'79 SB1200SYAMAHA SB1200S (CS/M)ヤマハのデーターベースはこちら カラー:コンバインド・ステイン ネック:ピーススルーネック・貼りメイプル ボディ:メイプル+ナトー+マホガニー ブリッジ:ヤマハオリジナルブリッジ ペグ:ヤマハオリジナル コントロール:2ボリューム、1トーン PU :ヤマハオリジナルシングルコイル×2 シリアルナンバー:00102X ヤマハSBシリーズ最終モデルの最高峰にして唯一のスルーネックを採用したSB1200Sを手に入れました。 '79年当時、ヤマハのカタログのBB2000とSB1200Sを穴が開きそうなほど見つめ、またヤマハのショップに飾ってあるこれらのベースを眺めていたあこがれのベースでした。 しかし当時は、BB2000は大人気でしたが、SB1200Sはヤマハ直営以外の店頭ではほとんど見かけることもない不人気モデルだったと思います。 カタログに載っているSB使用ベーシストも(ぴょん吉さんのページでおなじみの)ルイスを含め2名くらいだったかと。 もっともルイスはさらにカスタムモデルですが。 SB500Sは、バンドの永ちゃん大好きボーカルが持っていて借りて弾いたことがありますが、BB同様にやたら太いネックの印象があります。 ピックアップ構成はJ-Jでも、ジャズべとはあまりに違うネックのせいで人気がなかったのでしょうか? (もし、当時のマーカスがフェンダーのジャズべではなく、SB1200Sにプリアンプを内蔵してNYで活躍していたらヤマハのベースシリーズももっと変っていたかも) 今回入手した個体はシリアルが非常に早く、ネックの感じは前に手放した1000番台のBB1200と同じです。(2000番台のBB1200改はもっと細いです) 年代特定はまだしていませんが公式ページによるとSB1200Sは3年ほどしか製造されなかったようなので当然かも知れません。 ちなみに、フロントとリアのピックアップの間隔は'70Sジャズべと同様の100mmでした。 発売月 1979年12月 販売終了年 1982年 発売時価格 120,000円 主な仕様 色 コンバインド・パーシモン、コンバインド・ステイン ボディ/ネック構造 ワンピース構造 指板 メイプル ボディ メイプル+ナトー+マホガニー ネック メイプル+マホガニー ピックアップ(前)8ポールピース・シングルボビンS-III×1、(後)8ポールピース・シングルボビンS-IV×1 コントロール 2ボリューム、1トーン 弦 ラウンドワウンド 重量 4.6kg ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|