麦子さんといっしょ

今回は初めから最後まで戦

海の口の城主・・・平賀さん・・・この人も一回のみの登場でしたが
なんかもったいないですね・・いいなあと思ったら
『キル・ビル』のヤクザの組長、 『ラストサムライ』の中尾役だそうな・・・。
豪華な使い方をする大河だというかんじ。
確かにこう言ったところの役者さんが軽いとおもしろくないですから

それにしても「軍師か・・・。」といった晴信
「武田の若殿・・・。」といった勘助

城の堀と壁を越えなにか二人に通じる物があるのかなと感じました

そして平蔵・・・立派すぎる皆様のなかでものすごく親しみやすい
「主人ではねえずら」といった時の顔が良かった。
そして酒飲んで平蔵・・・勘助の膝枕・・・いいなあ・・・。
子犬みたいで可愛いぞ。

兄ヤンは相変わらず地に足がついた人ですね

小山田さん・・・いやらしくて素敵。
シンデレラみたい
配役
シンデレラ：晴信
継母：信虎
姉：小山田
魔法使い：板垣
ねずみ：駒井
かぼちゃ：伝助にいやん
王子様：勘助
なんていかが？

駒井くんはやっと普通のお仕事できてほっとしている感じ
戦場の方が浅田の萩野さんのそばより心安らぐのかもしれません

さてそれにしても千葉の板垣さんの殺陣はやっぱりいいです
もっとみたいなあ。
晴信君は剣の腕や如何に？（でも晴信さんかっこよくなてきた）
しかし、晴信の机上の兵法が実際につかえたというのはスゴイです

気になるのは
勘助がいきなりスゴイ軍師になったようなかんじ
まあ、そこは内野びいきなので
よく考えれば、戦術を考えないで戦うって結構普通はあるでしょうから
「兵法」自体を考えないで日頃戦っていたら
勘助みたいなジオラマをつくるようなオタクの考えは使える？のかな・・・。ということにしてと。
佐藤賢一の小説「ジャンヌダルクあるいはロメ」のなかの「技師」という築城技術者の話を思い出しました。
それにしても、勘助の発案もですが、一晩で頑張って土を壁にぬった兵隊さんたちに拍手。
考えと実行は間に技術が必要
泥を上手にこねて塗る・・・天気が悪ければきっとはげ落ちるから
又補修・・・てのをだれかがずっとしているんだろうな
そういえば勘助も泥を壁にぬってましたね

それにしてもあの瓶・・・よくわかんないけどまるで潜水艦をさがす駆逐艦みたいなかんじ？
まあ
あれは「隻眼跛行」の勘助は他の人より感覚が鋭いという内野さんの話からということで普通は出来ないかな？
ソナー勘助がいたから出来たことか？

しかし「浪人」のくせに「勘助」は城主より迫力があるぞ？
いいんかいな？
それと「人を恨みすぎて見えなくなり申した」というセリフ勘助の心の中が少しずつ変わっていっていることをしめしているのでしょうか

さて教来石さん・・・かわいそうでした
恐かったでしょう
穴みつけられて火をつけられ矢を放たれたこと・・ではなくて
「しっぱいしちゃいました」って信とらにいうのは・・・もの凄く恐い・・・。


それにしてもあの平賀の殿様の姫君、どこで次は出てくるのか？相木さんがにがしたのでそっちにいるのでしょうか？
お琴姫あたりだったりして・・・。
う～んどうなんだろう
それにしても「娘」ｊほってあのかあちゃんさっさと自刃・・・いいんかな？

さて今回のかわいそうだったで賞・・・教来石さんと同点で晴信に「潰す」といわれて兵士に食べられたお馬さん達。「おにかげ」でなくてよかったね・・・晴信さん。さすがに「おにかげ」もらってたら「つぶす」のはできまい。

「おにかげ」をもらってたら「しんがり」なんか申し出なかったかな・・・。

今回は二人の天才が実地に自分の作戦をためした戦ということでしょうか


MVPは・・・難しい・・・あの平賀のお姫様がなんか印象深かったので彼女

。