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日曜劇場 JIN-仁- 第七話 (読書・コミック)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
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2009年11月22日 楽天プロフィール Add to Google XML

日曜劇場 JIN-仁- 第七話 どんなテレビを見ました?(275602)」
[ テレビ編 ]    

【あらすじ】
 医学所を辞めた仁は、江戸で果たすべき自分の使命を考え悩む。
そんなある日、油をかぶって顔に大やけどを負った茜を診た仁は、
やけどのあとを目立たなくするために皮膚移植をすることに。だが、
手術には大量のペニシリンが必要となる。相談を受けた洪庵は、
心配する部下を制して、医学所で製造するペニシリンの提供に快く応じる。
洪庵と彼の知人・濱口が見守る中、手術が始まるが、その最中に医学所の
ペニシリン製造所から出火したとの知らせが届く。



仁よりも未来の10円玉。
これにはどんなメッセージが込められているのか。
それは仁ですらわからない。

10円玉を眺める仁に咲は
『未来に戻れる道を探しているのですか』と問う。
また、未来の腫瘍を治せる未来になっていくのか。
その迷いに対して

『人には天命があると申しますから』

咲の助言こそ仁を導く光だよなぁ。いつも思うけど
いい娘だよ。自分に正直でさ。

そんなところへ喜市が身を寄せた店の看板娘の茜が
油を体にかけてしまい…。
真皮にまで達したやけどでは皮膚再生は求められず
女性の顔に醜いやけどの跡を残すしかないのかと落胆する両親に
皮膚移植を持ちかけた。

しかし、移植した後は皮膚の定着までには感染症予防が必要に…。
そのためにはペニシリンが大量に必要となる。
仁は急ぎ医学所へ。

医学所ではここの財力で作り出すペニシリンを
持ち出すことに対して不満が…。
これでは仁が医学所を去っても実態は何一つ変わらない。
ここに緒方と伊藤との派閥が。

緒方はここでも奔走してる。
この行く末を案じて、医術の道の未来のために…。
手術を知人に見せて欲しいと仁に頼み
その知人の見学の元、手術を開始。

その派閥闘争のためにペニシリン製造所は放火。
山田が命をかけて持ち出したのはたった一つの株のみだった。
ペニシリンがなくなったことに対する仁の落胆、失意。
そこへ咲はそっと額をぬぐい
『今日はむしますね』そうだよ、仁。今は落胆している場合じゃないんだよ。

でもさ、やっぱりこの時代、病室のように整った施設ではないので
どんなに消毒をきちんとしていても感染症を予防するまでには至らず
西洋学で難しいのであればと漢方医である医学館に嘆願するが…。
再び仁は無力感に苛む。でも咲はどもまでも前向きで

『神は乗り越えられる試練しか与えないのでしょう。
喜市さんが、以前そう言われたと』


そうだよ、ここでくじけていちゃいけないんだよ。

自宅に戻ってきた仁等に山田からの届け物が…。

s-091122 030.jpg

ペニシリンだぁ!!

精製までに2週間はかかると思われていたのに…。
かくして茜の病は完治した。

そして、ペニシリンの製造短縮に一役買ったのは
茜の手術を見学した浜口だった。
今風にいえばパトロンってわけだが、醤油を作る技術の応用で
精製が格段に速くなったという。
余談だけどこの時代に既に7代目というヤマサって実はとんでもないほど老舗だったんだぁ。
と妙な感心してしまった。ää

感謝をする仁に浜口は

『貴方と貴方の医術を守りたいと言う緒形先生のお心に
打たれたのでございます。』


そして緒方の病を仁に告げる。

s-091122 035.jpg

緒方に診察をさせてくださいと願う仁に応じる緒方。
心臓の音を聞く仁に向かい

s-091122 036.jpg

『未来は平らな世でございますか』
仁の類い稀な医術から導き出した答え…。
『先生は未来から来たお人でしょう』

緒方は自分の未来がないことを理解したうえで
仁の苦悩・寂しさを背負い冥途に持っていくと…。
しかし、仁は決して孤独ではなったと告げる。
自分のような得体もしれぬ者を支えてくれる人々がいること
「このご恩をどう報いればいいのか」と聞くと
緒方に尋ねると緒方は静かに

『よりよき未来をお作りください。
  皆が楽しく笑いあう、平な世をお作りくださいませ』


ラストに『未来では労咳は治せる未来になっているのですな』
との問いに無言で答える仁を見て深くうなづく緒方の姿に

史実では医学所頭取役宅で突然喀血し窒息により死去となってるが
ここではほほ笑みを浮かべ満足そうに亡くなったと綴られた。
仁が介入したことで史実が変わったのかそうではなかったかは定かではないが。

労咳の末期である緒方にペニシリンは最早、無用だったのか
仁は緒方の治療はしなかったのは他の理由があるのかは分からないけれど。


その頃、竜馬も『天命』を知る。
勝が幕臣という枷があり動けぬのであれば、何もない自分こそが
国を一つに纏める事に全力を尽くせるということを。

s-091122 016.jpg

そして、仁も自分こそが西洋と漢方を融合させるかけ橋ができると
病院を設立することにする。

『未来が過去の結果だというのなら
最善を尽くした結果が悪くなるはずはないだろう…。
俺はそう信じたい』


緒方の死は結構痛いなぁ…。史実にも書いてあったけれど
この人はとっても仁徳のある人でさ向学心を常に持ち続ける人だったんだと思った。
こんなよき理解者を失うことは、今後の仁にさらなる試練を
与えることになるんじゃないのだろうか…。


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最終更新日  2009年11月23日 08時41分30秒
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