麦子さんといっしょ

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• 一日一犬日記・・・おばさん

  以前犬のおもちゃの話をかいたら「おばさん」てどんなものかとのといあわせがありました。確かアメリカかオーストラリアのおみやげでした音のするおもちゃで、くわえて歩かれる（本人は大変楽しいらしい）と楽隊の行進のような感じで「でえええええ　やめんかあああ」と叫びたくなります。で、これがその「おばさん」です。外国でないと考えないデザインだと思う・・・。

  2005年04月19日

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• 不機嫌なジーン３・４

  「妄想劇場」とういジーン専用掲示板にむぎこが投稿したものを自分の控えとしてのっけてみます。いろんなジーンと南原教授のいるパラレルワールドです。妄想劇場へジャンプ不機嫌なジーンその後３　クリスマスカード　2007.12.22シドニーの研究室のデスクで、南原は大きくため息をついた。東都大の清水助教授へのメールを書き終えたところだ。『日本の大学の体質はやっぱり苦手だ』ふっと考えた。『あのなかで良くやっているよあいつは』と彼女のことを考えた。どうもダメだった、オーストラリアに帰ってからも彼女のことが度々頭にうかぶ。ふっと「あいつが俺がレフリー（論文の審査員）に加わっている学術誌にファーストネーム（著者）として投稿したのは初めてだな。」とつぶやいて机の上の原稿をみた。昨日届いた英文の論文。Yoshiko Aoiと名前があったのをみて心が騒いだ。先月、偶然日本で会った彼女の顔が今そこにいるかのように浮かび、２年前にメリーゴーランドでわかれたとき抱きしめた彼女の感覚が蘇る。論文の内容は申し分無い物だった。「コレを読むのは拷問だよ」と呻いた。「とても幸せな拷問だ」二年前、仁子と別れてから、気をとりなおし、一生懸命、それこそムキになって女性とつきあいだした。そして、どうしようもなく彼女につなぎ止められている自分に気がついた。続かないのだ、誰とつきあっても。仁子より美人、仁子より素直（コレはたくさんいた）、仁子より気が利く（これもいた）、場合によってはこの三拍子のそろった女性だっていた。なかには全身全霊で南原を愛してくれる女性もいた。『オスは多くのメスに、しかも優秀なメスに遺伝子を受け継がせたい』という考えを自分で否定していることに今では南原は気がついていた。論文をよみおえると、メルボルン郊外のモナッシュ大学で環境科学の研究をしているショーンと会う予定になっていたことを思い出した。時計をみると思ったより時間がたっていた。研究室で仕事をしている研究員に外出することを伝え急いで街に出た。今、オーストラリアは夏だ。乾燥した空気にユーカリの香りが漂っていた。真夏のクリスマスは間近だ。オーストラリアではクリスマスは一年の中で一番大きな行事だ。街も人も普段は日本より質素なのにこのときばかりはとんでもなく華やぐ。ブルーのブルックスブラザーズのポロシャツにパンツ。サングラスにキャップというスタイルで街をぶらぶらあるき、いつもよくいくカフェにたどり着いた。コーヒーを注文しまっていると、ジーンズにTシャツというスタイルの大柄な金髪の男性が「Takashi」と彼の名前をよび近づいてきた。二年前にオーストラリアにきてまもなく早乙女教授を介して優秀な研究者として彼を紹介された。ロンドンが長かった南原にはショーンたちオーストラリアンのイギリス英語は米国英語よりなじみやすく親近感を感じた。そうして話しこんでいるうちに、彼とすっかり意気投合し、いまでは一番の親友になった。ショーンも「いつか日本にいってみたい。特に山形」といって南原を笑わせた。彼には仁子との婚約、婚約破棄の話もしてあった。婚約破棄の話を告げたとき彼は「何故だ？Takashi、君がその女性を心から愛していることが僕には分かる。お互いが研究者である事だって可能だ。なんとかならないのか？」とつめよった。その時、南原は返す言葉もなかった。その後、ショーンとひとしきり環境問題とクリスマスツリーについて語りあった。一段落するとショーンは「実は結婚するんだ」と照れくさそうに切り出した。南原はおめでとうと言いながら驚いた、なぜならショーンの恋人はロンドンの研究所にいる。当面　ロンドンにいる。そのことを聞くと、ショーンは「でも　僕たちは　それ乗り越えられると思うんだ。というか、乗り越えたいんだ。」と答えた。その後「結婚式には必ずでる」約束をさせられ南原は研究室に戻った。南原が研究室に帰ったとき、一人の研究員はクリーンベンチに向かって、細胞培養の準備をしていた。もう一人の研究員が大小の封筒を抱えてちょうど返ってきたところだった。そして「教授宛はこれです」と差し出した。「ありがとう」そういって南原は受け取ると自分の個室に戻った。エアコンを最大にかけている部屋は過ごしやすかった。くつろぎながら、ざっと郵便物に目を通しているとさっきの研究員が戻ってきた「すいません　もう一つありました」と白い封筒をもってきた。目を上げないままに「ありがとう、そこにおいておいてくれないか？」というと南原は郵便物のチェックを続けた。各研究機関、学会関係のものが多かった。「ほぼ　順当だな。」今の研究成果は正当に評価されていることがわかりほっとし、ふと目の前にあるさっき一つだけ「遅れてやってきた」「間の悪い」封筒をてにとった。宛名は確かに「Takashi Minamihara」。見覚えのある文字だった。封筒をもった手にちからがはいった。おそるそる裏をみた　Gene Aoi　in Londonと書いてあった。「なんでロンドンなんだ・・・。」（南原は日本での仁子との会話は上の空で全く内容は覚えてなかった）過去からなにかがやってくる気がした。一瞬にして５年前に時がさかのぼっていった。雛がかえる瞬間の「ジーン」の表情が蘇った。おそるそる封をあけると、生まれたばかりのキリストをたくさんの動物たちが囲んでいる色彩豊かなクリスマスカードと３枚の便せんが入っていた。便せんはラブレターではなかった「南原孝史教授机下　とはじまり、先生にはますますご清祥のことと存じ上げます。という書き出しの硬い物であった。次いで『先月、日本でお話しをした学会で評価されたこと』などが淡々と書いてあった。『そんな話したっけ？』南原は苦笑した。『あのときは彼女に見とれて、涙を流さないので精一杯だったから、なにも覚えていないんだが・・。』少なくとも自分の動揺はジーンには分からなかったわけだ。となぜか満足した。後半は、新しい研究のプロトコールが走り書きされていた。急いだのだろう文法がおかしくなってる。『変わらない』南原はほほえんだ。プロトコールは立派なできで研究者としての南原を刺激するのにも十分だった。最後に「環境問題に関わる新しい知見が導きだせる可能性があり広く共同研究を行うことが望ましいと考える。」と記され「南原教授は興味を持たれると思い提案します」と記されていた。そこには研究者として自分と同等な視線の仁子がいた。そして追伸として『教授がいらっしゃったからこそ今の私があります。２年間研究者としてがんばり、研究者としていろいろと物事をすすめていくことの困難さが分かりました。そしてどれだけあなたに守ってもらってきたか分かりました。２年前、自分で道を選んだつもりでしたが、本当はあなたが私の背中を押してくれたのだと今では思っています。そして、世界中で誰よりもあなたが私を分かってくれている人だったと気がつきました。ありがとうございました。二年前、私はあなたの理解者のつもりでした。でもそれは私の思い上がりでした。でもあなたが私の最高の理解者であったことは間違いありません。』と記してあった。南原はくいつくように読んだ。自分のことを分かってくれたという喜びはあったが、ただ、文章が全部過去形なのが気になった『俺は、ジーンにとって過去の男？なのか』ふと浮かぶ。そして落ち込んだ。『なんで急にこんな物をよこすんだ。まさか結婚するとか、なにかあるのか？けじめか？なんでだ？あの気むずかしいメスであるジーンがこんな殊勝な事を書いてくるなんて。』『でも、まだ蒼井のままだ。名字が変わってはいないし』と考えがまとまらない。ふと、さっきのきれいなクリスマスカードに目がいった。それを手にして、立ち上がると腰に手をやってうつむいた。「今日は、本当にいろいろとある」とつぶやいた。そしてカードを開いた南原の目にひとつの文章が飛び込んできた。南原は手紙とカードを握りしめると、電話をかけ叫ぶように言った。「日本までのチケットを頼む、一番早いやつだ。なんでもいい。何とかしてくれ。」南原は手紙とクリスマスカードを握りしめると、てじかにある荷物をもって「日本に行ってくる。あとはまかせる」といってあっけにとられる研究員を無視して走り出した。研究所から飛び出し、タクシーを捕まえ空港へ向かった。そしてカードをもう一度開いて見つめ、幸せそうにほほえんだ。カードには一行だけ、間違うことはない　ジーンの文字で記されていた。I love you eternity.不機嫌なジーンその後４狂った？オス　空港成田に着くと神宮寺は空港内のVIPルームに向かった。そして夫のセーターとジャケットを差し出した。目の前には半袖のポロシャツをきた南原が寒そうにしながらも「やあ」となんとか片手を上げて座っていた。神宮寺は「なにかんがえてる。相変わらず理論的では無いわね。それで、なんで真冬の日本に半袖のまま帰ってきたかは話してくれるのかしら？」と全てをお見通しのようにほほえんだ。

