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2006.02.01
テーマ：最近観た映画。(38809)
カテゴリ：映画
 今日は、夫が3週間ぶりのOFFだったので、映画に行ってきました。 『フライトプラン』と『THE有頂天ホテル』と迷った末に 夫のご希望を聞くかたちで『フライトプラン』観てきました！ 少々ネタバレありますので、これから見ようと思っている方はご注意を！！ オープニング… 回想と現実を織り交ぜた、断片的な流れが ミステリアスな感じを強調していました。 その時点では何もかもが（？＿？） ただ、ジョディー演ずるカイルの沈痛な表情が深刻な現状を表していて 娘ジュリアが精神的にとても不安定な様子。 分からないままストーリーは進み、断片的だったものが繋がっていく。 全体的に突込みどころはたくさんありました。 ちょっと設定に無理があるような…無いような…？（＾＾；） まぁ…ジョディーの迫真の演技に助けられて 私は根が単純なので、ドキドキハラハラと、ストーリーに入り込めたし 途中、真実はなに～～～？と真剣に悩めました。 最後の逆転劇には、ちゃ～～んと感動できましたよ。 しかし、ジョディー演ずるカイル…強いんですよ～～～！！ ひたすら強い！！！母は強し～～～？ いや～～～私も母ですが、あれは母の強さじゃないですよ～（＾＾；） ちょっと狂気じみて見えましたが、 普通の心理状態じゃないってのが前程だから、ああいうのもアリなのか。 カイルがジャンボジェット機のエンジニアであるために やたらめったら飛行機の構造に詳しいってのも、 この映画の設定には不可欠でしょう。そして、頭の回転が速い～～～！ ジョディーのイメージにはピッタリでしたが… 最後の緊迫したシーンを見ていて、パニック・ルームがよぎりました。 でも、パニック・ルームよりも楽しめたと思います。 そうそう…最後に出てきたあの人は良い人でした。良かった(*≧∇≦*) 私は、「カイルー！！謝らんかい！！」と心の中で突っ込みを入れていました。 時間的にコンパクトに納まっているし、さら～っと見られる作品だと思います。 ジョディー来日の時のインタビューで言っていたのですが この作品、原作ではジョディーの役柄は男性なのだそうです。 そう聞くと、なるほどね～～～と納得できます。 だって、カイル…強すぎるんですもん。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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