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六実けん玉教室

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2017年02月28日
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カテゴリ:けん玉活動報告編
 こんにちは、ルパンです(^^)

 2017年2月25日(土)六実市民センター(千葉県松戸市)にて「六実けん玉教室」に取り組ませて頂きました。このけん玉教室は基本的に毎月第四土曜日、同市民センターにて開催されているけん玉教室です。

 今回の上記教室では、「全日本レベルのけん玉大会」の様々な要素を盛り込んだ<教室内でのけん玉大会>を開催させて頂き、【けん玉の大会とはどの様なものなのかを、楽しみながら知って(経験して)頂く事】をメインのテーマとさせて頂く中、大人から子どもまで35名強での教室となりました。

 また、今回の教室には神奈川県から、けん玉の世界で大変に有名な花野井五段さん、いつも精力的にけん玉活動へ取り組まれている山本五段さんが参加下さるという、大変に有難い事がありました。
 その詳細につきまして、以下に掲載させて頂きます。

1.連絡事項等の確認
 まず最初に連絡事項等の確認が行われました。


この連絡事項等の確認では、まず最初にS教室主より開始のご挨拶があり、その後私から、今回教室へ参加されたF五段君(含むF五段君が参加したチーム)が、2017年1月に開催された全日本レベルの大会で、以下の素晴らしい活躍をした事を、参加者の皆様へお話させて頂きました。

①日本けん玉協会チーム戦(簡単には、3名で1チームを編成し、他の3名のチームとどれだけ技に成功出来るかを競う、全日本レベルの大会)で、F五段君のチームが、敗者復活戦を勝ち抜いて、見事決勝トーナメントへ進出を果たした事。

②日本けん玉協会ジュニア杯(簡単には、小学生が対象となり、他の小学生(選手)とどれだけ技に成功出来るかを競う、全日本レベルの大会)で見事予選を勝ち抜き、決勝トーナメントへ進出し、見事全国6位となった事。そして、前述の6位は、【関東の中では、一番の成績!!】であった事。

 上記①の大会は、各チーム3名の1回目の試技の配点がそれぞれ、5点・3点・2点となっており、3名全員が成功すると合計10点(5点+3点+2点)、全10種目で100点満点の配点となっている事、その様な中、ボーダーライン(予選を突破できる境目の得点)が95点というハイレベルな試合であった事、敗者復活戦を勝ち抜いて決勝トーナメントへ進出する事はとても難しい事であり、それを果たしての決勝トーナメント進出はとても立派な事である事をお話させて頂きました。

 上記②の大会は、けん玉の段位の技や、それを応用した技等、難易度が高い数々の内容が挑戦する技となっている事、その様な中でF五段君は決勝トーナメントで、50回試技中47回試技を成功させた事(50点満点中、47点であった事)、優勝者の得点が49点という事で、優勝者とあまり差が無い立派な成績を残した事をお話させて頂きました。

 上記のお話の後、皆様からF五段君の健闘を称えて、温かい拍手が贈られました(^^)

 その後私から、今回の教室では、2017年1月に開催された、全日本レベルのけん玉大会の内容(要素)をブレンドした、「教室内でのけん玉大会」(以後「教室大会」と記載)を開催させて頂く旨のお話等を実施致しました。

2.教室大会に登場する技の実演を兼ねた紹介 等
 上記の後、今回の教室大会に登場する技の実演を兼ねた紹介を実施させて頂きました。


上記は、2017年1月に開催された「日本けん玉協会チーム戦」の技となっており、今回の教室大会では、上記各クラスの内容と、教室オリジナルのFクラス(簡単には、上記Eクラスの内容よりも難易度と低くした内容)を対象技とさせて頂きました。

 上記の内、FクラスとEクラスの技について、山本五段さんへ説明を兼ねた模範演技を実施頂きました。


とても丁寧な・分かり易い解説での山本五段さんの模範演技内容を皆で確認し、この後10分弱の時間で、各自が自分が挑戦するクラスの技を確認し、教室大会に向けての各自での練習が行われました。(※Fクラス・Eクラス以外のクラスの技については、「分からない技があれば、遠慮なくご質問下さい(^^)」という形とし、時間の関係で各技の模範演技は省略させて頂きました。)


