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麦わら日記

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小麦ガンバの日記

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「ジーンワルツ」
[ 海堂尊さん ]    

 

読書の秋、、知的に、、

海堂尊さんの「ジーンワルツ」を読む。
テンポよく一気に読んでしまった。

 

ジーンて、遺伝子のこと。えんどう豆がうかんで、、雫
生物が苦手だった私には、遺伝子の配列とか、しかも、この小説の遺伝子が三拍子のワルツをおどるってことなんかもきちんと理解はできていないけれど、それでもクールウィッチこと産婦人科医曽根崎理恵先生の学生への講義は、なんとなくではあるけれど、言いたいことはわかったかな、、、そんな気がしてる、、雫

医療体制、特に産婦人科医の不足やそれにともなう激務、医療ミスなのかそれとも違うのか、そういう訴訟、子供がほしいのに授からない、、不妊治療、不妊治療でも、何処まで人間の手がはいるのか、代理母、、自然に子供が授かり、それでもなお、健康でこの世に生まれてきてくれるのか、望まない妊娠、そういうことを思うと、妊娠てほんまに奇跡やなあ。今の日本の問題点をからめておりなす話に、ぐいぐい引き込まれてしまう。

そして、命の大切さを思い知る。

読み終わって、すぐに感じたことは、もちろん命の神秘、そして、女性は、なんてたくましく、強くて、母性のかたまりなんだなあと感じた。そういう意味では、男性は、少し、かわいそうかもしれない。
自分の血肉を与えてはぐくむ命、、男性とはちがう女性の機能。これは、強いよ。

しかし、曽根崎先生が、したこと、することは、どこまで許されるんだろう。
神の領域を侵してしまってはいないのかな。医学が発達してゆき、子供がほしい患者さんの希望をどこまでかなえていくのかな。恐いよう気もする。

この小説の中の5人の妊婦さんの思いは、それぞれにいろいろと考えさせられた。
5人の女性の決断にエールをおくりたくなったのも確かではある。

お薦め小説。

私の気になるキャラ、清川先生、、憎めない人だ、、次は、「ひかりの剣」を読んでみたい!!

あ〜っと、曽根崎先生は、「医学のたまご」と、関係あるのかしら。名前からも、あるよね、、

 P1070626(1).jpg

 




最終更新日  2008.11.20 00:07:11
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