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24日に肺炎のため亡くなった俳優、丹波哲郎さん享年84才のお通夜が昨夜、東京・港区の青山葬儀所で営まれました。明るく豪快な人柄だった丹波さんらしく、派手な音楽をふんだんに使った“音楽葬”。大霊界をモチーフにした祭壇に丹波さんの霊も大喜びだったようで、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんによると、ナントこの日、霊が斎場に現れニコニコ笑っていたという。
「きょうも丹波さんの霊がいらしてました。お棺の上に座っててニコニコみんなの方を見てらっしゃった」 こう語ったのは、丹波さんと7年来の付き合いがある江原氏。なんと丹波さんの霊がこの日の通夜にやってきたというのだ。 亡くなる前夜にも丹波さんの霊と会ったという江原氏は「お亡くなりになる前の晩に出てきてくださった。温泉につかっていて『一緒に入れ』といわれて、お別れなんだと思いました」と仰天エピソードを告白。この日も式場で話したそうで「(丹波さんは霊界で)奥さんにもお会いしたようで、次の楽しみに向かわれたようです。丹波さんは私たちの霊界世界の父で、『ボスが気づかれたことを教えてください』と言っておきました」と、穏やかな表情を見せた。きっと丹波さんにとって、それだけうれしい通夜だったに違いない。通夜の開始と同時に会場に鳴り響いたのは「♪チャーチャー、チャチャチャーン!」のメロディー。TBS系ドラマ「Gメン’75」の勇ましいテーマ曲だ。献花の際には、大霊界について説明する丹波さんのナレーションに合わせて映画「大霊界2」のテーマ曲や、「砂の器」「007は二度死ぬ」のテーマ曲、そして平成9年に先だって他界した妻・貞子さんを送り出したときの童謡「赤とんぼ」などが次々と流された。祭壇は花畑の奥に山がそびえ、バックに青空が広がるといった大霊界をモチーフにした作り。喪主で長男の俳優、丹波義隆氏や関係者らが「(霊界へ)明るく温かく送り出そう」と企画したもので、約1200人の参列者たちも涙、涙というよりは、“行ってらっしゃい”という気持ちで見送ったとか。斎場の入り口には中央大学生時代のモノクロ写真から、NHK大河「義経」の出演シーンやプライベート写真も含め年代順に20点が展示された。祭壇の上でにこやかに笑う丹波さんの遺影は、これから向かう大霊界を楽しみにしているようだったとか。 丹波さん安らかに眠って下さい。と言うか、あの世で活躍して下さいがいいのかな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.30 10:49:16
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