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カテゴリ:小金井市
国分寺市、受け入れへ 小金井市のごみ 星野市長 新処理施設『具体策を』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090318/CK2009031802000045.html (東京新聞 TOKYO Web 2009年3月18日) ※これまでの小金井市ゴミ問題の経緯は、カテゴリーの「小金井市」の項目をご参照ください。 国分寺市が意外な動きを見せました。 小金井市のゴミを4月以降も受け入れるそうです。 完全に膠着状態で進展がないにもかかわらず、なぜ受け入れを表明したのか、少々腑に落ちません。 もう一つ、以前から疑問に思っていたのは、なぜ小金井市長は調整役を東京都に依頼したのかということ。 以前、二枚橋ゴミ焼却場の建て替え話があったとき、東京都は「ゴミ焼却場の煙突があると、調布飛行場の離着陸時の邪魔になるので、別のところに建ててください」と言っていました。 二枚橋にゴミ焼却場を建てることには明らかに反対の立場なのです。 小金井市長は「あくまでも二枚橋以外には考えていない」といっているのに、なんで東京都に調整役を? ここから先は私の妄想ですので読み流してください。 おそらく小金井市長は東京都に調整役を依頼した時点で、二枚橋へのゴミ焼却場建設は断念していたんだと思います。 しかし、「調布市と府中市を説得することができなかったので、二枚橋はあきらめてジャノメに建てます」とは口が裂けても言えない。 もしもそんなことを言えば自身の進退問題に発展するでしょう。 そこで東京都に調整役を依頼して、「私は二枚橋に建てたいのですが、東京都がジャノメに建てろと言ったので、不本意ながらジャノメに建てることになりました。恨むなら東京都を恨んでください」と、うまい具合に東京都を利用するつもりではないでしょうか。 責任を東京都になすりつけるための自作自演です。 誰が見てもこの状況で二枚橋に建てるのは無理だとわかっているのに、「あくまでも二枚橋」なんて、何でそんなことが言えるのか不思議に思っていましたが、そういう筋書きなら理解できます。 ただの小金井市民向けのパフォーマンスですね。 また、今回国分寺市がゴミを受け入れたのも理解できます。 何の根拠もなくゴミの受け入れを表明して、やっぱり小金井市はダメでした、なんてことになれば、国分寺市長も議会や市民から突き上げを喰らうことは間違いない。 ということは、裏で小金井市長から何らかの相談があったということは想像できます。 「東京都にジャノメと言わせるので、選挙が終わるまでもう少し待ってください」と言ったかどうかは知りませんが、そんな感じではないでしょうか。 ここに書いたことはあくまでも私の「妄想」です。 何の根拠もありませんので、何とぞご承知おきください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.20 14:32:36
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