  2005年04月18日

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• 一日一犬日記12

  さて、ブログをあるいていたら犬派、猫派というのがありました。そこで思いました。私はなんだ？実は前に書きましたが大学時代後半と就職１年～２年目は猫とくらしてました。猫って人間みたい！と感じて、猫派を自認。その後彼（猫：名前はハリアン・シェラトン・S.・N.といいました。）は春になり旅立ち、二度と帰ってきませんでした。こっちを振り向きながら山に向かって去っていきました。えーーー、明らかに原因は女（メス）でした。私は捨てられたのです・・・。でも、それ以来、鞄に煮干しをいれてあるき、野良猫を見るとよってしまう。猫は汚くてもだける。不細工で迫力の有る猫を「味がある・・・。」と見つめる。怪しいネコババアのみちまっしぐらで、「犬？」あんなしっぽふる自主性の無い奴、人におもねる奴は嫌いよ！といってはばからなかった・・・。ところが、麦子とくらして「自主性がない」というのは嘘で、「しっぽを振る」のは機嫌取りでなく自分の意志を通すためだとか、悪さをしてもしてないフリをするとか、訳の分からないとところに引っかかってたりとか・・・。犬の概念が変わり、犬・猫どっちも派になってしまいました。あえて言えば猫の方が手がかからなかったよなあ。とおもいました。下は　昼寝をするおいぬ様の図です。死体ではないのでご安心ください。レム睡眠中？なんかしゃべっております・・・・。

  2005年04月18日

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  吾妻ひでお

  むかしマニアックでちょっとエッチな漫画を書いていた吾妻ひでおさんそうか、失踪してしてたんだ、入院してたんだ、離婚されそうだったんだ・・・。失踪日記知りませんでした。彼のキャラの中の「先輩」や「ナハハのおじさん」とかすきでした。少年誌を見なくなってからはSF関係誌でもお見かけしてましたが最近とんと　そういったものにご無沙汰だったので、書店に並んでいるのを見てびっくり。即　購入してしまった・・・。とてもおもしろかったです！

  2005年04月18日

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• 不機嫌なジーンその後２

  不機嫌なジーンその後２ちょっと前　　日本「それはすばらしい」南原は少々オーバーアクション気味にうなずいた。日豪間をまたがる共同研究のスポンサーとして名乗りを上げた日本企業と日本側の共同研究者とパワーランチを取っていたのだ。「それではくれぐれも宜しくお願いします。先生ならすばらしい成果を上げられることと信じております。」日本企業の担当者である川端氏が作り笑顔で答えた。『成果が上がると分かっている研究なんてあるもんか』心の中でつぶやきながら「日本側から清水助教授が参加くださるのですから、僕ごときが出る幕はないのですが」と笑顔で答えた。東都大学の助教授である清水氏は猫背更に丸くして「いやあ」と言った。南原に言われた言葉にたいしてまんざらでない様子で、川端氏に今までの自分の実績について癖のある、鼻にかかった声で話し出した。『こいつは教授選を見越して今回はがんばるだろうが、その分変なデータを無理に作られないようにしないとな』南原はきいているフリだけをして全く他のことを考えていた。日本に一時帰国したのは共同研究の打ち合わせが主だった。「他には別に何の目的もない、日本にいると返っていろいろ気になって辛いだけだ・・・。」小さくつぶやいた。すると不意に「南原教授。お願いしていた特別講義。宜しくお願いします。みんな楽しみにしてますので。」と清水助教授が声をかけてきた。清水助教授はたぶん南原教授に講義を頼める立場の自分を大学に対して主張したいのだろう。今後のためにも、ここは恩を売った方がいいなとおもい南原も快諾している。というか、もともと目立ちたがり屋でナルシストなので有名大学である東都大学での特別講義というのもまんざらではない。「ええ、期待してください。」南原は答えた。すると清水助教授は自分の隣の席の美しい女性に話しかけた。「藤堂君。君はコレが最後の仕事だ。がんばるんだよ」彼女は藤堂ひろみといい、清水助教授の研究班の研究員で今回の南原の講義係でもあったため今日のランチに同行していた。「最後？」怪訝そうに南原が問いかけると、清水は「藤堂君は大変優秀な研究員だがこんど結婚して退職することになったんだ。彼女は君を大変尊敬していて、今回是非君の講義係をしたいと申し出たんだよ。良ければ彼女の論文を、又見てやってくれ。本当に辞めてしまうことが惜しいこなんだ。止めたんだか。」藤堂は恥ずかしそうにほほえんだ。「そんなに優秀では無いんです。ただ研究は好きでした。」ちょっと寂しそうな笑顔に見えたのは南原の見間違えだろうか。そのときふっと他の女性の顔と彼女の顔がだぶった気がした。「論文、日本にいる内によみましょう。是非、見せてください。」このランチのなかで初めて南原は心からの言葉で答えた。「はい！ありがとうございます」満面の笑みを浮かべた藤堂の笑顔をみて、やっぱりさっきの笑顔はこの子の本当の笑顔ではない気がした。ランチが終わり、南原は「今日の内に講義室とプロジェクター、それに藤堂君の論文を見せてもらいましょうか」と提案した。清水はちょっとのま驚いたが、気まぐれなやつだといった表情を一瞬見せ、その後「宜しくお願いします。僕はこれから会議があるから、藤堂君先生をご案内してくれ」といい立ち上がった。「どうも」南原も立ち上がった。藤堂と並んでレストランをでた。話してみると当初のイメージとちがって、ただ美人というだけでなく、知的で、創造性豊かな女性であると感じた。『あいつより若いのだろうがずいぶんしっかりしている。やっぱりあいつはアホだな・・。』南原は日本に帰ってから、本当に彼女のことを考え続けている自分に気がつき苦笑していた。そのままエスカレータを並んでおりながら、明日の講義についてはなしていたが、そのとき何か視線を感じ、ふっと顔を上げた。『ジーン・・・。』一瞬夢を見ているのかともった。望みすぎて気が狂ったのかと思った。そこに彼女がいた。二年前とは比べ物にならないくらい大人びていた。藤堂を待たせて一人でゆっくりと、わざとゆっくりと近づいていった。一歩一歩彼女に近づくごとに時間が巻き戻されていく感覚がした。｢久しぶり｣｢お久しぶりです｣仁子の声がした。涙が出そうになった。｢元気そうだ｣自分に言い聞かせるように言った。｢ええ、教授も｣言葉をいくつか交わした。そして言った。｢ああ、また｣、　｢君も。元気で｣彼女は歩いていった。平静をよそおってはいたが彼女がなんと言ったのか、自分がなんと答えたのか、南原の頭には残っておらず、ただ頭の中を多くの思い出が一瞬にしてかけめぐっていた。そのとき彼女を「ジーン」と呼べなかった自分には気がついていた。「ジーン」と呼んでしまえば、自分は彼女から二度と離れることが出来なくなってしまうにちがにないことに、その時南原は気がついたのであった。きれいになった。そう感じた。そしてそれが自分の手柄のように感じていた。でもちっとも嬉しくないそんな自分もいた。待っている藤堂の側に近寄り「いこうか」と声をかけた。藤堂は「はい」といいそのまま続けた「今の蒼井仁子先生ですよね。先生はお知り合いですか？」南原は驚いてきいた「知っているの？」「私この前の学会で蒼井先生の発表をきいて感動して、本気で結婚辞めて研究続けようかと悩んだんです。でも、きれいな方ですね。素敵」南原は答えた「僕の昔の弟子だよ。もうすぐ、いや既に僕を越しているかもしれないが。自慢の教え子の一人だ。」そのとき南原は今日初めて心からの笑顔を見せている自分に気がついた。

