三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

母が亡くなったので、それまで診てもらっていた主治医に報告とお礼を言いに県立病院を訪問しました。
ひと月前に予約した日に面談してくれました。
母の直接の死因は、末期腎不全　（←　慢性腎不全　←　糖尿病性腎症）でした。

前回の診察の翌日に、胸が苦しい息ができないと訴えて救急搬送されて命に異常なしで帰宅しました。
その翌々日の未明に亡くなりました。

夜の１２時までは生存を確認していますが亡くなった瞬間を見ていなかった身としては、苦しんで死んだのか否かが気になるところです。
その辺を先生に尋ねたら、「うっ」という感じで自分でも気が付いていたら天国に行っていた感じということでした。
面白い表現でしたが、苦しいことはないようです。
一般に苦しむ場合は、声を上げたりするそうです。
なるほどと思いました。

直前まで元気で前日の夕食（お寿司とエクレア）を完食して、施設に入ることなく自宅で亡くなることができたので、
一種のピンピンコロリかなと思っています。

介護保険は掛け捨てになってしまいましたが、それもまたよしです。





最後となった４月の血液検査の結果です。
HbA1cは、５．５と優等生です。
でも、ＣＲＥが、５から７．１４と急激に上がって赤信号です。
G5レベルです。

腎臓の働き(GFR)を推算 - 高精度計算サイト (casio.jp)

余談ながら、心筋梗塞で亡くなる場合は、まさに胸が締め付けられる状態で相当苦しいそうです。
脳梗塞はその逆のようです。
義父は、冬の寒い日に起きがけに「うっ」と言って倒れたそうです。
病院を３つまわって最後の慈恵医大で救命手術を受けました。
半身不随にはなりましたが、１０年以上生きて孫たちが大学を卒業して社会人になるのを見届けて亡くなりました。