[ガンについて]の記事一覧 | 　　旦那さんは宇宙人(´ー｀)

数ヶ月振りに岩盤浴に行った

母親がお昼にやってきたので、めずらしく自宅でご飯を用意することにしました。母がガンで入院している時、父にはちょこちょこおかずを作って持って行ったりしていたのですが、母曰く「私はあんたのご飯、食べたこと無い」と言うので（´ー｀）朝からホームベーカリーでパンを焼き、サラダを用意して、先日買った旦那さん用の紅茶をロイヤルミルクティーにして、出しました。抗がん剤のせいで、味がわからない母でしたが、「美味しい」と言って食べてくれました。残ったパンは実家に持って行って貰って、父親にトーストして食べて貰うことに。その後いつものスーパー温泉へ。岩盤浴を久しぶりにしたら、かなり疲労感があった。私は全身汗だくでした。でも抗がん剤を飲んでいる母は顔だけしか汗をかいていませんでした。抗がん剤は細胞の活性化を抑える薬なんですが、あまり頭が良くないのでガン細胞だけではなく、正常な細胞の動きまで止めてしまいます。そのため、岩盤浴前には手と足の先を見たら凄く色が悪くなっていました。しかし、岩盤浴をした後はかなりむくみが取れて、色も良くなっていました。岩盤浴ってやっぱりガン治療にイイかも！ヽ(´▽｀)ノそういえば、最近抗がん剤の飲むサイクルを変えたらしい。数週間服用して、数週間休むというやつ。うちの母親は腫瘍マーカーがあてにならない人なので、結構心配しているのですが今の所は大丈夫の様子。このまま、完治して貰いたいな．．．。ちなみに父親＠悪性リンパ腫の方は、普段大丈夫らしいのですがやっぱり免疫力が低下したせいで、下痢が数週間続くという症状が頻繁に起こるようになったらしいです。何が原因で下痢になるのかがわからないので一旦始まると、母親曰く、摂取する食事をお粥とかにしたり、結構大変らしい。でも抗がん剤を飲んだりしなくてイイだけ、マシですね。そうそう、同時期に味覚オンチになったお陰で、普段何かとうるさい父親も食事を作る母親にだけは優しいみたいです(笑)　ヨカッタ。終わった後は、スタバでラテを飲む。うちの家族においては、男性陣は紅茶派、女性陣はコーヒー派だということが発覚。父も旦那さんもすっごいガリガリ＆一匹狼タイプで、そっくりだとは思っていましたがまさかお茶の好みまで一緒だったとは(汗)　私も母親もコーヒー大好きなんですけどねぇ。その後紅茶屋さんや雑貨屋さんを見て、買い物したりして、家に帰った。帰りには母親に今までにないくらい、色んなモノをお土産に渡しました。喜んで貰えたみたいで良かった（＾ー＾）夜に頭痛がしたので早めに寝ました。岩盤浴って体力を結構消耗するらしい。やり続けてるとあんまり気づいていませんでしたが、久しぶりだと結構キタ。↓あげたものの1つがミント甜茶でした。楽天には売ってなかった。　旦那さんも母も花粉症なのですが、甜茶ってイイらしいですねー。

ガン検診を受ける

体調が悪かったので病院に珍しく通ったのですが、そのついでにもう年なので、自己負担で、旦那さんに「受けろ！」と言われていたガン検診とやらを受けてみました。うちの母方はガンになる人が多いので．．．(涙)まず子宮頸がん検診(難しい漢字はケイと読みます)。始めての婦人科はかなりドキドキ。椅子みたいのに乗った途端にガーッと機械が動き出す。ぎょえー。アワワワ(;´Д｀) 綿棒みたいなので、組織をこそぎ取ると聞いてたのですがちょっと痛いというか違和感あり。でもすぐ終わったので、大したとはありませんでした。もう一つは乳がん検診。最近知られています、マンモグラフィっていうおっぱいをグニューッって薄く潰してレントゲンを取るヤツです。思ったより痛くなかったです（＾ー＾）でもね．．．レントゲン技師さんが、若くてイケメンだったの(;´Д｀) 「失礼します」と言われて何度もおっぱいを引っ張られて、とても悲しかったです．．．(涙) あちらは仕事でしょうが、すっごい気まずかった(苦笑)で、結果。どちらも全く問題なく、キレイだったらしいですヽ(´▽｀)ノお医者さんが何も言うことがないくらいだったらしい（＾ー＾）とっても安心しました。これで安心が買えるなら安いもんです！！女性の皆さん、「私は若いから大丈夫」なんて言ってても、最近は若い人にこそガンが増えてますので、是非受けてみてくださいね～（＾▽＾）♪

今日も母と岩盤浴♪

今日も母親と岩盤浴に行ってきました。いつもよりも汗の出し方がわかってきたようで、二人ともこれでもかーっ！ってくらい汗をかきました。とっても気持ち良いです(´▽｀)そういえば、気づいたらほぼ1年前にガン手術を受けた母。こうやって一緒に楽しい時間を過ごせるようになってホントに良かったなぁと心から思います。わざわざ私が住んでいる街まで1時間ぐらい電車に乗ってやってきてくれるので出来るだけ荷物は持ってこないように手ぬぐい用タオルとバスタオルは私が用意しているのですが、お風呂に行くと、どうしても手術跡が見えてしまうのが気になる様子だったので、母には肌が透き通って見えないように厚くて黒地のタオルを貸してあげています。それから最近知ったこと。岩盤浴って免疫力を高める→ガンに良いっていう話があるそうですね。ガンと戦う細胞でNK細胞というのがあるんですが、これが戦う時に必要なたんぱく質を増やす効果があるそうです。それからガン細胞は熱に弱いらしい。なんとW効果！私としてはそこまで考えずに誘っていたので、ビックリです。いやー、全く知らなかった。細胞が活性化すると、ガン細胞も活性化してあまり良くなかったりするのでは？とむしろ心配していましたし．．．（´ー｀;;初めて岩盤浴をする時に心配して、「ガン手術をしてるんですが、大丈夫でしょうか？」とスーパー温泉の方に聞いてみたのですが、「大丈夫だと思います」という消極的なお答えが返ってきました。もしこの人に身近にガン患者の方がいらして、この話を知ってたら、「こういう効果もあるらしいですよ」と教えて貰えたのかもしれないなぁなんて思いました。私も身内がガンになって初めて知ったことが沢山ありますし。うん、知識って大事ですね～。というわけで今回は、最近抗がん剤治療のせいで殆ど味覚がない母ですが再発しないこと＆治療を頑張って欲しいなと改めて思ったというお話でした（＾ー＾）