  2005年04月17日

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• 不機嫌なジーンその後１

  「妄想劇場」とういジーン専用掲示板にむぎこが投稿したものを自分の控えとしてのっけてみます。妄想劇場へジャンプ１，タクシーの中の天使タクシーの中で想いでの曲がしずかに流れていくラジオの電波が悪いのか、声を押し殺して泣いている自分のせいか良く分からないけれどときどきその曲は聞こえにくくなる仁子はその度に息をころして耳を澄ます。この涙はどこからわき上がってくるのかわからないでも　自分の中のどこか深いところからなのは分かる。仁子は思った『学会でのシンポジストとしての発表は成功した。多くの研究者が蒼井仁子を研究者として認めてくれた。この学会での発表の成功は、私の今後の研究への可能性を予想以上にひろげてくれたにちがいない。それに、この成功がなくとも、この二年間は、苦しい局面もあったが、楽しくもあり、充実感をもって研究を続けてこれた。毎日、わくわくして、必死で、とにかく、、、幸せだった。私が望んだことだった』それでも涙は止まらなかった。嗚咽が漏れた。仁子は涙を流しているだけでなく、声を押し殺して泣いている自分に気がついた。そして意を決したように、小さな声でつぶやいた。まるで自分に言い聞かせるように。『なんで、哀しいのだろう。後悔はしていない。あの時の私にはあの答えしかなかった。』気がつくとあの曲は終わっていて、聞き覚えのあるクラッシクが流れていた。仁子は深呼吸を一つすると、タクシーの天井を見て、小さなシミを見つけてはっとした『テントウムシみたいだわ』そう思ってほほえんだ。タクシーがホテルの前に止まると、運転手が心配そうに振り向いた。今まで　見て見ぬ振りをしてくれた彼に感謝を込めたほほえみを浮かべチップを少しばかり弾み仁子はしっかりした足取りでタクシーを降りると、寒さをこらえるように襟を左手で押さえ、ホテルに足早に入っていった。ラバーズ・コンチェルトにテントウムシの形のシミ。あの運転手は背中に天使の羽がはえてたりして・・・。ふっと考えた。フロントから鍵を受け取るとエレベーターで部屋にむかった。エレベーターの中で襟を押さえていた左手を緩め。ふと薬指を見た。何かの想い出が頭をよぎった。ちょっと首を傾げ、視線をおよがせその考えをとばす。そう、いままでも研究室でこんな「感じ」に襲われたときがあった。そしていつもこうして考えをどこかにとばした。『何を、どんな考えを私はとばしていたんだろう？』仁子は思った。ホテルの部屋に入った。ブラウンと落ち着いた緑色でコーディネイトされた部屋は質素だが居心地がよかった。ため息を一つついた。コートとジャケットをハンガーに掛けて鞄の中からパワーブックとシンポジウム用に作ったDVDのディスクを取り出した。そしてシンポジウムでの活発な質疑応答を思い出した。そして愕然とした。『私、フロアーに教授の姿を探していた・・・・。』＊フロアは学会で聴衆がいる場所です。この場合仁子は舞台に当たる部分、聴衆がいる（劇場で客のいる部分）がフロアになります。先月、日本で教授とあったとき、彼が綺麗な人をつれて幸せそうに歩いている姿をみて少し心が痛んだ。気を取り直して話しをした時、「ジーン」ではなく「君」と呼ばれた事に軽いとまどいと、お互いの立場の変化、時間の流れを感じた。そして「イギリスの学会」のことを口走った。いきなりジーンの頬を大粒の涙がつたった。『ワタシハ　カレヲ　アイシテイル』頭の中で響いた。二年間、オーストラリアに着いていけないと言ったとき、教授がもうしばらく私のことを待ってくれると思っていたのかもしれない。もしくはすばらしい解決策を示してくれると思っていたのかもしれない。結局、そうはならなかったのだけれど。『私の中で、教授への気持ちは二年前のまま、むしろそれ以上につのっているんだ。二年間、遠くに離れ研究をしながら、それまで以上に教授の事を理解し、感謝し、愛していたんだ。』哀しさは、苦しさを伴いながら心の奥からわき上がるような幸せな暖かさに変わっていった。『ワタシハ　カレヲ　アイシテイル』頭の中で自分の声が響いた。・・・・・・・・・・・・・・・次の日　仁子はクリスマスカードを探して歩いた。日本とは違い派手さは無いが丁寧なつくりの綺麗なカードを何枚か買った。ホテルに帰ると長い時間をかけてカードを仕上げた。しばらく考え、ホテルの便箋で手紙を書き、それをカードの間に滑り込ませた。宛先を書いた。自分でも笑ってしまうが、アドレス帳をみなくても空で書けてしまった。封をして急いでフロントにもっていった宛先は Takashi Nanbara to Australia・・・・・・・・・・・・・・・１２月２４日　仁子は成田に下り立った。空港は年末年始に海外に向かう人々でごった返していた。疲れているとは思わなかったが、帰国したとたん気がゆるんだのかふいに軽い眩暈を感じた。側の柱にすがると目を閉じて深呼吸をした。『大きな荷物は空港から送ってしまおう』そう思うと荷物を配送業者に預けてバックだけでゆっくりと家路についた。本当はもっと早く帰国するつもりだったが、学会の後　様々なレセプションに招かれ、研究所に招待されたため予定が大幅にずれ込んだのだ。ロンドンで電話したときは実家で母親と一緒に久々にクリスマス、年末年始を過ごす予定だったが、全部がずれ込んで国内の切符もとれない有様だった。おかげで東京で１人でクリスマス・イブを迎えることになってしまった。『自業自得だものね』と思いつつ、クリスマスのイルミネーションを楽しんで街中を歩いた。気がつくと雪がちらつきだした。夜空から降る雪は、いったいどこからやってくるのだろう。不思議な気持ちで夜空を見つめた。立ち止まっている自分の横を若いカップルが大きな声で笑いながら歩いていく。ふっと昔の自分たちを思いだして、心が騒いだ。時計をみると８時をまわっていた。夕食をどこかで食べて帰ろうかとも思ったがさすがにイブに１人で食事をするのは気が進まなかったので、手近なところで夕食とワインとケーキを買って家に向かった。その時、携帯がなった。「もしもし」仁子はずれ落ちそうな荷物を持ち直しながら返事をした。「あーら、やっとかえってきたのね」神宮寺だった。「なに？今どこにいるの」と聞かれ仁子は「さっきついたんです。予定が大幅に狂って・・・。今日はもうアパートに帰ってゆっくりします。さすがに疲れました。」とこたえると思わず笑顔がこぼれた。神宮寺が電話の向こうで「かえったんだって」というのが聞こえた。「？？？」仁子は怪訝な顔をした。まるでそれを見ていたかのように「なんでもないのよ、まあ良いわ、狂うのは予定だけじゃないから物事はおもしろいのよ。計算通りに行かない複雑系の世界よね。ここにも狂ったのが１人いたりして・・・」「神宮寺先生？？？」「まあ、いいわ、そうそう、先週、あなたからのクリスマスカードがついたのよ。ありがとう。落ち着いたらまた顔をだして、ロンドンの話でも聞かせてちょうだい」「はい、ありがとうございます。おみやげもあるんですよ。是非伺います。」電話を切ると、日本に帰ってから感じた孤独感が少し和らいだのを感じた。「携帯も悪くない」そうつぶやいて再び歩き出した。１人暮らしということ、夜遅く研究で残ることも考え１年半前に引っ越した。アパートに近づくに連れて、人通りは減っていった。明るい道を選んであるくし、もともと治安が悪いところではないが足早にあるく。あと、１００ｍで我が家。しかし疲れた身体には荷物が重い、両手が少しつかれてきた。神宮寺との電話の後、気分が高揚して買い物をしたために荷物が増えていた。これではせっかく空港で荷物を預けた意味がないことに気がついたのは両手一杯の荷物を抱えた後だった。『ワインなんか買わなければ良かった』後悔しつつ、立ち止まって「もーう。重い！」と声を出した。そして「やっぱり私はアホだ」とつぶやいた、その時、急に両手の荷物が軽くなった。

