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テーマ:猫のいる生活(136445)
カテゴリ:日常生活
屋形船に乗り込もうとしている飼い主。 先日、制作たちは、岐阜県にある長良川へ鵜飼を見に行きました。 ☆鵜飼についてお勉強☆ 鵜を使って魚を捕る漁法で、岐阜県の長良川ではおよそ1300年ほど前から行われていた。 昔は時の権力者に保護され、川のいろいろな権限を与えられ 21人の鵜匠がいたと言われている。 しかし明治維新以降は、特別な保護もなくなり、鵜匠をやめる人が続いた。 明治23年からは鵜匠は宮内庁に属し、現在に至っています。 鵜匠は世襲で受け継がれ、岐阜市には現在6人います。 正式な職名は宮内庁式部職鵜匠といいます。 鵜匠さんが宮内庁所属だったとは驚きです。 船頭さんには女性の方もいました。 わしらが乗った船は、モーターで動いていたのでせっせと漕ぐ必要はありません。 川の上流の見学ポイントに着くと、始まるまで一時間ほど待機 そんなにも待機するとは知らず、食べ物を一切持ち込まなかったワシら・・。 周りの人々は弁当を広げはじめ、食事会を始めています。 夕方からの急な冷えとひもじい思いとの戦いでした笑 そして・・寒さと空腹に耐えること小一時間。 花火で鵜飼開始の合図です。 この合図で、長良川周辺にあるホテルや旅館の街頭が一斉に消えます。 伝統的な鵜飼が間近で!! 6人いる鵜匠さんは、一人ずつ順番に上流から川を下り、鵜飼を始めます。 この順番は毎日くじで決めるとか。 ↑この写真が1番鵜がわかりやすいです。 鵜は「ぎゃーぎゃー」鳴いたりするのかと思いきや 意外と冷静に業務をこなしていました。 クライマックスは「総がらみ」と言って、 6隻の舟が横隊になって浅瀬に鮎を追い込み巻き狩りする漁法を行います。 とっても幻想的な雰囲気でしたよ。10月15日までやっているそうです。 ぎふ長良川の鵜飼 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ さてさて・・・うちの猫飼。 魚を取ってこれるのでしょうか・・・ おさかな~!! はぐはぐ・・捕獲!! どぅふ~ん このお魚、なんだか気分よくなるわ~ん ※猫飼さんの魚(またたびポワソン)には、 たっぷりとまたたびをすりこみました くりんっ 「おい、魚とりの猫さん。 そろそろ取った魚を出しておくれ」 何言ってるの。 魚はね、人間のためにとるんじゃないの。 自分のためにとるもんなんだよ。 かんちゃん・゚・(ノД`;)・゚・ 鵜飼の鵜さんを見習おうよ・゚・(ノД`;)・゚・!! かんちゃんに鵜飼ごっこは無理みたいでした・・・。 「NEKO」6月号に「ネットアイドルにゃんこコンテスト」第4位で載っています!!よかったら見てね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.25 22:28:15
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