ゆっくりらいふ

ちょっと時間が経ってしまいましたが…

ＫＡＮ弾き語りツアー「弾き語りばったり＃５」

またもや行ってきました！
なんてったってツアー最終日ですから！！

ちなみに同じコンサートに３回連続で行くのは人生初です
あぁ、ほんとにゴメンナサイ！

でも、好きなんですっ！！！弾き語りが！

多分バンドツアーだったらココまで追っかけてない気がします…。



というわけで、曲や構成は前回とモチロン同じでしたが

やはり最終日。
ＭＣにも演奏にも「気合い」が入ってる感じだったように思います。

なんせ、ご本人も
「最終日にふさわしい、イイ演奏をするように努めます（ここで会場ややウケ）」
とおっしゃっておりましたので。



ナニが良かったって、
中盤で披露してくれた
マイケル・ジャクソンとレイ・チャールズのモノマネ！
"We are the world"の妄想メイキングシーンの再現。

個人的に大興奮でした。
だって"We are the world"大っ好きなんやもん。
そしてすごい似てたし（笑）




弾き語り。

グランドピアノ一本と、身ひとつ。

ご自身もＨＰのコラムで語ってますが

他の音ではごまかせない「生身の自分」での勝負。

これは、アーティストとしては大変に大きな試練とも言えると思います。


そんな試練を自らに課しながら、
常に「いい音楽」を発信しようとしつづけるＫＡＮちゃん。

そんなアーティストとしてのストイックなまでの姿勢に
私は「好き」という気持ちよりも
むしろ「尊敬」というか「憧れ」のようなものを感じます。




今回の、いちばん印象的な曲。

「Songwriter」という曲。

前回のレポでも書きましたが、本当にこの曲には
いろいろなものが詰まっている。

表現することへの苦悩。
でも、表現しつづけることがソングライターとしての自分の使命。

そしてピアノをかき鳴らしながら
僕はソングライターだ、と声高らかに叫ぶのです。

最終日だからでしょうか
何か感じるものがあったからなのでしょうか

前以上にピアノも歌も、体中で訴えかけてるように見えました。
このヒト、今ほんまに身を削って歌ってる、って。

なんかねー、直球でバスンと胸をやられた感じでした。
気付いたら涙があふれてました。

届いたよ、届いたよＫＡＮちゃん。






トークは相変わらずグダグダでした（笑）
オヤジギャグ満載で、インチキ満載で。

オナカ抱えて笑ったー。

素数だからよ

ってさらりと言える、おとなのおんなになりたいです。






一緒に来てくれた友も、ご満悦していただけたみたいでよかったです。


唐沢年明けにまたＬＩＶＥをするとのことなので
（今度はバンドツアーらしい）
それも楽しみにしようと思いま～す