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昨日、スイスの日本語国際放送(JSTV)の「クローズアップ現代」でウチが実践している「どんぐり倶楽部」の良質の文章問題などが紹介されていた。
======================== 6月18日(木)放送 “10歳の壁”を乗り越えろ ~考える力をどう育てるか~ 「学力低下」問題をうけて去年、学習指導要領が改訂。算数・理科は前倒しで今年から新しいカリキュラムへの移行が始まった。授業時間も増えたが、それ以上に学習内容が全体に増加、前倒しされる。そうした中、教育現場で注目されているのが「小4の壁」という現象だ。 この20年間、授業時間が削減され、学習内容も易しくなっているにも関わらず、勉強についていけなくなる児童が、9歳から10歳、つまり小学4年前後に急激に増えているのだ。原因の一つと考えられるのが「考える力」の低下。 算数の場合、計算は得意でも、文章題になるとできないケースが目立つ。背景として、ドリルに依存した学習スタイルや、家庭での会話の減少によるコミュニケーション能力の遅れなどが指摘されている。各地で模索されている対策も紹介しつつ、「考える力」をどう育てればいいのかを考える。 (NO.2753) ========================== NHKでこれほど大々的に取り上げられるということは、やはり糸山先生が以前から危惧している現象(考える力のない子供達の増大)が全国で問題化しているということだ。 レイナも一緒にこの番組を観ていたが、リボンの例題では「こんなの絵をかけば簡単じゃ~ん♪」と言っていた。パンダの問題も丁度登場していて、レイナの絵を懐かしく取り出した。猫みたいなパンダが今見てもオモシロい。去年の6月に解いたが、その頃は長さの単位も勿論習っていなかったが自分で工夫して解いていた。 レイナ「小さいワニは何で描いたの?」 ルイ「小さいワニが歯を調べてるの」だって。ストーリーがあるんですね♪ ●日本語の方は・・・ 弟のルイがカタカナの練習。勿論ドリルはやりません。好きなポケモンの名前とワザを延々と書いています。水ポケモンとか、ギィラティナとか。。何のことだか分かりませんが、カタカナや漢字も自然に覚えています。止めろ、と言っても書くのを止めなくて困ります(笑)。 レイナは、日本語の本が大好きで、パンダのポンポンとか「そーなんだ」という科学と社会雑誌をものすごい勢いで読んでいます。ドイツ語の本も図書館から借りてきて読んでいます。「油圧ポンプ」「浄水場」と言った単語は、ドイツ語で何と言うか分からないのでパパに質問。今のところ日本語の語彙が圧倒的に勝っています。 本では日常会話以上の語彙が登場するので、親子で楽しくお話するといいですね。 書き取りや漢字検定のドリルをやるより、ずっと効果があると思います。 では今日のところはこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月20日 07時18分46秒
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