たねをまく日々

スーパートレニアは、

　　　挿し芽後、1週間ほどで根を出します。

　　　でも一緒に挿し芽をしたアークトチスは、

　　　なかなか根が出ませんでした。
　　　


　　　アークトチスは、4～6月ごろ、

　　　深紅の鮮やかな花を咲かせていました。

　　　わりと暑さには強いですが、

　　　冬越しには苦戦しています。

　　　挿し芽苗なら、うまくいけば

　　　冬越しもしてくれるかもしれません。



　　　なかなか根が出ないと忘れていたころ、

　　　久々に根の様子を見てみると

　　　こんなにしっかり根が出ていました。



　　　挿し芽で、6苗根付いています。



　　　3回目のスーパートレニアのさし芽苗も

　　　ポットに3株ずつ植え替えました。

　　　今回も20苗ほどできています。



　　　5月中旬に挿し芽をしていた

　　　ブルーデージー、クローバーなども

　　　かなり前にポットに植え替えたり、

　　　花壇に植えこんだりしていました。



　　　クローバーも

　　　挿し芽株は、しっかり夏越し出来そうです。
　　　　

　　　クローバーは、寒さには強いですが、

　　　高温多湿には弱く、

　　　親株は、かなり弱ってきています。

　　　でもさし芽で、バックアップを取っているので

　　　親株がダメになっても

　　　何とかつないで行けそうです。



　　　モロッコナズナも

　　　バックアップのための挿し芽です。

　　　親株も何とか今のところ残っています。

　　　高温多湿に弱いので、

　　　挿し芽をしましたが、

　　　挿し芽も成功率が低かったです。

　　　何とか1苗だけでも残ってほしいです。



　　　ブルーデージーも

　　　4苗ほど挿し芽苗ができています。

　　　今までに2～3回摘心しています。

　　　夏越しも冬越しにも失敗していました。

　　　こちらも挿し芽でバックアップが

　　　必須のようです。



　　　ガイラルディアのさし芽苗も3株ほど

　　　根付いています。

　　　昨年は、根が出たものもありましたが、

　　　最終的には、全滅しました。

　　　ガイラルディアのさし芽は、

　　　気温が低くなってからでは

　　　成功率が下がる気がします。

　　　夏の花なので、この時期にしっかり

　　　根が張ってくれるとよいです。



　　　今回、トレニアの挿し芽のように

　　　増やすためのさし芽もしましたが、

　　　うまく夏越し出来ない植物のための

　　　バックアップのためのさし芽を

　　　たくさんしました。


　　　今まで夏越し出来なかった苗がうまく残って

　　　秋にも咲いてくれると嬉しいです。