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スイスで日本語&幼児教育

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2008年05月19日
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もう5月後半!今月はパパの定期コンサートと子供コンサートが重なり忙しかったー。定期コンサートではNHK交響楽団の音楽監督だったアシュケナージさんの息子さんのクラリネット奏者ドミトリットさんがゲスト出演され、素晴らしい演奏を聞かせてくれました。お父さんはショパン国際コンクールなどに入賞するなどピアニストとしても有名で、息子さんも最初はピアノを習っていたが、学校でリコーダーを習って興味を持ってクラリネットを始めたとか。

クラリネットがこんなに美しい音色とは!技術的に上手い人は多いが、彼の演奏はクラリネットそのものが生命を持って歌を歌っているような音色でビックリ!

子供コンサートは、パパがピエロ役でレイナとルイは子供ピエロの役。来場した子供たちは勿論、大人も楽しめるコンサートでした。ジャグリング、一輪車、綱渡り、楽器紹介、象や豹の着ぐるみでの演奏などで、会場には笑いと驚きで溢れていました。帰りには日本から取り寄せた水ヨーヨーを子供たちにプレゼント。スイスには水ヨーヨーは無いので、子供たち大喜びでした。



●チャレンジ1年生を「どんぐり流」で回答!添削はどうだったかな。

前回のブログの赤ペン問題で、レイナが勝手に「どんぐり流」の問題を作って提出。赤ペン先生もすごいとははなまるいっぱいくれました。

先日TVで観たのだが、どこかの小学校で「考える算数」の授業を実践している様子が放映されてた。45分の授業をヒントを与えず自分でじっくり考えさせる、というどんぐり倶楽部のような授業で「もっとじっくり考える時間があればいいが、45分だと無理」と先生が話していた。

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●「考える力・プラス講座」問題文は漢字で。

添削もテキスト(写真上)もすべて漢字に直す。

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●どんぐり・レイナ&ルイ


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●どんぐり・レイナ

最初袋に黒い●を描いていったが、数え直すのが大変と本人気付き(笑)、別紙にCDを書いていった。まずもらえる数を書いて、そのあと裏が出た時のマイナス分を取っていった。
30分位試行錯誤してやっていた。「私もママのCD飛ばしちゃお~♪」と私をからかうのがオモシロい。「え~!!絶対ダメだよ~(汗)」とわざと本気にして焦って嫌がるフリをすると大笑いしている。

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●どんぐり・ルイ&漢字を楽しく!

ルイの馬車はドラえもん風「未来型馬車」とかで、エンジン付きで中のバッタは見えないとか。見えないので、いちにさん、しーごーろく・・・、と馬車を数えて正解を出した。

写真向かって右は、チャレンジ1年生赤ペン問題。平仮名もしっかりキレイに書けてます。

写真中央、勉強した漢字を使って楽しいあみだくじで遊ぶ。パパにも選んでもらう。スイスにはあみだくじが無いとのことで、パパは私に「同じモノは当らないの?」なんてヘンなことを聞いてきた。「え?当たり前じゃないの」「どうして当たり前、って言えるの?経験から絶対同じモノは当らない、って知ってるけど、証明されてるわけじゃないよね」「・・・・ま、そーだけど」と私。「面白そうだ、今度(数学的に)証明してみよう!」とパパ。「ど~やって数学的に証明できるんじゃ・・・」と私。。。

ん~、物事をただ「当たり前」とか「そ~なっている」と疑問にも思わない私と違って、夫はなんでも「どうしてだ?」とか「証明方法を考える」って風で不思議人間。世界は何で出来ているのだ、と子供の頃から疑問に思っていて素粒子物理学者になったのだが、本当に勉強というのは暗記や知識ではなく、好奇心や疑問から自分で考え続けるっていうことだろうな、とつくづく思う。

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●音楽を楽しもう♪

プログラムではスイスの伝統音楽も演奏された。スイスと言えばアルプホン。アルプホンは山間の農民達がコミュニケーション(合図)のために吹いていた楽器だ。それに加えカウベルや鉢に5フランコインを入れてグルグル回して音を出す素朴な演奏。スイスの旗を振り上げたりするのも演奏には欠かせない。観光地以外ではあまり見かけない伝統音楽に子供たちも大人も楽しんでいた。

”のだめ”、ではないが本当にオーケストラでの演奏は楽しそう。夫も「君も子育て一段楽したら入団してサックスやれば」と言っているが、いつ子育てが一段楽するのじゃろーか。。。

とにかく、音楽も勉強も人生を豊かにしてくれるものだから、楽しく、末永く付き合っていきたいものです。ではこの辺で。

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最終更新日  2008年05月20日 07時14分08秒
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