カテゴリ:すぽ(かけっこ多め)
名古屋ウィメンズマラソン2024 1位安藤選手2:21:18、2位チュンバ選手2:21:25、3位鈴木亜選手2:21:33、4位加世田選手2:22:11、5位夏選手、6位メリンガー選手、7位大西選手、8位大森選手ほか。
行きというかほとんど冷たい向かい風の吹くコンディション、パリ五輪ファイナルチャレンジに臨む日本勢のターゲットは前田穂選手の日本記録2時間18分59秒。1Gに鈴木亜、加世田、安藤の有力3選手、設定のキロ2分18秒よりやや遅く進み、追い風になる後半に賭けたい感じに。25キロ過ぎから外国勢2人が前に出、日本勢は追いかける。それぞれ粘りを見せ、安藤選手は35キロ以降どんどん先頭に近づき40キロでチュンバ選手を捉え、自身待望していた初マラソン以来の自己新、高額賞金おめでとう。先に遅れ5番手だった鈴木亜選手は2つ上げ自己新、加世田選手は世陸MGC今大会と8月からの短期間で3本どれもしっかり走り切り、それぞれすばらしい。 下りを含む22~23キロが3分07秒、23〜24キロがが3分21とベースが変動する場面あり。地形による変動もあるわけで、ペースメーカーがいるからといって選手は全面的にペースメーカーに頼って走っているわけではないので、今の選手をひ弱だと断じる論調多いですが、それはやっぱちょっと違うかなと思います。 この結果、パリ五輪の女子3枠目は前田穂選手。もちろん受諾で行ってらっしゃいです。2回目の五輪で東京よりも良い結果を取れますように。お隣秋田の鈴木優選手、一山選手もがんばです。リオのときは福士さんを案じたので皆さんけがなく当日を迎えていただきたいと思います。 男女のファイナルチャレンジ5レースを見て、多数の有資格者(MGC+α)の割に、最後の1つに対する執念を表現できた選手は少数でした。しかしどの選手にも挑むことで得たものがあればと思います。落選を引きずらず、っても今はまだ無理な人はそれでいい、気が抜けたりどっと疲れたりするのは当然で、休んだり遊んだり旅したり飲んだり愚痴聞いてもらったりなどなどして気分転換してまた進めますように。 サンデースポーツ●●キプチョゲ王●野口さんのゴールド対談。王でも「このレースを振り返り、学び、次に活かす」と。 勝ち。しょうじ膝? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月11日 22時40分13秒
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