テーマ:子供の病気(2166)
カテゴリ:子供
6月で6歳になる息子の五月人形。(作・義理母 木目込み人形) お気に入りのガンダム仲間も並べてあげたらとってもうれしそうでした。 「子供の健やかな成長と、健康」親の願いです。 息子と中耳炎との戦いはちょうど4歳から始まりました。 急性中耳炎での切開から始まり、急性中耳炎での切開2回 滲出性中耳炎は風邪からの延長で通算8回にもおよびました。 5歳になってからは滲出性中耳炎からくる聴力低下に苦しみ、聴力検査の結果の悪さに このまま難聴になってしまったら・・・と何も変わらない状態に絶望さえ感じました。 中耳炎の度に飲む薬。まさに薬漬け。長期では二週間の内服などもありました。 町のかかりつけ医師では不安に感じ、大きな病院の耳鼻科も受診してみても答えは同じ。 「これだけ中耳炎を繰り返すなら、鼓膜にチューブを入れる手術とアデノイドの切除 を勧めます。できれば小学校入学前までにしたほうがいい。 また息子さんの場合、手術しても聴力が回復するかは定かではない。 今の聴力検査結果から神経系の異常からくる難聴の可能性があります。」 とまで言われてしまいました しかし、こうまで言われても手術はしない方向を選んだ親。 理由は 「全身麻酔が怖いこと。アデノイド肥大ではないとこ。年齢的にあと数年たてば中耳炎が軽減 する可能性が高いこと。遺伝的要素が強く甥っ子も同じ症状で完治していること。」 先生は何度も手術を勧めてきましたが、断り続けました。 強気でいても正直心配でしたね。短い期間で繰り返す中耳炎・・・ このまま悪化していったらどうしよう できることは、とにかく中耳炎を悪化させないようにすること。 風邪をひいたら早めに耳鼻科。日々聴力を気にして生活。聞こえが悪くなったら即耳鼻科。 鼓膜の状態と 鼓膜に空気を通す=耳抜きと 鼓膜マッサージのために 週一回の通院を 頑張りました。 すると うれしいことに 昨日耳鼻科に行ったら この最悪な状態から脱出できそうな兆候が現れたのです! 鼓膜も今までに一番きれいで、気になる聴力も初めて平均値をこえたんです 信じて通院していた かかりつけ医師からも思わずこんな言葉が。 「手術しなくてよかった。今後一ヶ月の間に中耳炎をおこさなければ、そろそろ卒業できるかな」 2ヶ月前には手術を勧めてきてたのに、医師も私も驚きと喜びの心境です。 「手術はしたくありません。もう少し様子をみます。」 親としてこういい続け、それに合わせて治療を考えてくれた医師の判断が 今回の良い結果につながったのでしょう。 また先生から自宅でできる処置として、「耳抜き」を教えてもらいました。 それを朝、晩2回。一週間続けたら あくびの時に自然に耳抜きができるほどになりました。 医師いわく この耳抜きができるようになった点がかなりプラスに働いてくれたようです。 お子さんの中耳炎でお困りの方 こんな症例もあるんですよ! 手術せずにいい方向に向かうなら こんないいことありませんよね。 私も悩んでいたので、同じ悩みを持つ方に 少しでも参考になればと思いかきました。 おうちでできる「耳抜き」の様子はまた次回にお伝えしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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