|
テーマ:お勧めの本(7264)
カテゴリ:コミック
![]() 雨柳堂夢咄(其ノ7)を買いました 昨日とうってかわり曇りのどんより空。 雨がふるよな降らないような・・・天気です 体調も今一なので お散歩や家のことはしてあとはおとなしくしていることにしました。 で、昨日かっておいた「雨柳堂夢咄 其の七」をよんでます。 雨柳堂という古道具屋を舞台に、不思議な能力をもっている古美術屋の孫、蓮を主人公にして、いくつかのお伽噺のような、いえお伽噺というよりはもっとしっとりと不思議なかんじの物語を横軸に天才的な元陶芸家、現在は詐欺師の篁と釉月という少女の物語を縦軸に描かれているものです。 蓮は嵐の中でも端座できそうな少年なので派手な盛り上がりはありませんが そのぶんしっとりと心地よい湿り気と 懐かしい哀しさ ほんのりとした灯りを感じさせるおはなしです 文庫で5巻までよんでましたがやっと6,7入手してほんとうに久々によみました。 でもってこの文庫7はコミックスの10巻あたりのものもでが収録されていますから 当分8は出ないでしょう・・・篁さんがヤバイ状態になったまんまなので気になります まあ、ネムキを立ち読みせずに我慢して次をまとうとおもいますが・・・う~~ん つらいなあ ちなみに この天才的もと陶芸家、天才贋作者、おんなたらし、詐欺師の篁さん・・・内野さんにやってほしいんですよねええ・・・・とついつい思うのでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|