今年初めて、実家に帰りました

夜、今年初めて、実家に帰りました。具合があまり良くなかったのですが、両親に久しぶりに会って、楽しくなって、飲みすぎ＆食べすぎて、案の定帰りに具合が悪くなってました(爆)父親は抗がん剤治療中に起きた肺炎が実はまだ完治してないそうで薬を飲んでいました。でも、殆ど無くなった髪の毛が、なんとほぼ完全に生えていました！！(≧▽≦)しかも前はストレート気味だったのに、パーマ状態に！！(笑)でもって、70歳過ぎてるのに髪の毛がちゃんと真っ黒だったのがスゴイです！！母親は相変わらず抗がん剤治療中です。両親ともなんだかんだで嬉しそうでした。昨年の始めに二人ほぼ同時に病気になり、あの時はホントに悲しかったけどちゃんとみんな元気になって、ホントに良かった。次回の更新をお楽しみに♪(´▽｀)

今だから話せるガン治療のコト

昨日久しぶりに両親のガンのことを書いたら、訪問してくださった方が多数いたようなので治療に関してのお話をしたいと思います。まず始めに、母親が今年始めに大腸がんになりました。”ガンかもしれない”と母親に言われた直後は泣いてばかりでしたが、全く慰めてくれず薄情だと思った旦那さんの”泣いてても病気は良くならないだろ。病気を治したいなら、泣いてないでちゃんと知識をつけろ。勉強しろ！”と言葉に奮起して、ネットで病状と治療法を調べました。ずっとガン検診を受けていたのにもかかわらず、突然の母親の病状が腹痛と下血だったため”もしガンだとすると末期だ”と一瞬不安になりましたが、もしかすると腸炎なのでは？と担当医に話をして、すぐ手術をしてもらうことに。手術直後に、”焼肉屋のホルモン一丁！”状態で、ガンに侵された部分がまるでうなぎの蒲焼状態の生々しい血の匂いがする腸を見せられ説明を受けた私（´ー｀;;＜うぷ。S字や直腸のようなメジャーなものではなく、下行結腸ガンというマイナーな部位だった。しかも実際に炎症を起こしていたために、ガンが発覚したという運がいい(？)状態でした。”娘さんの読みは当たっていましたねー”にガッツポーズ！(´▽｀)(←なんか間違ってる(笑))手術前の話よりも長めに切った腸でしたが、その後の経過は順調。実は、通常ガンの指標に使う、腫瘍マーカーというものがあるのですが、これに全く該当しなかった母はしばらくガンだと気づかなかったようです（´ー｀）#実は、なんかおかしいと思った母親が病院を変えた直後に発覚したわけなのですが。現在は抗がん剤治療中。TS-1というメジャーな薬を使っています。数週間服用後に数週間飲まないという治療なのですが、母親は細切れよりは集中して飲んでその分休みたいと思ったらしく、それを担当医に話をして、抗がん剤を服用中です。あと2年続くらしい。手術は1時間半ぐらいでした。かたや、同時期にクビの片側のリンパ腺だけ異常に腫れた父親。母親の手術後に病院へ行くと、悪性リンパ腫(血液のガンと呼ばれる)の診断結果。母親が通っている病院はあまり治療事例がないとのことで、専門の病院を紹介されました。しかしそこでは再検査をしただけで、更に別のガン専門病院を紹介される。最近、よくTVに出ている、スキルス性胃がんの末期患者の社長さんが通っている病院です。数週間入院して、その後は通院プラス抗がん剤治療。こちらは手術が出来ないため、抗がん剤の後は放射線治療となりました。母親は大丈夫だった脱毛が父親には発症しました。現在抗がん剤治療は終了し、今月末には放射線治療も終了します。というわけで父親の方が一歩リード(笑)父親は、免疫力が落ちまくり、発熱して数週間後に肺炎を患ったコトがわかりました。おそっ。その後は回復しましたが、抗がん剤治療中は母親よりも食欲が低下しました。抗がん剤は”塩辛い”という味覚が失われたそうです。二人とも現在の経過は良好ですが、父親はちょっと歩くだけで疲れるようになったそうで、母親は相変わらず抗がん剤治療のため、食欲があまりないようです。しかしながら、二人とも体重はそれほど現在は落ちていないので、問題なし（＾ー＾）一人っ子の私が同時期に両親が同じような病気になり、多少なりとも知識をつけられたことはある意味神様に感謝です。病気で苦しんでいる人が沢山いることを知ったお陰で、このBlogを運営している次第です。これからもいっぱい笑いを届けられますように！(何も知らない旦那さんにかかってる！(≧▽≦))そして、沢山の人が元気になりますよう祈りつつ、Blog運営を頑張っています（＾ー＾）というわけで、今回はお開き。