493195 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

映画と小説の保管庫

映画と小説の保管庫

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

あつぼう〜

あつぼう〜

フリーページ

カテゴリ

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2006年09月03日
XML
カテゴリ:邦画
リンダリンダリンダ

2005年  日本  
ペ・ドゥナ  前田亜季  香椎由宇  関根史織  

ストーリーは、とある地方都市にある芝崎高校。高校生活最後の文化祭を翌日に控え、恵、響子、望の3人は途方に暮れていた。ギターが指を骨折、ブチ切れたボーカルも抜けてしまい、本番3日前にしてバンドが空中分解してしまったのだ。その時、偶然ブルーハーツの「リンダ リンダ」を耳にした恵たちは、これなら3人でも演奏できると、急にやる気を取り戻す。そしてちょうど目の前を通りかかった韓国からの留学生ソンをボーカルに引き入れ、急造バンドが誕生した。4人はさっそく文化祭最終日の本番に向けて猛練習を開始するのだったが…。  

なんか青春時代を思い出させてくれる映画でした。
高校の時の文化祭ってこういう雰囲気でしたよ。
さらにブルーハーツってあつぼうの青春時代です。
あの頃はカラオケに行って最後はみんなで【リンダ リンダ】を歌って盛り上がってたのを思い出しました。
ストレス発散にはもってこいの選曲でした。

学園祭で演奏を発表するために猛練習をして友情が芽生え・・・ってよくあるパターンやけど、この映画は凄く巧くまとまってたと思う。
演技や会話などよりも、いろいろな場面での空気が凄くリアルなんですよ。
派手さもなくて実物大の高校生を描いてます。
全体的にゆるいって感じがあるけど高校時代ってそんなもんでしたよね(笑)。

留学生のソンちゃんを演じたペ・ドゥナの演技は素晴らしかったですね。
あのなんとも言えない天然キャラが凄く好きです。
告白されるシーンでの応対は天然すぎますよね。
あれでは男が可哀そうやけど笑ってしまった。
個人的にはカラオケ店での店員とのやりとりが最高でした。
最初は歌詞を覚える事に手こずってたけど、最後のライブの時にはしっかり歌えてましたね。
なんかマイクスタンドの使い方などがちょっとブルーハーツっぽかったですよ。

とにかく最近観た邦画の中でもイチオシかも。
このまったりした雰囲気が退屈に感じる人には向いてない映画ですよ。

劇中、最後の最後に明かされる4人のバンド名【パーランマウム】は韓国語で「蒼い心」という意味だそうです。

久しぶりにブルーハーツが聴きたくなった映画でした。

評価マイクマイクマイクマイク(4.0)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年11月05日 15時11分16秒
コメント(14) | コメントを書く
[邦画] カテゴリの最新記事


日記/記事の投稿

お気に入りブログ

大きい心を持てない… New! 夢 みるこさん

よっちゃんの好奇心… よっちゃん☆☆さん
ベティ333のブログ ベティ333さん
ネバーギブアップ☆ネ… ポルコ2003さん
La Rosa Negra ★chica★さん

コメント新着

ヘカチュウ@ Re:アバラット(08/21) これってもう映画化されてるんですか? …
パニー@ Re:石巻から帰ってきました(05/22) お帰りなさい。 読ませて頂いて、やはり…
あつぼう~@ chicaさん 肉体的にも精神的にも大変やったけど充実…
あつぼう~@ chicaさん 肉体的にも精神的にも大変やったけど充実…
りらっくままハッシー!^o^@ Re:ゾンビランド(05/23) コレ、結構面白いらしいって聞いてたので…
chica@ おかえりなさい! きっとすごく大変な作業だったのでしょう…
chica@ ゾンビー こういうゾンビ系は私も、ちょっと可笑し…
あつぼう~@ kiy*さん 凄く大変な作業やったけど充実していたの…

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.