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カテゴリ:Shibata
川崎さんの講演は、核廃絶の動きについてです。 2010年以降NPTは守られておらず機能不全で、それに対する別の動きが出てきた。 核兵器が使用された場合、汚染されてそこでは救援隊も近づけず医療活動もできないとの声明を、赤十字国際委員会(IRCC)が発表。 広島や長崎の頃は、その危険性が認識されておらず救援活動が行われたが、現在は2次被爆の危険性が認識さてていてそれが常識となっている。 医療活動ができないということが通常兵器と大きく違うところで、核が非人道的な兵器とされる所以である。 これを受けて、核兵器そのものの使用を禁止する機運が起こった。 ピースボートも40周年記念で折り鶴プロジェクトを展開。 国連では、核禁止条約に関して125か国が賛成投票。 92か国が署名、68か国が批准(2023年1月22日現在) 「核兵器の終わりの始まり」(サロ―節子) ちなみに、核兵器保有国は9か国、同依存国は30か国。 国としては反対でも、NY,ワシントン、パリ、全米市長会議など自治体レベルでの賛同は拡大している。 シティアピール、平和首長会議。 地雷やクラスター爆弾同様、核兵器製造企業にはお金を貸さないという銀行も出てきて、企業レベルで賛同する動きも。 ICANのメンバーですが、半数以上が女性ということに注目です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.20 00:00:14
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