本日より復活致します
皆様、こんばんは。2週間の御無沙汰でした。国家試験の方は、例年と出題傾向が大きく異なり、かなりの苦戦を強いられました。結果は、運を天に任せるのみです。また、お休みしていた2週間の間、激励のメッセージを下さいました皆様、本当にありがとうございました。皆様のおかげで、頑張る事が出来ました。それでは、本日より復活致します。本日の写真ですが、先日の「都営浅草線イベント」で撮影した京成3290系電車の3298号車です。御存知の方も多いと思いますが、この3290系電車8両(3291~3298号車)と3190系電車(3195~3198号車)4両は、昭和42年頃から、老朽した1600系ロマンスカー「開運」号の置き換え用として、セミクロスシート(ボックス席とベンチ式の座席が混在したシート)で登場したグループです。有料の座席指定特急で走るため、中間車にはトイレと、車内販売準備室用の物置も設置され、4両から初詣などの多客時には8両まで増結されて、成田山へのノンストップ特急「開運」号として走りました。それでも、先代の1600系ロマンスカーがリクライニングシートに、当時としては珍しかったテレビ付の特急だっただけに、サービスダウンは否めないものでした。「開運」号の他にも、不定期特急「まこも」号、千葉駅で海水浴バスに連絡する特急「くろしお」号等にも使用されたことがあります。しかし、新東京国際空港(成田空港)開港に備えて、新型特急車AE(Airport Express)系が計画されると、この特急「開運」号も使命を終え、3290系電車8両と3190系電車4両は、ロングシートの通勤車に改造されました。もちろん、トイレと物置も撤去されました。これらの車輌が通常の3150系や3200系と違う点は、客用のドアが片開きになっているところです。(通常のタイプは両開きです)4両の固定編成だったため、主に千葉線や金町線などのローカル運用で走ってきましたが、この度引退が決まったようです。そのため、今回のイベントに出で来たのかもしれません。それならば、レプリカでもいいですから、栄光の特急「開運」号のヘッドマークを付けて欲しかったと思うのは、私だけでしょうか。もしもこの3290系電車が京成線内で「さようなら運転」を行うのでしたら、レプリカでもいいですから「開運」号のヘッドマークを付けて「最後の花道」を飾らせてあげたいですね。お願いしますよ、京成電鉄さん。またこれから、この休みの間にあたためていた鉄道ネタや旅行ネタを、皆様に是非、御紹介していけたら、と思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。ふと旅に出たくなった時。お出かけする人も、そうでない人も、日本各地の観光情報なら、国内旅行情報サイト「日本の旅ドットコム」を是非、ご活用下さい。尚「楽天広場会員」以外の方で、御意見・御感想・コメントのございます方も、どしどし下さい。お待ち致しております。全国各地の宿泊施設の検索は、こちらでどうぞ。最近ブームになっている「油そば」。私もこの間食べました。ここのショップのは美味しいですよ!