教室大会に向けての各自の練習は上記の様な雰囲気にて行われ、この後いよいよ「予選」が開始されました。

3.教室大会(予選)の実施
 上記の教室大会に登場する技の練習後、教室大会の「予選」が行われました。

 今回の教室大会は、予選・決勝戦共に各自の所有する級位や段位に応じたクラス別の技(上記のA~Fクラスの技)へ挑戦する形とさせて頂きました。

 予選のルールにつきましては、以下の通りとさせて頂きました。
<予選のルール>
【1】各自が所有する級位や段位に応じたクラス別の技(各クラス10技)へ、1番の技から順番に挑戦する。

【2】各技について2回挑戦し、「1回目の試技が成功出来た場合は2点獲得」、「2回目の試技が成功の場合は1点獲得」とする。
(⇒各技について、2回挑戦して2回全て成功出来た場合、2点+1点で「3点獲得」とし、30点満点(各技(2点+1点)×10技)とする。)

【3】上記に、年齢に応じた年齢ハンデー(簡単には、年齢に応じたボーナス点)を加算し、その合計がその選手の予選での得点となる。年齢ハンデーについては以下の通りとする。


【4】上記【1】~【3】を踏まえて、全選手の得点を確認し、得点上位8名が決勝戦へ進む事が出来る。 (※同点の場合は、年齢が上の選手が成績上位となる。)

 
今回の予選は、花野井五段さんが司会進行役を務められ、まずはこの写真の様に、皆で挨拶するところから始めりました。(※今回花野井五段さんは、司会進行役を務めながら、自らも選手として参加されました(^^))

 最初に1回だけ「どの様な雰囲気にて進めていくのかを把握する」意味合いで、1技目の1回目の試技の練習を行い、その後予選本番となりました。


この予選は、上記の様な雰囲気にて行われました。各自が淡々と自分の技へ挑戦していく中で、最終的には以下の成績となりました。

<予選結果(ベスト3位までの結果)>
予選1位:花野井五段さん(30点満点!!)
予選2位:F五段君(29点!)
予選3位:K初段君(29点!)

 今回偶然、上記の様に2位と3位の得点が同点となった為、教室大会の予選では、同点となった場合には、年齢が上の選手が上位となる全国大会がある事、そのルールを適用させて頂く事で、F五段君が2位、K初段君が3位となる旨の説明を、私から実施させて頂きました。

 上記の様な<同点>というケースが発生した事で、その様な場合の順位の決定方法に関するルールの一端を皆で情報共有する絶好の機会につながったと感じております。

4.教室大会(決勝戦)の実施
 上記予選の後、見事予選を通過した選手8名による決勝戦が開催されました。

 決勝戦については、以下のルールとさせて頂きました。
<決勝戦のルール>
【1】予選を勝ち抜いた8名の選手が、皆さんの前に出て一列(前後)に並ぶ。

【2】予選と同様のクラス別の技を1番の技から順番に1回ずつ試技(計10回試技)を行う。

【3】1回成功1点(10点満点)として、何点獲得出来るかへ挑戦を行う。
(※予選の様に年齢ハンデーは設けられない為、技の成功回数が直接得点に結びつく、まさに実力の世界での勝負となる)


この決勝戦は、山本五段さんが司会進行役を務められる中、上記の様な雰囲気にて進められました。

 本来であれば、「決勝戦進出者を4名ずつ・各選手に1名ずつ審判を付けて・2回に分けて」決勝戦を実施させて頂きたかったのですが、時間の関係で、8名の決勝進出者へ前後に並んで頂き、基本的には自己採点で得点を算出頂くという形で、1試合で一気に勝敗を決定する形とさせて頂きました。


この決勝戦は、選手側から見るとこの様な雰囲気にて、参加者の皆さんから注目を集める中で行われ、最終的には以下の様な結果となりました。

<決勝戦結果(ベスト3位までの結果)>
教室大会優勝:F五段君(10点満点!!)
教室大会2位:Nさん(10点満点!!)
教室大会3位:花野井五段さん(9点!)

 予選に引き続き、決勝戦でも偶然「1位と2位の得点が同点」という事があり、今回の教室大会では、全日本レベルの大会で適用されているルールの一つである【予選時の1回目の試技のトータルの成功回数が多い選手を上位とする】というルールを適用させて頂く旨、私から説明させて頂き、その結果、F五段君が予選時の1回目の試技のトータル成功回数がパーフェクト、Nさんが6回であった為、F五段君の「優勝!!」となりました。

