僕とじいちゃん父方の祖父の資料が届く想像以上に興味深い 祖父は菊池寛に師事して同人誌をやっていた これは初めて知り驚いた 札幌時代の日記には事細かに色々書かれ 当時の映画のチラシや新聞の切り抜きなども挟まり 資料としても1級品だ 札幌三越の初代支店長だった祖父が札幌を去るときの寄せ書きは 立派な装丁の本になっていて著名人も含まれているかも? 種田正三・・・多分山頭火のもじりか?山頭火の本名は種田正一だ 立派な書や絵に句や若い女性からの寄せ書き・・・人気者だったみたいだ 当時の札幌(昭和9年頃)の風俗も垣間見えおもろい 映画、音楽、小説、スポーツ、酒席 慶応ボーイで江戸っ子のじいちゃんは相当の洒落者だったと思われ 「ヘー」とまるで僕はトリビアの泉のようだ 僕はほとんど祖父の事を知らなかったのだ なにしろ昭和20年代に死んでるのだから 父に電話して資料の説明を聞く 実家にはまだあるみたいなのでアトから送ってもらう 東京オリンピック開催記念都営自動車乗車券なども間に挟まる 演劇「ファウスト」のチラシもある 何やら今回の資料「何でも鑑定団」にでも出して調べてもらいたい 確かに死んだ祖母が言ってたが僕とじいちゃんて似てるね 色々と・・・・・じいちゃんありがとう まるでタイムカプセルみたいだね 僕が札幌に居て逢った事も無いじいちゃんの日記読むなんて 不思議なものだ ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|