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なにげないまいにちのことを、 たいせつにつづっていけるように。 MY ANNIVERSARY。 ありがとう20,000アクセス! 2004年9月 沖縄・阿嘉島にて
テーマ:槙原敬之さん、大好きですっ!!
暗い夜の中に見つけた 小さな蛍の淡い光に
希望を見いだせる気がして 気付けば追いかけていた 生きる意味も見つけられないような暗闇にいるこの僕に こっちだよと注意を 引くように飛んでいたんだ 力になろうと 夏が過ぎてもここに残ってくれていた気がした そう感じた素直な心に 不思議と勇気が沸いてくる 冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光ように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さなきっかけになりたい だから僕は生いていく 太陽の下では見えない 蛍の淡い光のように 自分がここに生きる意味などないように思っていたけど 同じように暗闇の中 望み絶えそうな誰かに 君と同じ気持ちを僕も 知っているとただ伝えたいんだ 傷の痛みにも悲しにも 思い溢れるほど感じた孤独も 全て理由があると分かるまで 小さな光を追いかけていこう 冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光ように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さなきっかけになりたい だから僕は生いていく 冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光ように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さな きっかけになりたい その理由一つあれば 僕は生きていける ― 槇原敬之「Firefly~僕は生きていく」 ================================ 3年ぶりに槇原敬之コンサートに行ってきました。 お誘いもなくなり、もうこのままひとりぼっちでいくことは ないかな、そう思っていました。 でも、なんだろう、「自分」をたしかめたくて、その一環として 男一人、行くことにしました。 そんな思いでいったから、なおさらMCの彼のひとことで、 ああ、きてよかったなと思えたんです。 とある話の流れで、 「自分でも『どんなときも。』で書いているくせに なかなか恥ずかしくてそんなこと思えないんだけど、ある人に 『あなたの曲はいい。好きだから、使たいたい、それでいい』 といってもらってCMタイアップが決まった」という話がありました。 なんか、確かに、すぐ忘れてしまうけど、 僕も、一番好きな言葉は『どんなときも。』の 「好きなものは好き!といえる気持ち 抱きしめていたい」というフレーズ。 このMCを聞いて、そしてこの日一日のコンサートを聞き終えて、 やっぱり、僕は彼の作る歌や歌詞が好きなんだと 胸を張っていえる自分がいたことに気付けたんです。 毎日がなんとなく過ぎていって、自分を見失いかけていたけれど、 また心機一転、今年の第2ステージ、やり直していける気がして。 そんなこの日のステージで、一番ぐっときた曲が、今日のこの曲。 蛍の光を連想させる印象的な演出がさらに引き立たせたのはあるけれど、 彼の言葉で僕を暗闇の先へとひっぱってくれた、 まさにこの日のステージにぴったりの曲で。 自分はまだまだ、この主人公のように完全には開き直れていなくて、 日々同じような毎日のここにいる意味などないように思っているけれど、 同じように暗闇の中にいる誰かに、この気持ちを伝えることは出来る。 とりあえず、それでいいじゃない、今日のところは。 そんな感じかな。 別にいいじゃない。悩んでも。先が見えなくても。 とりあえず、今日僕は、ひとつアクションを起こして、 ひとつ、大切なものを取り戻して。 そうして、また一歩一歩、歩いていこう。 そんな5月の1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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