  2005年04月17日

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• ばうりんがる/一日一犬日記１１

  ばうりんがる前に書きましたがコレがブツです。何故か１５００円で手に入った。本物だろうか？ばったもんか？でもTAKARAとはなっているし・・・。このまえトリビアで一匹狼はなって泣いているのか。トリビアの種として提出。番組で実験一匹狼ははぐれオスで仲間のいない寂しい状態の狼とのことでしたが、その狼が人間の出す狼の遠吠えにこたえたのが「僕はどうすればいいの」でした。涙を誘うストーリ。深い物がある・・・。ということで満点をえました。むぎもリターンマッチでもやっぱり「遊ぼう」しか言わない。バウリンガルが壊れているのか？ボーダーだから仕方ないのか？？？

  2005年04月17日

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  右利き左利き・・・一日一犬日記１０

  犬にも利き手があると思います。何故か、麦は土をこそこそひっかく時右手（右前足）でひっかきます私の膝をぱたぱたたたくとき右手（右前足）でたたきます知育ボールを転がすとき右手（右前足）で方向を調整しますフリーを空中で受けるとき両手を口と一緒に使うこともしばしばもしかして、私のいないときには正座してお茶を飲んでたり本当は包丁を右手でもってお料理できたり？これではまるで「しばわんこ」である。むりむり・・・。しばわんこの和のこころさて話はもどって。犬にも利き手あると思うんです。なぜなら、丸くなるとき、サイドステップ踏むとき。必ず方向が決まってますから。皆様の家のおいぬ様は右利き？左利き？

  2005年04月16日

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  購入　携帯用加湿器ちょこっとオアシアス

  ちょこっとオアシアス机の上に置く、周囲２ｍ位をカバーする携帯保湿器というのを芸術新潮でみつけました検索書けて　「ハンズ」で扱っていることを確認価格は１０００円程度なので試してみたくて購入。パソのよこ　仕事中のデスクの上においてみましたなんか、、、いいんですよ。空気がすっきすする感じ。価格も手ごろ送料を考えると他の物とまとめて購入するほうがいいけどでも今回はあたりでした！ちょこっと　オアシス　携帯加湿器

  2005年04月16日

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• 一日一犬日記９

  うちには犬のおもちゃはいろいろあって麦はそのおもちゃの名前をいうとちゃんともってきてきれますたとえばフリー（わっかでアナがあいているフリスビーもどき・ドギーマンのもの）サッカー（でこぼこのある大きなボール・日本製）おばさん（おばさんの顔のおもちゃ・オーストラリア製）ぴーちゃん（ひよこのおもちゃ）ハリネズミ（はりねずみです）ぼんきち（友人がくれた鳴るおもちゃ）ひっぱる（ひっぱるゴムみたいなおもちゃ）です。でも一番のお気に入りはロープ！　　これはドイツ製のひものおもちゃでモッピー＆ナナで購入したソロ・タグ。日本製のロープより耐久性があってしかも合成着色とかがされていない。ドイツ製というとこで丈夫さ、律儀さを信じて購入。コレが気に入っていっつもひっぱりっこしてます。延々します食いついたらはなれません。振り回してメリーゴーランド状にします。でもはなれません。最も同居人が体力をつかうおもちゃでもあります。

  2005年04月15日

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• 菅井家と家族石

  最近見た中で異色のDVDです「日本でもっとも排他的地域であるIZUMO CHIHOU」に住み着いたレイ・チャールズそっくりの爺さんを頭にしたソウル・ミュージックのグループである一家の生活と人間愛のドラマですしたのHPドリンクソフト。蛙男商会の作品です。どっかのネット販売で私は購入しました。地元のローカルな商品をそろえた店でもこのDVDは売ってませんでした！蛙男商会へジャンプ楽天のblogをさがしたら結構　見ている人があってなんか感動。

  2005年04月14日

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• 一日一犬日記８

  麦と出会うまでの動物歴・・・。トラウマも含め。小学校までは毎年、鈴虫を買いにいってました。金魚は時々買ってたけど、良く成仏して（エサのやりすぎ？なんでかな）うめてたような・・・。ザリガニ、近所でとってきてたけど、、、何して良いか分からなくてまた放流。オタマジャクシ。巨大なの、、、手足が生えたら気持ち悪くて放流。どうも両生類は気持ち悪くてダメなことが判明。何よりあのうつろな目が苦手。小学校低学年で　夜店で買ったピンクのひよこが成長してたくましい雌鳥になって卵はうんだけどあんまり凶暴で小学校に寄付しました。熱帯魚。一時期飼ってたけど温度管理できず死滅。こうして書いていると私ってとんでもない・・・・。大学卒業後、捨て猫を飼い始めるけど、一年半で家出された・・・。男の子でした。アタシをすてて女（ネコ）に走ったのでしょう。探したけどダメでした。７年前　フェレット飼育。　時々あるようですが、突然死されました。病院できいたけど原因不明。で、麦のにいちゃんドーラをみて、ボーダーコリーに惚れたんですが、こんな私大丈夫？とおもいつつ。麦に会いに行きました。はじめてブリーダーさんちで麦に合ったときは、やっぱりやめようと思って帰ったけど、結局、その後電話して麦と暮らすことにしました。とりあえず現在５歳と３ヶ月。長生きして欲しいです。

