コスミックハートプロジェクトへようこそ！

　　なんとも突風のように過ぎ去った（というか自分が突風のように駆け抜けてきたということか？）3月でした。気がつくともう4月ではないですかぁ！　今日はセドナに来ていますが、まさに春うらら！！　です。日本では桜もほころび始めているようで、ずっとアンダラの里親をしていただいた方々から「手放す季節となりました・・・」とのメールをいただくこの頃です。愛の種を大きく育てていただきまして、皆様、どうも本当にお世話さまでした。心よりお礼申し上げます！！　

　最近のこの喧騒たるエネルギー、かなり大変ですよね。やたら疲れやすい、いくら眠っても眠い、体がだるい、視力が低下している、消化器系統がおかしい、その他もろもろの症状を感じておられる方も少なくないはずです。これがますますひどくなっていくというのですから、ほんと、深呼吸して、しっかりグラウンディングして、シートベルトを締めてかからないといけませんね！　

　こうしたエネルギー的なチャレンジの時期に私を助けてくれている石は、このところなぜかどれも黒い石なんです。これからもいろいろとご紹介していこうと思っています～。

　今一番のお気に入りはサイロミレインです。コンゴ深部から掘られた実に磁力を感じるパワフルな石で、魅惑的でうっとりと心躍るほどにすべすべにタンブルされています。マラカイトのようなこの層状模様がどうやらマジック効果をもたらしているようで、何しろいつも手にしてはなでているこの頃です。モリオンを撫で愛でしていた時もあったけど（今も大好きだけど）、今はこれです。これが今のエネルギーにとても効くんですね。それに何よりも引き寄せパワーのすごさはこれが番付け一番！　だと思っています。小さめのサイロミレインのすべすべタンブルを集めてきましたので、御希望の方にお分けしたいと思います。メールでご連絡くださいませ。

サイロミレイン、このうっとりと魅惑的な層状模様が、今のエネルギーを乗り切る手助けをしてくれます。実にパワフルです～！


　セドナ近郊のペイソンダイヤモンドもまた、ずっと手放すことなく身につけています。概して小粒なので、ワイヤラップしてペンダントやイヤリングにしてもとても素敵です。レムリアの優しい女神様のような波動が伝わってきます。他の水晶にはない包み込むような愛の石ですね。ペイソンダイヤモンド、そしてもちろん愛するアンダラクリスタルについてのお問い合わせもどうぞ、引き続きメールにてお願いいたします。くださいませ。

　こちらは友人にお願いして、ペイソンダイヤモンド（うっすらラベンダー色）とモルダヴァイトをラップしてペンダントにしていただきました。他にも多数いろいろありです。メールでお問い合わせを！

　そうそう、前回は南インドの旅の様子を～ということでしたね。
チェンナイ（旧マドラス）からオーロヴィルに到着し、まずはベンガル湾の波音を聞きながらハンモックに揺られる時間を過ごしていただきました。参加者の皆さんにはそこでWATSUの体験も！　WATSUはウォーター指圧からの造語ですが、水のなかですっかり自分をまかせる（コントロールを手放す）のは最初はためらいつつも、慣れてくるとまさにこれまた子宮回帰体験で、大きな癒しと浄化の効果が得られるのですね。アユルベーダの各種マッサージなど、ここにはたくさんのメニューがあります。



すぐそこはベンガル湾の大海原、オーロヴィルでまずは旅の疲れを癒して・・・

WATSUのセッションではコントロールを手放すことがテーマになりました。

　オーロヴィルの森は朝、やかましいほどのさまざまな鳥の鳴き声でいっぱいになります。マイナスイオンいっぱいの森の目覚めは実に快適。今回の旅ではそこでオーロヴィリアンの友人のVJとプレマが、集中的な3日間のヒーリング･リトリートのセッションをしてくれました。彼らはまた4度目の結婚（お互い同士で！）をしたところでした。今回はスワミ・プレマナンダの祝福も得たらしく、二人のありようは女性性と男性性のすてきなエネルギーバランスを見せられているようで、周囲も自然と幸せになっていきます。参加者全員がシングルだったこともあり、何とか彼らの美しい合一のエネルギーにあやかりたいわねぇ～という想いを抱いたところでした。

