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カテゴリ:その他のむかし鉄・いま鉄
第2京浜で多摩川を渡る頃から、ドン曇りの空に時々薄日が差し始め、「晴れてもいい場所」をあれこれ考え、結局、尻手短絡線に入ったところの踏切で、たまには真正面を狙うことにしました。 クルマを停めていると、後ろによくみるクルマが近づき……このあたりで本当によくお会いするFさんが「やあ」と出てきました。踏切であれこれ話しながらセッティングしていると、今度は通過したクルマが行き過ぎて路肩に停まり、歩いてきたのは、先日、中国鉄の宴会でお会いしたTさん! Tさんは買い物の途中に、踏切で私の姿を見つけ声をかけてくれたのですが、なんと、FさんとTさんは、同じ大学鉄研のOBどうし。「いやいや、こんなところで」と久しぶりの再会のようです。 で、私もお二人と同じ大学の出身です。大学に入ったのが現役蒸機引退の75年、これからは違う趣味を、と「鉄研にだけは入るのをやめよう」と決意し(笑)、結果的にその後10年になった「休鉄」に入りました。 ところが、25年経って、なんだかこの光景、まるで私も鉄研に入ってたみたいな雰囲気です。それに、最近は、ほうぼうの鉄関係の宴会で、「あ~、あの人はケイオー、彼はメイジ…」と、話についていけてしまっている自分、、、 Fさんが、私の勤める会社ときわめてつながりの深い会社にお勤めであることも、つい何ヶ月か前、勤務時間中の銀座4丁目某所(笑)でバッタリ、名刺交換して初めて知りました。鉄研入ってても、入ってなくても、結局おんなじですね(笑) その、私が鉄研に背を向けた70年代後半、ブルトレブームの頂点に、このカマはいました。今日、後ろに連なるのはコキだけれど、昨年の入場時の粋な計らいにより、このままブルトレ牽いてもいいイメージが甦っています。 輪廻転生、因果応報……こんな言葉の意味が、少しはわかるトシになってしまったなあ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.04 11:15:10
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