  2005年04月14日

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• 一日一犬日記７

  予防接種の季節予防接種の季節がやってきました同時に、フィラリアの検査もうけますたぶん大丈夫と思いつつ結果をきくまでドキドキです結果、今回も大丈夫。お薬をもらって帰りました。さて、今は違う病院ですがもう少し前にかよってた病院は麦の大好きな河原を通り越したところにありましたですから病院にいくまでのみちと、河原までの道はおなじで病院に行くというのに途中までは何も知らず麦は妙に弾んでいたものです不憫だった・・・・。はあはあいって　窓から顔をだして嬉しげな麦で、河原を通過した瞬間こっちを振り向いて「なんでやねん」と（目で）訴えるわけですそのあとは病院に着くまで「なんかへんだ」状態であと２０ｍになると「ぴーぴー」と犬らしからぬ声で訴えます。病院に着くと早く帰りましょうとうったえます。たたでさえ落ち着かないボーダーコリー　もっと落ち着かないようで「かえりましょ」と訴え続けます。まあ、抵抗しても兄ちゃんのドーラは２２キロはあるので大変ですが、麦は１５キロしかないので簡単に診察室に運ばれてしまうのですが、、、。動物のお医者さんに自主的に病院に行く患畜（犬）がでていましたが自分でちゃんと自己申告して病院に行ってくれるともっと同居人もあんしんなのになと考えるこのごろです。知り合いのボーダー君が大病を患って　思わず同居人はANICOMに加入してしまいました。

  2005年04月13日

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  最近読んだ漫画・・・。

  最近は海に潜りに行ってないのですが昔は、潜りに行くときは必ず古本屋で文庫本を１０冊は買っていきました。浜辺やロッジでぼーっと読むのが好きでした。漫画はこういった場合はかさばるので持っていかなかったのですが基本的には大好きです。生まれて初めて購入したコミックが竹宮恵子の「そらがすき」でした。少女漫画で詐欺師を主人公にしたものでした。その後、ベルバラ、エースをねらえ、変奏曲、サイボーグ００９、ブッタ、バナナフィッシュ、カリフォルニアストーリー、七つのエルドラド、キャンディ・キャンディ、風と木の詩、ファラオの墓、変奏曲、Vice、、、。延々続きます。最近よんだものはですね「リアル」「２０世紀少年」「珍犬デュカスの事件簿」ラブラブしっぽ図鑑このあたりでしょうか。あとだれだったか？諸葛孔明の漫画連載中なのでそれがコミックになるとよんでます。だれだっけ・・・。前に玄奘三蔵の漫画書いていた少女コミック系のひとです。

  2005年04月13日

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• 一日一犬日記

  おはようです最近は朝が一番時間があります。早起きなので（麦子が）さて、けさも散歩。住宅地を抜けて、近くの土手をあるきます。途中でフリスビーもします（空き地有り）。それでかれこれ３０分。土手には定番の桜並木がありますが、先日の雨で花は半分以上おちてもう葉桜です。この土手に昨年の台風で枝が根本から折れた桜があります。この枝が首の皮ならぬ木の皮一枚で幹とつながっています。にもかかわらず、この春も半分地べたに落ちたこの枝にも見事に桜が咲きました。大したものです麦も　「なんやこれ？」と観ております。（写真）視線の高さで桜を観ることないもんね。しかし　首の皮一で花を咲かす！この根性見習わなくてはいけません・・・。東西で地震があったり中国でデモがあったり拉致問題は解決しないし石油は値上がりするしなんか不穏な世の中ですが　首の皮一枚つながっていれば花も咲かせられると言うことでしょう。

  2005年04月12日

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• 一日一犬日記

  このごろは寝ている？？？と起こしに来るのは朝の５時。「堪忍してくださいお代官様・・・。」という私の頭に前転一発。腹をなでれ（なでろ）　という意味で私の近くで仰向けになるとき何故か尻が私を直撃するように前転をする。なんでだ・・・。でも寝たふり、寝たふり、アタシはおきていません。ねたふりを続けます。するとその位置で背中をこするような仰向けでの金魚運動を開始、、、。結局　私は呼吸困難でおきるようになります。カーテン閉めていても　おいぬ様には日の出が分かるようで白々と明るくなるよりちょっと前からこういった戦いは始まります。まあ、結果は分かっているからさっさと起きて散歩に行けばいいのでしょうがやっぱりゆっくり寝たい麦、おまえが日中ずっと寝ているのは知っている。時々　昼間に私が帰ると　必ず　100%心地よく伸びをしながらお迎えにくるから。アタシも昼寝がしたいよ。でも本当は、麦は昼寝でなくて、遊んだり、仕事したい犬なんだよね。ゴメン。

  2005年04月11日

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  カレー・カレー・カレー

  ぐうぜんなのかリンク先でカレー話が出ています。このまえ、デリーのカレーというのを知人にもらって「まいまい（方言ですおいしいおいしいの意味）」といって口から火をふきつつ食しておりました。職場でも毎日　誰か１人は必ずカレーを持ってきている。というかカレーなら持ってきていることが分かってしまうので、他の食べ物は誰かが毎日持ってきていてもだれも分からないというのが本当だなんでしょうが・・・。で、私のお気に入りは成城石井っていうお店が東京にありますよね。（田舎にはあんなこじゃれたお店がないので、おのぼりさんしたときによく使う品川プリンスの近くにあるので、嬉しげに東京出張の時はいつも行きます。）あそこで見つけたカレー。グリーン、レッド、イエローの三つ。使ってみたらおいしくて！地元に帰ってからも欲しくて探したらネットで発見。購入しました。今日は昨日の残りのカレーです。１人と一匹暮らしでは一回作ると当分カレーの日が続くのでした。カレー　大好き！

  2005年04月11日

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  でた！復刻

  単にコレ一言だけいいたくて書きます「ちびくろさんぼ」が復刻版になって出版するらしい！ちびくろさんぼ　岩波書店

  2005年04月10日

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• 一日一犬日記４

  おおおお継続するのが苦手な私が　なんと毎日書いている　三日坊主が４日目に突入。奇跡この勢いでダイエットも取り組みたいものさて、今日も快晴。でもとても風が強かったです。実は今日は「ギネスに挑戦・世界一の長さの巻きずしをみんなでつくろう」に参加するため、休みまでとって（日曜出勤のあるひとですアタシ）待ちかまえ会場に行き、集合し・・・そこでアナウンス「強風のため中止です」そうです、１０００ｍ以上の巻きずしを作る予定なので室外で作る予定だったんです。で、他の皆さんはおみやげの残念賞のお寿司をもらってかえるべく待っていたのですが、結構時間がかかりそうだったので、私は、時間がもったいなくて直帰。理由は犬がおうちでまっているから・・・。アホだ。でも母子家庭（アタシと犬のみ）なので休日は貴重。そのため今日だって朝五時から散歩、フリスビー、ギグのまねごとをしてご飯などすませ出来る限るの家族サービスをしたくらい。強迫的と言われても言い訳しません。服も、車も、全て犬生活がはじまって大きく変わりました。この子がきてから直帰が増えて、飲み会も義理のみ。趣味も庭いじりと読書になったし・・・。（前はダイビングでしたが）車はワゴンだし（前はスポーツTypeでした）服もTシャツやトレーナーばっか、スカートはかなくなったし・・・。置物が殆どボーダーコリーになったしネットで見るサイトも圧倒的に犬関係だし。犬は男より恐ろしいかも・・・・。でもこの笑顔にアタシはかてない・・・。

