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カテゴリ:私の好きなMusic
参議院選挙選のせいかこのところ、保守政治家の有事、有事の声がかまびすしいです。 ウクライナのロシア侵略を引き合いに出して、あたかも中国がいまにも日本を攻めてくるような口ぶりです。 テレビは毎日戦争専門家を登場させて、米国の戦争研究所なる機関の受け売り解説です。 「ウクライナ危機 市民たちの30年」 初回放送日: 2022年4月30日 戦火のキーウ(キエフ)で爆撃音を聞きながら、旧ソ連・ウクライナで教育大臣などを務めたパルホメンコ氏は、冷戦終結からの30年を孫に語る。ブダペスト覚書、プーチン大統領の登場…危機の源流はどこにあったのか?ロシアでは知識人が、今回の侵攻はやむを得なかったと話す一方で、軽々と国境を越えて新たな生活を模索する若者が現れている。絶望の戦場。混迷の世界。ウクライナ危機の渦中で、思索・行動する人々の姿に迫る。 「ウクライナ危機 市民たちの30年」 - ETV特集 - NHK を見ていると、対立の根は深いように思います。 今はロシアの戦争犯罪が声高に報道されていますが、マイダン革命後はウクライナ軍がドンバス地方を攻撃して住民を連行していたりと 今とは逆の状態でした。 オデッサでは、親ロシア派が多数焼き殺されました。 ロシアに避難した元ウクライナ国民の婦人の、なぜウクライナはミンスク合意を守らないのかという叫びが心に残ります。 余談ながら、戦争初期の頃よくテレビに出ていたボクダンなる青年の素性もわかった番組でした。 専制対民主主義の戦いなんて言われていますが、どうなのでしょう。 ロシアもウクライナも、少数の特権者が国家の富を私物化したことで知られています。 新興財閥=オリガルヒですね。 プーチンは、エリツィン時代のオリガルヒを選別してシロビキと言われている治安機関出身者を取り巻きにして脇を固めています。 ウクライナも同様にオリガルヒが国の支配していた体制でした。 ゼレンスキーが大統領に選ばれても政治経験がなく力もなかったので彼らの言いなりで、戦争前の支持率は2割ほどだったそうです。 しかも、マイダン革命以後ネオコンがうごめき、バイデンに至っては息子がウクライナの利権に足を突っ込んでいるという状態でした。 ロシアとウクライナのオリガルヒ同士の富の争奪という側面もあるのではないでしょうか。 スラブ人同士を戦わせて両方を弱体化させ、あわせてヨーロッパをロシアと対立させるというのが英米の戦略なのでしょう。 武器の供与にしても限定的で、ウクライナを決定的に助けるような戦闘機などは要請があっても送ろうしません。 本来なら米国が、ゼレンスキーを説得してこの戦いを一日でも早く終わらせるよう動くべきなのでしょうが、そんな気はないようです。 ゼレンスキーも右派セクターの顔色ばかりをうかがっていないで、戦争に負けても外交交渉で勝つという手もあるのですから ウクライナの将来を見据えて決断すべきではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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