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カテゴリ:テレビドラマ・映画・演劇
1)未だかつてこんなに主役側が悪人の大河ってあったかしらん。
2)今回は村上の亡命が中心かと思いきや、村上より武田家の内部の説明が多くなっていて、「川中島決戦」の必然性へなにかが転がりはじめるようなそんな感じを受ける回でした。 村上さん、「その反撃はわずか三ヶ月で終わった・・・」って扱い、なんかかわいそう。 3)勘助が軍師っぽくてうれしかったです 4)リツさんいいなあ!頑張れ!!!とおもいました それが今回の感想です。 さて自分の国を守りたい村上と侵略側の武田。 宮城谷さんの「風は山河より」を読んだ後なので余計に思うのでしょうか? 武田は侵略軍なのですね。 (ちなみに「風は山河より」によると信濃は武田の戦の為の食料や資金を調達する場所になっているようです) 晴信と勘助の密談も悪事の相談にみえたりして。 第一「海が欲しい」だけしか晴信の所信表明演説聞けてないような気がして、多くの人を虐殺していく大義名分がみえないんですね。 (これってやっぱり晴信の内政や国政への努力があまりにも描かれていないのでだとおもうんです) だからヒサが教来石に唾を吐きかけるのは理解できましたし、玉の井さんはとてもかわいそう。 (ただし平蔵はやっぱよく分かりません・・というか共感できない。敵は討つって・・・なああんた。という感じです。「越後がわれらの味方に・・」って平蔵、しかたないけどいつもあんたそうだよね。武田と敵対するところを渡り歩いている。なんかね・・・いまひとつかっこよくみえないんだな。) さてさて、本筋とはカンケイナイ感想 その一:教来石くん年寄りをいじめる なんか食べている教来石くん。あれは何?時にしていたら、たべながらなんと諸角じいをいじめます 敬老の日は終わったばかり。 やたら戦闘的で(あたりまえか・・・武将だし)諸角さんの一番辛い「板垣、甘利」をだして非難。 予告編からするとこれが来週につながるのでしょうか。 その二:新しい癒し系としてキャラ確立 これはもう決まりですね。この方のお気楽キャラ 先週、息子を失って嘆いたばかりなのにこりないなあ。 おどってますね・・・。 あの女の人たち・・・もうむぎこのなかでは「上杉管領様シスターズ」となっております その三:歌のバリエーションはあまりないらしい葛笠トリオ。 平蔵が抜け、やはりメンバーの急ぎ補充を必要とした葛笠トリオ、太吉の息子の参加でメンバーがそろったようです。 で、新トリオ結成早々、リツの夜ばい?に度肝を抜けかれた三人・・・太吉は長男の教育をかなりしっかりしているのが伺えます。 この時、リツに促されて歌ったのが「葛笠音頭」ですね。彼らはこれしか知らないんだろうな・・・。で、息子にも太吉はこの歌を仕込んでいる様子。 この三人これからも楽しみ! その4:リツ告白す! リツいいましたね~~~勘助、困ってましたね~~~ それにリツっておクマをてなずけ、そして葛笠トリオ「歌など歌ってさしあげよ・・」と圧倒し・・・一家の仕切ができます!いいぞお!なんか去年の「功名が辻」の千代さんをおもいだしました。 いやそれより「山本家が絶えてもよろしいのか?」ってのが凄い。これってものすごいぷろぽーずのセリフですよね それにしても勘助・・本気でわからないのかなあ・・・。 葛笠トリオが「ミツ」とまちがえた「リツ」に心はゆれんのだろうか? その5:オブさんに突っ込まれ勘助変な顔・・・。 「跡取りは太郎様」と念を押され表情が変です。なんか魂を抜かれたようで、勘助って(有)姫にやっぱ洗脳されてるのに近い状態なのでしょうか。あのまっすぐなオブさんにさえ悟られるって情けなくない?勘助。 晴信は気がついているのでしょうか?・・まあ晴信は気がついても、まあ、自分がしっかりしていれば大丈夫とおもっているのでしょうか? いずれにしろ、姫がらみの勘助はやっぱり自分の意志で動いてない感じで好きになれません。 「恨み」は捨てて「大望」を手にして・・・で、これか・・・と・・・。ちょっとね その他はとかかっこいよん。 でも一等気に入っちゃったのはこれ かっこいい・・・。ブラックでもかっこいい。 で来週はいよいよこの方と戦いですね。楽しみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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