  2005年04月10日

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  毎日かあさん

  今日、本屋で偶然西原理恵子の新刊発見。早速購入。毎日かあさん２です。でも、いいなあ、子供いて・・・。などとおもいつつ。離婚した旦那ともお友達関係のよう。まあ、きっと辛いことや嫌なこといっぱいあるんだろうけどそれが重くならない、彼女の独特のユーモアのセンスいいなあといつも思いますブリジット・ジョーンズみて思ったのですが前向きというか、なんというか美人ではなくてもわがままで　とんでもないかもしれないけど　優しい部分をもっていて嫌みにならない　哀しくてちょっと明るい悲壮にはならないこういうキャラクター　いいなあ。と思うのです。毎日母さん２　西原理恵子

  2005年04月10日

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  一日一犬日記３・・・お勧め犬コミック

  さて今日はとっても晴れました。暑い・・・そう、毛のあるひと（犬）には辛い季節がやってくる。でも同居人も抜け毛との戦いで結構辛い。というわけで、この季節は同居人は日々ブラッシングをしております。そして「ある物」を作ってみたいとこの時期にはいつも考えますそれは抜け毛で作ったクッション。作ったことはありませんが・・・。さて麦の兄ちゃんドーラ君はショウTypeのオスなのでゴージャスな毛並み。麦もそうなると思っていたらチンチクリンの中途半端な毛の長さ。メスだからこんなモンです。と獣医さんに言われましたが本当？今では「洗うのが楽でよい」とおもうのですが当初はなんかがっくりきたものです。まあ内心シッポだけはドーラに負けない自信があり、そうそう。お勧めの犬コミック。興味のある方はどうぞ。「珍犬デュカスのミステリー」といいます。１巻と２巻があって、今もきっと連載していると思うのですがどの雑誌でとかは全くわかりません。（知っている人教えてください）コミックになった状態でしか読んだことがありませんが主人公の上司の犬への溺愛ぶりがたまりません。★★★

  2005年04月09日

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• やっぱり　マーク・ダーシーがすきだなあ

  車のワイパーのゴムがべろんとなったので知り合いの中古車メーカー（ALCON)の担当さんに電話「ワイパーのゴムがべろんです。たしけて・・・。」すぐきてください、大丈夫！といわれて向かいました。私の犬車はフォルクスワーゲンのゴルフワゴン。そこらじゅう走り回っているくせに一応外車なので田舎ではワイパー1本に苦労します。さて、ワイパー１本かえてもらって一安心。待っている時間で担当さんとおはなし。ココってBMWのおみせなので、かれの一押しは最近出た比較的手の出しやすい、（あくまでも比較的）BMWの１シリーズしかし、私の車は犬車。所詮窓ガラスを犬になめられ、足跡をつけられ。シートは毛まみれになり、サイドブレーキはガジガジにされる運命。仕事柄、高速やバイパスを長距離走行するのであえて丈夫で安定性のありそうな車にしてますが、そうでなければ中古の日本車で十分。BMWは担当さんのお勧めと、試乗したときの心地よさで心惹かれるもののゴルフは１０万キロをこえた走行距離にもかかわらずなんとか走るしいまんとこココは我慢。ってかんじで「みてるだけ」を貫いておりました。しかし、この日、担当さんが「１シリーズ・・。」の話をしたとき私は「１じゃなくてもっと大きいのがいいんよね」とつぶやきました。担当さん「？」で私は熱く語ります。「コリン・ファースがのってたのがBMWだったん。あのね、ブリジット・ジョーンズの新作のマーク・ダーシーという弁護士さんがね、グレーの、たぶんグレーだったと思うBMWにのってたの。あれ、ない？」殆ど目はハートマークになっていたに違いないと思います。しかし彼にはわからなかった。もしあのときその車が目の前に出現したなら、現金主義のわたしもローンくんだかも。そういった瞬間でした。その後、友人に「コリン・ファースおちてへんかなあ。BMW買ったら運転してもらうんよ。でアタシ助手席に乗るへへへへ。」といったら「あんた、それアカンて、普通はな、マーク・ダーシー（コリン）つかまえたらもれなくBMWついてくるわけだからBMWを自分で買って、マーク探すって発想自体、おわっとる」と指摘されました。ごもっとも。りっぱな負け犬思考です。もう笑うしかない。でも、コリン・ファースおちてないかなあ。（コリンのどこがいいと言う人もおおいけどさ。アタシはすきだあああ）でもヒュー・グラントも捨てがたい。実生活で上司がヒューで幼なじみ（その後、恋人）にコリンなんて。なんて！！！ブリジットいいよね。

  2005年04月09日

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• 一日一犬日記・・・ちょっとグロ

  さて一日一犬日記本日のお題は食事　本当は手作りで食べさせたいのですが、そうもいかず・・・。その結果、同居人は麦子と相談の上？？？現在「吉岡油糧」のフードを使ってますいぜんいろいろ使いましたが紆余曲折をへてたどり着きました。ここのフードを主食にして、おやつはここの「さくらにくちっぷ」を使ってます最近、ストレス解消用に鮫の軟骨を購入、これは楽天で購入（トップページを見てください）。かなり噛みごたえがあり夢中でかぶりついてます。形はちょっとグロですが、、、。写真がそのブツです。蛇の抜け殻とかエイリアンとか言われております。麦子の兄ちゃんのご家族におわけしたら、娘ちゃんはきにいってくださり、麦子のにいちゃんドーラ君も大変気に入ってくれたのですが、そこの御夫婦にはいたく気持ち悪がられました。で、いろいろ工夫して考えている麦子のお食事ですが本人？が最も好きなのはどうやら私の食べている玄米ご飯のようです。みなさまのお犬様のごちそう、おしえてください。

  2005年04月08日

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• がんばる！一日一犬日記

  麦は耳がかゆいらしい。どうも右・・・。やっちゃった、しばらく忙しくてみてなかった外耳道炎かも明日は病院へいってみます犬はこういう面では我慢強いですね。文句言っても良いよ、大変でしょう。というとはいわない。でも遊ばないと文句言うよね。ってことは体調の悪さより遊べないほうが彼らにとってはいちだいじなのでしょうか。さて、アホな私の犬物ですが今回は絵はがき、コレもコスケドットコムで入手クリスマスカードだけどかわいくて誰にもだせなかった・・・・。私の部屋はしろくろ犬のものが増えていきますね。車もスポーツTypeを麦とくらしはじめてワゴンに変えたし、麦と暮らしてから唯一の趣味のダイビングにもいってません。私はやっぱりアホです。

  2005年04月07日

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• はる

  庭にあるビオラもほぼ満開。チューリップもつぼみがつきだしました。近所の土手の櫻もつぼみがゆるんでます。今週末はお花見に最高かな？でも天気はどうなのでしょう。庭にはユキヤナギがあってこれが満開記念写真とってみました。いっしょに植えているレンギョウはもう少しというかんじ近くの高速道路には左右にいろいろな花が咲き乱れてこの時期はとってもすてきです。風も空気も本当に変わってきました。夏も好きですけど冬が終わったというほっとできる季節あっという間に過ぎていくんでしょうが楽しみたいな。でもこれからは草刈り、草抜きがはじまります。コガネムシも昨年は大量発生したのでちょっと湯鬱。