オーロヴィルのゲストハウスでは、まずありとあらゆる鳥の鳴き声で目が覚めます！

　VJはオーロヴィル入植者の最初の十人の一人で、心温かなヨギであり、博識ある哲学者、ヒーラーです。インド占星術のチャートから、過去世退行、潜在意識の探索とチャクラワーク・・・とまさに目いっぱいのリトリートでした。たくさんの涙が流され、気づきと癒しが得られ、「人生が大きくシフトする体験」をされた参加者の皆さんはまたインドに戻ってくることを決心されたようです。日本に戻られてからもどんどん心のなかで「インド」が深化していくようで、そのようすが手にとるようにわかるのです。私もかつてインドに「沈没」した一人ですので・・・　　


　次回はシュカの葉を読む行程も含めて今年10月下旬にオーロヴィルへのスピリチュアルツアーを催行いたしますので、今度は自分の番だと思う方はぜひご参加くださいね。催行社AHP、または私あてにどうぞご連絡くださいませ。

　私がインドから日本へ戻ったちょうど同じ日に、春休みでタイや韓国を旅していた娘が戻ったので成田で一泊合流しました。互いの旅の様子を交換した翌朝、踵を返すように私は米国へ、娘は今度はシンガポール、カンボジア、ラオス、ベトナム、インドネシア、・・・への旅と一人出かけて行きました。この子もかつての私と同じく旅の虫にやられているのかもしれませんね・・・　少し先が思いやられるかも・・・？　

　インドから戻ると、今度はツーソンでの集中的リトリートでした。未完のままになっている正体不明な、あるいは腐敗して別物に転化しているようなさまざまな感情を徹底的に言語化していく集中ワーク。流された涙の分だけ、滞っていたものが解けて癒されていきます。参加されたみなさんのお顔が、まるで「使用前、使用後」みたいに大きく変わっていくのを見るのは、何ともやりがいを感じさせられる一瞬です。

　リトリート中にはツーソンに住むヤキ族によるスエットロッジもありました。このロッジだけでも参加して今年で少なくとももう十年以上になりますが、今年はロッジマスターが28個の大きな石を組み上げ、薪を組み上げるところからすべて共に分かち合ってくれました。普通ならすでに2時間ほど石を焼き上がって、ロッジに入れる準備ができたところから、つまりお膳立てが全部整ったところで参加するわけですが、今回は最初からの参加でした。頭上にはどこからかワシが一羽飛んできて、私たちの上をグルグルと数回大きく祝福の旋回をしていきました。そしてロッジマスターがその間、先住民の伝統や哲学などをいっぱい話してくれて・・・そうしているうちにだんだんと日も傾いていって、やがてあたりは真っ赤な夕焼けに覆われました。



ロッジマスターのインディアンの道の話をうかがっているうちに、ソノラ砂漠は次第に真っ赤な夕焼けに包まれていきました。
スエットロッジの始まりです。

　今年のセッションはとにかく熱かった～～～　４ラウンドがかなりきつかったです。朦朧としそうな熱気のなか、男性陣もシンドそうでしたが、こんな時、女性はほんとに強い！と思います。限界かと思うようなシンドイ状況下では、もう本音だけしか出てきません。心からの祈りの言葉だったり、深い思いだったり、喜びの歌だったり・・・と。こうした修羅場を共に過ごすと、戦友というか、特別な絆で結ばれるのが感じられます。そうして20名ほどのスエットロッジでは深いエネルギーの交流が感じられました。最後に聖なるパイプを回して儀式は終わりました。

　　　　　　　　　
　　　　　　スエットロッジのほろのなかは再生の場、新生の儀式、デトックスの場です。それは子宮回帰体験そのものです。
　
　7月のセドナ、ホピランドへのスピリチュアルツアーでは、やはり同じように北米先住民らの聖地の真髄に触れる旅を企画しておりますので、どうぞAHP社へお問い合わせくださいね。

　さて、最近日本でもミスティカル数秘術で話題になっているセドナの友人、ノボが、この秋に地元セドナで3日間のワークショップを開催することになりました。ミスティカル数秘術は通常の数秘術よりぐんと精確、かつエンパワーされるすばらしいものです。自分の誕生日に秘められた暗号を紐解いてみたいと思う方、どうぞお早めにメールでご連絡くださいね。

　いよいよ春たけなわですね。先日夕方、ツーソンからの帰り道のショットです。砂漠も春たけなわで、黄色やオレンジや紫や・・・の花々でいっぱいです～。大好きな季節です！

　皆様もすてきな春を楽しまれてくださいね！！