カテゴリ:カテゴリ未分類
八犬伝じゃない里見の歴史、みんなはどこまで知ってるかな?
さあ、一緒に追いかけてみましょう。 時は戦国ただなかへ、いざ、出陣。 第30回南総里見まつりのこと 其の壱 さて、あらためまして、行ってきました。 第30回南総里見まつり。その報告をします。 平成23年10月1日、夜明け前。 夢酔は三浦半島の久里浜を目指して、ハンドル握っておりました。もう、目が冴えちゃって、はい。始発の東京湾フェリーで、一路金谷まで。 夢酔がフェリー愛好の理由は、三つあります。 一つは、アクアライン運転するより、休憩しながら湾を横断できる嬉しさ。 一つは、黒船や開港といった息吹を遠巻きに実感できること。 最後に、この海路や遠望海域が、里見水軍の活躍していたフィールドであり、舟の規模こそ異なりますが、同じ景色をそこに求めることが出来ること。 この三つめこそが、里見小説に欠かせないエッセンスです。 ともすれば、我々は平面図だけで俯瞰し、陸の安易なポイントからのみ物事を見てしまいます。局地的なことならいいのですが、それだけでは海上の景色が想像することもままならないわけです。夢酔なりのこだわり、です。 いろいろ寄り道しながら、ホテル入りの前に、館山市立博物館いわゆる館山城に赴きました。そちらの岡田晃司先生に、ご挨拶。例の草稿の考証校正を、ご多忙中にもかかわらず丁寧に頂いた御礼をしなければ、今回はスタートしません。 ついでに色々と教えていただきました。 書き留めないと忘れそうなので、今回の要点のみ記述します。 一.義康の諱〈康〉はどこから? 二.八遺臣の位置づけ(年代の矛盾) 三.忠義は館山に来たことある?国家老任せ? この三点だけの立ち話だけでも、大きな立ち話。お忙しいところ、有難うございました。あっ、名称の確認もしたっけ。 「当時も、北条海岸だったのですか?」 「うぅん……」 「北条は宿敵ではなく……」 「北条、南条なので、これは違いないです。まあ、海岸という呼び名が新しいので、〈北条の浜〉とするのが、いいかも知れませんね」 小説家は郷土史研究される方と異なり、そのあたりは突飛でない限りは、やや自由が許されるようです。 さて、伏姫様に会いたくなってきました。 ひとまずは、本日の〈全国里見一族交流会・館山大会〉会場でもあります〈たてやま夕日海岸ホテル〉へ~♪ NHK大河で里見氏を! 常にここでも、また夢酔が管理するmixiコミュニティでも、声に出してきたこの言葉。もう少し、大声にしたいと思います。 署名活動、お願いします。 これが、全国里見一族交流会で出た言葉です。 ご家族で、ご友人で、知人で、御縁で、とにかく数を求められることです。 NHKには年間を通じて、相当数の大河招致を求める全国自治体の誓願が寄せられております。そりゃあ、そうですよね。観光収益は天地ほどに隔たりますから、行政は必死でしょう。 だから、署名活動はまだまだ最初の一歩に過ぎません。 しかし、直接、みんなの力や声が届く手段でもあるわけです。 ただ、署名方法はアナログなもので、電子署名等、充実したものではございません。夢酔のこの楽天blogもいまいち勝手が悪くて、PDFの貼付がわかんないから、とりあえず写真を貼ります。これを上手にプリントアウトして、活用して欲しいわけでございます。 集まった署名については、郵送いただくことになります。 これもお手数で、申し訳ないところです。 郵送先はこちらになります。 房総里見会事務長 鈴木惠弘 〒294-0027 千葉県館山市西長田72 きちんとした説明文や部数は、事務長までお問い合せ下さい。私より親切に教えてくださる筈です。 電子署名があると、便利ですねぇ……。 夢酔、今日もあちらこちらに署名をお願いしようと思います。 どうか、皆さまのご協力をお願いします。 この南総里見まつり報告期間に限り、コメント・メッセージ欄を復活させます。ただし、悪質なイタズラも復活しましたら、ただちに閉鎖します。ご容赦ください。 ◆ ◆ ◆ 戦国武将里見氏のNHK大河ドラマ放映を目指す「里見氏大河ドラマ実行委員会」が組織されています。里見氏終焉の地である鳥取県倉吉市、里見氏発祥の地の群馬県高崎市、そして館山市で、NHK側にドラマ化を働きかける運動を行っております。 「2014年に里見氏の物語をNHK大河ドラマで!」 皆さまの温かいご声援をお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.04 06:20:01
コメント(0) | コメントを書く |
|