  2005年04月07日

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• 犬雑貨

  一日一犬日記！がんばっております。本日は犬用品。犬と暮らすとふえる犬用品。犬用品には、犬用の品物と明らかに犬にとっては全く用をなさない同居人の個人的な幸せのための犬用品があります。その結果、私の場合、家の中は白黒犬だらけになります。ボーダーコリーすりっぱ、置物、袋、トレーナーコースター、カップ、ぬいぐるみ、、、、。ボーダーコリータオルポストカード（イギリス製かわいい！）そして近くのお店で見つけたマグネットこれが結構、強力でいい仕事するんです。何故か三種類「柴」「ラブ」「ボーダーコリー」のみありました。仕入れた人の意図は全く分からず。でも買い占めてしまいました。冷蔵庫に、壁に、あらゆる所で働いております。この他のボーダーコリグッズもそのうち紹介します。いま欲しくてさがしているのはボーダーコリー軍手。

  2005年04月06日

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• 本は大好き

  最近読んだ本・・・最近は塩野さんの「ローマ人の物語」の文庫がでたはしから読んでます。カエサルのあたりは特に好きです。カエサルはその後の歴史家に「カエサルのように女にもてた男は多くいるが、カエサルのようにその女達全てから恨まれなかった男はいない」と書かれています。どんな人だったのでしょう。決してハンサムでは無かったようです。ただしおしゃれだったり、自分から楽しみを見つけられる人だったようですし、華美は好まなかったようです。でも好きな女性に対して借金してプレゼントしたり、軍隊を率いれば敵なしで、政治家としても一流。人を信じて殺されちゃったんですよね。それとローマと対極の国としてカルタゴが出ています。なんか日本ににているんですよ。日本もほろびるのかなあ。とか考えました。イタリア在住の塩野さんはどんな気持ちで日本をみているのでしょう。http://plaza.rakuten.co.jp/minamama/diary/200504040000/さて、そのほか長編の歴史物　司馬遼太郎さんとか、宮城谷さんのとか、大好きです。司馬さんのものでは「坂の上の雲」が一番好きです。宮城谷さんのなかでは「孟嘗君」でしょうか。隆 慶一郎さんの「死ぬことと見つけたり」もすきですね。SFでは「夏への扉」ロバート・Ａ・ハインラインアシモフの「地球幼年期の終わり」 ファンタジーでは「パーンの竜騎士」アン・マキャフリイマリオン・ジマー・ブラッドリーの「アヴァロンの霧」子供の頃、図書館の司書さんの仕事ってあこがれたんですよね。さてココに載せた写真は友人から来たベネチアングラスのお店にある梟のピンかわいいでしょ。横浜にあるらしいですが一度いってみたい物です。

  2005年04月06日

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  手がドラエモンになっちゃう夜。

  今何しているか、未だ仕事中です。ちょっと息抜きに日記に向かっております。昨日は、我が家のお犬様が夜中に落ち着かずウロウロしていて妙に疲れて出勤。で、今に至っております。仕事の関係上、いま自分のデスクで待機状態。そういえば今日、聞いた話。ものすごく細かい上司にあたっちゃて、その上司にプレッシャーをかけられまくった友人が、ふと夜中おきると金縛り。というか、体中に力が入って抜けない状態になっていたらしいそれで息苦しさもくわわって大変だったとのことで、気がついたら手がグー。開かない。開く方法が良くわかんない。ぎえええええ。っとかなり焦ったようです。ドラエモンの手だあああああ。と思ったそうです。結局。日中、その上司ににらまれつつのデスクワークで腕がぱんぱんになってしまっていて、腕の肘よりさきのところがこわばっていことに気がついたそうです。心の緊張って身体の緊張と微妙な関係結局、身体をゆるめる方法を考えて、この場合、ハンドマッサージをしてもらった（友達にね）しかも２～３分のみ。それだけで、不思議に力が抜けたとのこと。それと緊張感も和らいでほっとしたということです。ついでにアロマオイルをつかった手浴もくわえようかなあ。なんて話をしました。今年は花粉症対策にティトリー（サノフロール社）を使用して大正解だったので、ちょいとといろいろ試してみようと思っています。とりあえず今週からはホルモンバランスをととのえて、リラックスするよとゼラニウムを使用中。★★★更に、最近は「手がドラエモン」だけでなく「体型がドラエモン」にならないように気をつけようと考えております。

  2005年04月05日

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• 犯人はだれだ！

  ボーダーコリーと暮らしていると、おもしろいことがちょくちょくあります。変なところに変なものが有ったり、無くなっていたり。１メートル８０ｃｍの柵のある庭のなかにいたはずの犬が玄関でお出迎えをしてくれたり。１ｍ５０ｃｍの高さのブロック塀の上を猫のように歩く犬を発見したり。最近も、犬用クッキーが無くなっておりまして、写真は本人に空になった袋を突きつけて「これはなに？」時いているところです。なんでか目を背ける・・・。どうもまずいことをしたのは分かっている。確信犯のようです。でもいつも思います。ボーダーのように甘え上手な女になりたかった・・・とほほ。

  2005年04月05日

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• え、、、受賞ですか？

  どうも大森美香さんが向田邦子賞を受賞したようです。ジーンの「生みの親」でも,作品を途中で放り出すという「育児放棄」した！などと思うと複雑。確かの教授とジーンの軽妙な会話は彼女の手によるしなあ。でも最後まで、「ジーン」をそだてて欲しかった。さて、一週間経っていろいろと考えることも多く（なんでたかがテレビドラマでいい年の私が考えるのか？？？）、なんでにたようなストーリーの流れであった「追憶」ではここまではまらなかったのか（完成度ははるかにあちらが高いし、シリアスな感じである）？結論。私も歳をとったと言うことでしょう。一つ一つの言葉、感情、状況がむちゃくちゃ実感ヲともなって感じていたのでしょう。昔、「追憶」をみたときは哀しい映画だったけど夢の中って感じで音楽の美しさの方が何時までも心に残ったくらい。いずれにしろ紆余曲折のある、現在、負け犬である、理系女には辛いドラマでありました。

  2005年04月05日

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  さあ月曜日です

  月曜です。「ジーン」ショックから１週間経過。私の思考って「酸っぱい葡萄」形式なので（と以前、臨床心理士の友人に言われた）通常はこういう場合「大したドラマじゃなかったから」ですますのですが、反面、「ひきずる」体質もあります。今回、後味の悪さから後者にいきかけました。今回は山口Ｐの掲示板が盛り上がって突然閉鎖って言う過程が私には良かったようでそれなりに「続編」とおもいつつ、ほかのかたのブログと徘徊しつつ、落ち着いています。でも、今でも他のブログでまも大事な時間を共有できるのは本当に助かっていると思います。コリン・ファースににしても内野さんにしても、私って舞台系の役者さんがすきなのおかも。などなど、内野さんは今回はじめてみましたが、上手い役者さんなのでしょうね、また舞台とか見てみたいものです。そういえばコリン・ファースがBJDの新作でのってた車ＢＭＷでした。だれか詳しい車種ごぞんじありませんか？知りたい。それと第一作★★★でヒュー・グラントがのったたオープンカーの種類知っている人がいたら教えてください。最後に、今日から月曜の９時はフリータイム心おきなく？犬のお散歩にでも出ようと思います。キムタクの月９は全く興味がないので。