5.賞品の授与
 今回の教室大会では、以下の賞品を準備させて頂きました。


この写真には掲載されておりませんが、合計で11個の賞品があり、以下の様な順番で、該当選手へ選んで頂きました。

(1)教室大会の優勝者から5位までの選手について、成績上位者(優勝者)から順番に、1つずつ賞品を選んで頂く。

(2)上記(1)の後、【最近の全日本レベルのけん玉大会では、各年代別に、成績が一番の方へ賞状が授与されるケースがあります(^^)】という説明を私から実施させて頂き、その考え方に基づいて、「10歳未満(の選手)」・「10代」~「40代」の各選手の中から、各年代毎の、予選の成績が一番であった選手へ賞品がプレゼントされました。(※今回は、50歳以上の選手はいらっしゃいませんでした。)

 上記(2)の年代別のプレゼントについて、どの年代の選手へ優先して選んで頂く事とするのかについては、トランプを用いて決定させて頂きました。トランプを「ジョーカー(10歳未満の選手)」・「10代(「1」のカード)」・・・という扱いとし、参加者の皆さんへトランプを引いて頂く事を通じて決定する形とさせて頂きました。

 賞品授与対象となっている小学生の中には、「どれにしようかな~~~」という事で、かなり悩んでいる小学生もおりました(^^)

 今回の教室大会を通じて、参加者の皆さんに、全日本レベルのけん玉大会がどの様なものなのかの一端を知って(経験)して頂く絶好の機会につながったと感じております。

6.初心者の方への技指導の実施
 今回の教室には、6名位(何れもけん玉未経験者)の初参加者がいらっしゃった為、大会開催時に、S教室主と私は、前述の該当者の皆様への技指導を実施させて頂きました。

 この技指導は、以下の様なクラス分けにて、以下の様に実施されました。

「級位クラス」:指導者(S教室主)


このクラスは、「大皿」が成功出来そうと見受けられる初参加者へ、S教室主が指導をされている時のものです。けん玉の持ち方や構え方、玉の引き上げ方等を中心に皆で確認・挑戦が実施されたと認識しております。

「入門級位クラス」:指導者(ルパン)
 今回私は、初参加者の中で、「大皿」を成功させる事が困難と見受けられる該当者へ、「けん玉入門級位技」を紹介し、同技をゲームを交えての挑戦を実施させて頂きました。

  
上記がその「けん玉入門級位」の内容となっております。この内容はごく簡単には、けん玉の級位に登場する「大皿」よりも難易度が低い9つの技で構成されており、1つの技が成功出来れば「けん玉入門1級合格!」、もう一つの技が成功出来れば「けん玉入門2級合格」、そして9つの技が全て成功出来た「けん玉入門9級」が最高の入門級位となっております。

 特に児童館や学童等で、上記内容をゲームを交えて行う事等も含め、けん玉の魅力や面白さを参加者の皆さんに味わって頂く絶好の機会につながる素晴らしい内容と感じております。

 上記の「けん玉入門級位」について、以下の様な要素を交えて実施させて頂きました。
<1>指定された技そのものを成功出来るか!
<2>応用技についても成功出来るか!
<3>ゲームを交えて挑戦する
<4>どの様にすれば、玉の上にけんを立てる事が出来るのか等、考える要素を交えての挑戦 等


この写真はその中で、「玉の上に大皿が接する様な形でけんを立てる事が出来るか」という内容へ皆で挑戦し、成功した直後のものです。

 級位クラスで挑戦をしていた小学生も「面白そう(^^)」という事で途中から参加をし、皆で「玉穴床置き・けん手乗せ3箇所」・「つるし持ち〜けん持ち替え」等へ挑戦を行いました。

 今回このクラスへ参加したメインの挑戦者は、見事入門級位7級へ合格し、私から認定書を授与させて頂きました。その際には「この認定証がもらえるという事は、全国的に正式に認められた、けん玉の技が出来る人となった事を意味しております。おめでとうございます(^^)」とお話してお渡しさせて頂きました(^^)

 この「けん玉入門級位」への挑戦は、とても楽しそうに挑戦している皆さんの姿が印象に残りました(^^)

7.各自の自由な技の練習/昇級・昇段試験の実施
 上記教室大会や初心者の皆様への技指導の後、各自の自由な技の練習や昇級・昇段試験が行われました。

<昇級・昇段試験>(審査員:花野井五段さん、F五段さん)


・弐段合格者 1名(小学生男子)
・初段合格者 1名 (高校生男性)
・二級合格者 1名
・四級合格者 1名
・七級合格者 2名
・もしかめ 1,000回強記録達成者 1名

 改めまして合格、新記録達成おめでとうございます(^^)/

 以上の内容でした(^^)





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最終更新日  2017年02月28日 01時02分49秒
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