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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2023.06.20
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カテゴリ:原発



人類の歴史は、失敗の歴史でもあります。そんな “失敗”への道のりを丹念にたどり、日々のちょっとした失敗も恐れることなく前に進むための処方箋を目指す特集番組です。

崩れた安全神話 スリーマイル島原子力発電所事故

初回放送日: 2023616

今回は、甚大な被害をもたらした2011年の福島第一原子力発電所事故からさかのぼること30年、商用原子炉として世界初のメルトダウンを起こしたスリーマイル島原発事故に迫る。それは、ほんのささいな不具合から始まった。「飛行機が衝突しても大丈夫」と言われた最新鋭の原発。安全神話は、なぜ崩れ去ったのか? 事故調査委員会が出した驚がくの結論。アメリカは事故から何を学んだのか?そして日本は?

 

阿部清治(元 原子力安全・保安院審議官。東北大学大学院特任教授)

大橋智樹(安全人間工学・心理学者。宮城学院女子大学教授)

辻田真佐憲(近現代史研究者。 辻は1点しんにょう)




当時は大事故であったにもかかわらず、その詳細は一般国民にはあまり知らされなかったように思います。
番組でも指摘していましたが、日本の原発関係者はあれは米国ならではの事故、日本の原発ではメルトダウンは考えられないと言っていました。
チェルノブイリ原発の事故の時も、日本のJCOの事故の時も、同様に他人事でした。
メルトダウンは100万分の1の発生確率で、日本では絶対に起こらないと豪語していました。
それが福島では3回も起こりました。





規制当局の安全審査は最低限の基準であること。(したがって、世界最高水準なんて言い張るのはおかしい。)
安全だけを考えて、稼働を判断してほしい。(安価だからとか電力が足りないから動かすというのは邪道。)
という指摘が印象的でした。

各国の規制委員会同士の評価もあるそうです。
住民避難は審査の範囲外とうそぶく日本の規制委員会の評価はいかほどのものでしょう。

最後に、スリーマイル原発2号機の廃炉予定が、2053年とのテロップが流れて番組終了でした。
事故から74年後の予定です。








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Last updated  2023.06.20 00:00:16
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