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カテゴリ:トクさん
昨日一人でせっせと横浜まで行き
福山雅治さまのコンサートに行ってきた制作担当です。 かっこよすぎて感涙でした~・゚・(ノД`;)・゚・ さてさて・・・制作の興奮はさておき、 今日は、かんちゃんの先代の猫、アメショーのトクさんの命日です。 亡くなったのは5年前の7月9日でした。 今日はトクちゃんの思い出をお話させてください。 トクちゃんはメスのアメショーさん。とっても人懐っこい子でした。 制作が初めて出会ったのは高校生の頃。 かんちゃんの家に制作が初めて遊びに行ったとき 「猫ちゃんはどこにいるの?」と飼い主に聞こうと思ったら、 トクちゃんから「こんにちはあんただぁれ??」と挨拶してくれました。 初めて会ったのに、ゴロゴロ言いながら膝の上で寝ちゃったんですよ。 制作はそれまで、断然犬派でしたが、トクちゃんに出会ってから、猫の魅力がわかりました。 猫がこんなにも人になつくって知らなかったからです。 いつも家の窓辺にいたトクちゃんは、制作が家に近づくと 「あっ、来た!!」と言って 玄関まで迎えに来てくれました。 そして挨拶代わりに抱っこすると、わしの肩に顔を乗せてゴロゴロゴロ・・・と。 このやりとりがとっても楽しかったです。 トクちゃんは喘息持ちで、よく咳をしていたり、 ご飯を食べるとすぐに吐いてしまう体質でしたので少し痩せていました。 家族は「この子は長生きできるのかしら・・」と心配していましたが、 きづけば14才になっていました。 (↑トクさん) ある日、あまりにもかわいく撮れた(親バカ笑) 写真↑がありました。 くしくも、これがちゃんと撮れた最後の写真になってしまいました。。 亡くなる一ヶ月ほど前から、体調不良となり、 医者から「肺水腫」と診断されました。 そして2004年の今日、家族に見守られながら、お星さまになりました。 それからしばらくは、飼い主も制作も、泣いてばかりの日々でした。 どこかの猫を見れば泣き、普通に街角を歩いていても自然と泣けてくるのです。 喪失感は思った以上に大きくて、呼吸ができないくらい苦しい日々でした。 それからたったの10日後・・・そんな想いを一掃するようなできごとが。 白い天使(かんちゃん)がこのお家に派遣されました。 まるでトクちゃんが「あんたらいつまでも泣いてるんじゃないわよ!うっとうしい! アタシくらいかわいい奴送るから、泣き止むのよ!!」と言っているように笑 猫のいない寂しさに耐えられなくなったおかぁちゃんが ○太くんをつれて何件もペットショップに行き、 とうとうケージごしに「ぼくを飼ってくだしゃい」と すりすりしてきたかんちゃんに出会った瞬間、ひとめぼれしちゃいました。 制作はトクちゃんしか猫というものを知らなかったので、 ご飯を食べても吐かないかんちゃんにびっくりしました笑 トクさん あなたが見守ってくれているおかげでぼくはとっても楽しく暮らしています。 これからもぼくを見守ってくださいね。 そしてありがとうございました。 かんちゃんなしの人生なんて考えられません。 ステキな出会いを与えてくれたトクちゃんに、今は感謝の気持ちでいっぱいです。 ↓かんちゃん百科事典「Nekopedia」開設したよ! ポチポチっとな♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.09 22:37:08
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