董や書画の類をお土産に買って帰りました。
中には本物の唐三彩だと言われて、高値で買った人も。
うちの母も父が馬年生まれと言う事で馬の掛け軸を買っていました。






鑑定団なら1000円くらいでしょうか。

街角では、梅の絵を即興で描いて売るというのもありました。
モンマルトルの似顔絵同様、旅心をくすぐられます。


続きます。



なんでユーミン?
このビデオを聴きながらブログを書いていました。
内容とは無関係です。

軽井沢は、会社の若手社員の旅行や街のテニスクラブJSS西荻の合宿で
このころ何度か行きました。


コロナですいているかと思ったら、軽井沢銀座はにぎわっていますね。

この夏は、母が買ったミカドのアイスコーヒーをいただいています。
ネスカフェのアイスコーヒーとあまり変わらないように思いますが、
とてもおいしいと言っていただいています。
ここはソフトクリームが名物で、行列が出来ていますね。











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Last updated  2020.08.04 09:27:42
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