ここちよい毎日を

昨年次女が生まれ、長女はお姉ちゃんになりました。

今までパパとママを独り占めすることが当たり前だった日常が、赤ちゃんの誕生で打ち砕かれてしまう。
３歳児にはさぞ衝撃だろうなと思います。

お姉ちゃんらしくなってほしい、とか、
仲の良い姉妹になってほしい、とか、
望みはいろいろあるのだけれど、

何より、長女が生まれてくれたことの喜びを知ってもらいたくて、産前に読んであげた絵本があります。

​
おかあさんがおかあさんになった日 [ 長野ヒデ子 ]​



図書館で借りてきて読んであげたところ、とても気に入ったみたいで、毎日何回も「読んで」のリクエストが。
延長して1ヶ月以上借りていました。

あなたが生まれてきたからおかあさんはおかあさんになったのよ
というくだりがあるのですが、
長女が徐に、「赤ちゃんが生まれた日が、おねえちゃんがおねえちゃんになった日？」と。

長野ヒデ子さんのシリーズ、「おとうさんがおとうさんになったひ」はあるのですが、おねえちゃんバージョンはないので、長女のために絵本を作ってあげようと思いたちました。

初めは、無印の絵本ノートで作ろうと思ったのですが、絵心がないため、なかなか進まず…

ふと、写真を使ってフォトブックにすればと思い、作ってみました。

フォトブックはいろんなメーカーで作ることができますが、私はカメラのキタムラでやってみました。





会員登録をして、フォトブックのタイプを選び、写真を取り込むと自動でレイアウトしてくれます。

私は絵本のようにしたかったので、せっかく選んでくれたものをぶち壊し、自己流でレイアウトしました。

使い心地は、操作の仕方がところどころわからない時があり、最初は苦戦しました。

写真の位置は決まったフォーマットに収める感じで、写真の向きが縦か横かでうまく入らないところがあったり…

ふんわりした印象にしたくてアプリでフィルターをかけていたのですが、解像度が不足してしまい、オリジナルの写真を読み込んでやり直すはめになったり…
解像度についてはアプリの問題でしょうけど、写真の配置はもう少し自由がきくと使いやすいかなと思いました。

ただ、コメントの入力が自由にできる点はよかったです。

使いにくいと思った点もあったけど、なんだかんだ楽しんで作ることができました。

フォトブック自体は18ページで1,468円。
送料が432円だったので計1,900円でした。

近隣にカメラのキタムラがあれば店頭受け取りにして送料をカットできます。

届いたフォトブック、読んであげると、3回ぐらい連続で読まされました。
気に入ったようで、自分でも読んで(字は読めないので写真をみながら)くれました。

次女のことが大好きな長女。
成長する中で、いろいろなことを考えるとは思うのですが、おねえちゃんになった日の喜びを忘れないでほしいなぁと。



自己満足かもしれないけれど、フォトブックを作ってよかった。


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