デジタルライフ

今日は東芝のワンセグ対応マルチメディアプレイヤーgigabeatMEV30Eのレビューです！下の写真は外部アンテナとACアダプタを接続している状態です。

受信感度ははっきり言ってよくないです。電車の中でも建物の迫ったところや、駅ビルの中に入ったりすると、圏外となって受信継続できません。
車載用のFIXスタンド（パワーサポート製）も購入して、時々車の中で見ていますが、これも感度がよくありません。車用の外部アンテナを使用しないと安定して見れないと思います（そこまではこれに投資する意欲がわきません）。

なので、もっぱら録画専用で、自宅で外部アンテナ接続ケーブルを接続して予約録画しておき、通勤時間に見るという使い方をしています。通勤電車の中で放送中のものを見ていて圏外になって映るまでガマンしようと思うとストレスがたまるのでやめました。

この機種は30GBのHDDを内蔵しているのですが、はっきり言って十分です。半分くらいでもいいと思います。
下の写真は私のgigabeatに入っているコンテンツ情報ですが、ワンセグの録画番組数が出ないのですが、10本くらい入っています。音楽は3497曲、それでも15GBくらいしか使っていない。

この機種は3.5インチの液晶画面を持っていますが、9:16の画角だとしたの部分が空きますので、ここに文字放送対応している番組であれば、ナレーションが文字で表示されます。これは非常に分かりやすいです。NHKはリアルタイムでやっていますね（実際はちょっと遅れ遅れで表示されますが）。

上の写真は画質が悪く映っていますが、実際はきれいに映ります。
ワンセグでも4:3の画角の番組（録画された番組です）は下のように液晶面積の2/3くらいになってしまいます。


音楽はモバイル用のWindowsMediaPlayerなので、PCで管理しているWMPと相性が良いです。転送も非常に早いです。アルバムアートも表示されるので、分かりやすいですね。

非常に良くまとまったハードだと思いますが、電源スイッチの反応と音質、ノイズが気になります。今後色々と改善されてくるものと思います。
実際に後継機種で4インチワイド大画面でステレオスピーカなどが搭載されたME401や


SDHCカードに対応した軽量化バージョンのMEV41が次々と発売されています。


容量的に30GBや40GBは不要だし、片手でずっともっていると重いので、V41に買い換えようかと考えています。
SONYからももっと小型のものが最近発売され、会社の同僚が持っていますが、、


画面が小さいので長時間見続けるのはちょっとしんどいかもしれません。
いささか長いレビューとなりましたが、デジタルライフはまだまだ続きます。