  2005年04月04日

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• グレイがまっているから

  春ですね。今日は趣をかえ本の紹介。本題好きです。時々紹介したいと思います。伊勢英子さんという作者のイラスト入りの小説があります。グレイはハスキー犬。絵描きさんがハスキー犬を買うことになり家族、というより伊勢さんとグレーの心の交流が中心に描かれています。３部作。グレイがまってるから　中公文庫気分はおすわりの日　中公文庫グレイのしっぽ 理論社 ５００面白いというよりも、何か共感できる作品です。.静かに心にしみこんで、そうして、ダーダー泣いてしまいました。もう、とにかくお勧め、でも仕事前にはよまんでね

  2005年04月03日

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• 不機嫌なジーンとエンカウンター

  不思議な物で、山口Ｐの掲示板が閉じたら、何かが消えていきました。いろんな想いを書いて、いろんな想いをきいて、自分が昇華できた空間だったような気がします。最後のところでまとめに入った人が多く山口Ｐが「まとめに入らなくても、シビアな意見をどうぞ」といってたけど相手がいてこその感情の爆発だったわけで相手がいなくなって、返事も何もないのに感情をぶつけて批判しまくるのは自分が辛いだけで、無力感を味わうだけだと彼にはわからなかったのでしょうか。だからみんなまとめに入ったのは自分を守るためであって、決して彼らのためではなかったと思います。そういう意味で。カウンセリングルームのカウンセラーは決して制作者でなく投稿者自身であったと思います。あえていうなら一種のエンカウンターをしていたのかもしれませんエンカウンターは、非現実、日常から離れたところでしますよねソウイッタ働き以前、九州で一週間のエンカウンターに参加したとき、終了した後にみんなで歩いた山が今でも忘れられません。なんだかその時を思い出しました。個人的にいろいろある時期にちょうど重なったこともあってわたしにとってジーンは大事な作品になりそうですでも１１話はなしにしよ・・・。やっぱり。まだしんどいので。

  2005年04月02日

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• 月経前症候群

  今日の体調やっと復活テレビ（不機嫌なジーン）ショックと捻挫でしんどかったのと月経前症候群　　　http://www.mfc.or.jp/mio243.html#gekkeiが重なったんだなああああ。ちょっと上向き。

  2005年04月02日

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• ころころ

  パソに向かうと麦子は不満です遊んでもらえない・・・。以前　バウリンガルをつけたらずうううううっと「あそべ」「かまえ」しか言ってなかったこと判明でも、パソしたいで、この知育玩具コロコロを購入（ボーダー仲間のコスケドットコムで購入）食事は全てこのなかにいれました穴の開いているボールの中にエサをいれると転がすとエサが出てくる仕組みです最近はどうも転がし方を工夫しへんなところ、、、例えばベッドの下とかに入り込まないようどうも誘導して転がしているようですで、いま日記が更新できるわけです。

  2005年04月02日

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• ブリジッド・ジョーンズの日記　the edge of reason

  さて、待ちに待ったブリジョン２を見に行きました。といっても先週の土曜日なのですがお目当ては　マーク・ダーシーことコリン・ファースでございます。どこがかっこいいのか分からん。といわれます。愛嬌ならヒュー・グラントのほうが遙かにある。確かに。で、どこがいいか？コリン・ファースというかたぶんダーシーが好きなのかも。マーク・ダーシーと、そうミスター・ダーシーの両方。ミスター・ダーシーはご存じの通りコリンの当たり役。BBCの高慢と偏見というドラマの登場人物。ブリジョンの作者、フィールディングはこの高慢と偏見の大ファンで、ここからブリジョンは生まれたのでした。だからマーク・ダーシーははじめからコリンがやることに決まっていたような、まさにその役。はじめから彼を意識してかかれた役。で、すてきでないわけないでしょう。さてもう一度。ではコリン・ファースのどこが良いか実は、コート姿。すっと立った姿が好きです。第一作のコートを着た後ろ姿、最後のシーンでレニーがおっかける後ろ姿がもうたまんない！それと声。イングリッシュ・ジャーナルの別冊のCDにコリンのインタビューが入っていたので、ダッシュで買いに走りました。で、そう映画の話。楽しめました。カップルのなか一人でいったんですが、思わず笑ってしまい、じーんときてはまっていました。楽しくて、幸せにしてもらったですねえ。映画の中でマークがイートン校に５代続けて入っている家系だったことが判明。たぶんダニエルもイートン校かな？二人のケンカのシーンほんと、、、ケンカしたことない人同しのケンカだってよく分かる。レニー、恐ろしい二重あごでも、女ってかわいく見えるんだ。感動。いくらでも書けちゃいます。上司がダニエル、恋人にマーク。一度でいい。経験してみたい。

  2005年04月01日

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• 何故こんな時間に

  何故こんな時間に起きているの起こされたんです・・・。ベッドを占領され私はパソの前ああなんで、、、。というわけでベッドに上がるのを許した私がわるいのですが子犬の頃あんまりかわいいからいっしょにねてたら当たり前だけどこうなった。自業自得おなじめにあっているかたいませんか？

  2005年03月31日

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• 不機嫌なジーン掲示板閉鎖決定

  不機嫌なジーンの掲示板がいきなり明日深夜閉鎖決定たぶん、制作者が考えもしないほどの苦情トラウマだ、喪失感におそわれた、などなど多数。感情的なだけでなく理性的、論理的な訴えも多いのに返事はほとんど無く一方的に閉鎖決定でした。閉鎖決定につき「マスコミの権力や横暴さを知ることが出来た貴重な経験」との意見もありました。なるほど。視聴率も低く制作者はあまり考えていなかったのでしょうが、出演者の演技がファンを強く引きつけたのでしょう。閉鎖寸前、絶滅危惧種の掲示板是非ご覧ください。http://www.fujitv.co.jp/cgi-bin/prodbbs.cgi

  2005年03月31日

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• さて、もう４日目です

  不機嫌なジーン。とっても幸せで観ていたドラマでした。変人さも含め、南原教授が８０％好みであったことが一つの理由で、辛い日常から、心地よく脱出して幸せな時間をもっていたのが、最終回で完全に打ちのめされました。ラブコメと急に「人生は甘くないから（制作者のコメント）」にすんな。バカヤロウ。気持ちの悪いへんな感じにひたった月曜の夜でした。「ジーン」の掲示板をその後発見。同じようにめげた人々を発見。ちょっとホットしました。専門職で仕事をがんばっているひとにはキツイ最後でした。お願いだからはじめからシリアスにしてくれれば、こんなにはまらなかった。特に最終回一つ前がめいっぱい幸せだったから。興味のある方「山口Ｐ会議室」にいってみてください。苦情が多くて削除が多くて、でも、わたしも削除されたけど、過激なことは書いてません。

  2005年03月31日

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• むぎです。

  我が家の一人娘麦です。イチゴのかぶり物をかぶっていますが、ボーダーコリーです。私がパソの前に座ると、、、、怒ります。今も後ろで「ぴーぴー」犬らしからぬ声で泣いてます。皆さんのところの犬も、犬らしからぬこえでなくでしょうか？

  2005年03月30日

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• 不機嫌なジーン

  最終回をみて苦しくなってしまいました・・・・。絶対、あれは別れるべきでない。他の選択もあったはず。制作者、コメディもので最終回だけシリアスにして、どん底まで主人公を落として声も出さずに泣かせるナンテ最低である。救われない気持ちでいっぱい。不機嫌なジーン２をつくって救って欲しい。この二日もうしんどくてたまりません。

  2005年03月30日

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• 不機嫌なジーン

  最終回みましたものすごく不幸な気持ちになって終わってしまった。観なければ良かった。臭の頭からこうですか？ってかんじ。DVD買うつもりだけどやめます。わすれよ・・・・。

  2005年03月29日

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