|
カテゴリ:街
2009.06.14のブログ「調布保谷線」の続きです。
こちらは調布保谷線と玉川上水の交差部分。 突き当たりの緑は玉川上水です。 右側の緑(画像が切れていてあまり写っていませんが)は堀合遊歩道です。 2009.05.02と2008.10.13のブログでも触れています。 (なお、この2008.10.13のブログで「堀合遊歩道は中島飛行機武蔵製作所と三鷹を結ぶための引き込み線の跡」というようなことが書いてありますが、これは「武蔵野グリーンパーク野球場と三鷹を結ぶ武蔵野競技場線の跡」の間違いですので読み替えてください。) この道路の所に立てられていた看板。 図面の部分を拡大。 この図は現状の地図に計画の道路を重ねただけのようですが、 これを見ると堀合遊歩道は、ちょうど環境施設帯の部分と重なっています。 果たして堀合遊歩道は現状のまま残す予定なのか、それとも左側の環境施設帯と同様の形にするのかはわかりません。 ちなみに、井の頭通りから北側の部分は既に開通していますが、ここにはグリーンパーク遊歩道がありました。 画像の右側がグリーンパーク遊歩道。 アップにしたのが下の写真。 「グリーンパーク遊歩道」の名前は残してありますが、以前よりも明らかに狭くなり、緑も減っています。 堀合遊歩道も、もしかするとこんな感じになるのかもしれません。 私が最も関心を寄せているのは、玉川上水との交差部分です。 遊歩道はやむなしとしても、玉川上水の緑は極めて貴重なものですので、何とかして影響を最小限に止めて欲しい。 東京都は「玉川上水や遊歩道の現状保存ができる限り図られる平面交差での整備を行う」としていますが、「できる限り図られる」とは具体的にどのような工夫をするつもりなのか、上の図面を見る限りではよくわかりません。 平面交差なので、バンバン木をぶった切って橋梁を通すことになるのでしょうが、どこまで緑を残すことができるのかが知りたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.18 21:55:46
コメント(0) | コメントを書く
[街] カテゴリの最新記事
|