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テーマ:手作りフード(139)
カテゴリ:がんばるワンコ
遅くなりましたぁ~
藤原紀香さんと陣内さんの結婚式、きれいでしたねぇ。 郷ひろみさんのお嫁サンバが楽しいし 陣内さんからの歌のプレゼントも感動でした。 いやぁ~結婚式って、見ている方も幸せな気分になりますね。 芸能人同士で難しい事もあると思いますが どうぞ末永くお幸せになって下さいm(_ _)m さて、本題に入りますと・・・まず下の画像は、 平成16年9月ぷりんの血液-検査表です。 ご存知の方は、驚かれるかと思いますが、 ALT(GPT)562 異常な数値でした。 体重も2キロ程しかなくて、本当に小さかったです。 「危機的な状況です。」と、獣医さんに言われ 本当に目眩がしたのを覚えています。 ぷりんは、うちに来たときから、あまり食べなくて 1歳くらいの時に、肝臓の病気か奇形があると言われました。 すでに、その時点で、GPT値も300を超えていて、 今でも、獣医さんの表情が忘れられません。 詳しくは2005.09.26のページにあります。 下にあるのが、先日に検査してもらった結果です。 ALT(GPT)53 正常値内 現在の体重3.2キロ・・・(少々太り気味) これまで定期的な血液検査がかかせず、 検査表の数もドッサリと増えましたが 正常値になったのは初めてです。 病院も、大学病院やら救急指定病院やら、 たくさんの獣医さんに助けて頂き、 本当に感謝しております。 m(_ _)m ここまで来るのに一筋縄ではいきませんでした。 どこへ行っても、まずは門脈シャント(生まれつきの奇形) の疑いとの診断でしたし、 後で、徐々に分った事なのですが 小型犬の場合、コレ!といった治療方法がなくて、 半分は手探りの治療だったのです。 「有効かどうかは分らないけれど・・・」 獣医さんの言葉にすがって、投薬が始まりました。 まぁ、今思うとスゴイ薬の量!!! まるで薬漬けでしたけれど、その時は、他に手段がなく 獣医さんを信じて、ついていくしかありませんでした。 これは、H17年9月に処方された薬です。 この時期は、投薬開始から1年が過ぎた頃です。 ほとんどが抗生剤です。 2キロのワンコに、8種類の薬・・・ 今思えば、こんなに飲んでいたんだぁ~と ちょっと身震いしますね。(汗 でも、投薬治療は、良い結果が出ました。 全く結果が出ないか、出るかのどっちかだったらしいのですが どんどん下がっていったんです。 GPT200を切る頃は、ビックリするほど元気になって 状態も安定していきました。 ですが、安心したのも束の間、 抗生剤は、神経症等の副作用があるので 長く飲み続けていられないという問題が出てきました。 通常は1年程で止めた方が良いとされている抗生剤を 数値が上がってしまうもので、 ぷりんは2年間飲んでいました。 併用して、肝臓サポートの処方食を与えて 肝臓(浄化)の機能回復を期待していましたが どうも、うまく行かず、あの頃は、 2週間ごとに薬が変ったりしていました。 担当の先生も、必死で方策を考えて頂きましたが もう、タイムリミットがきている気がして 私自身が、すごく焦りましたね。 その頃、jijiがお世話になっている近所の獣医先生から "手作り食"の話を聞いて、藁をもつかむ気持ちで始めたんです。 民間療法だから・・・という気持ちもあったのですが 本当に焦っていましたし「これしかない」という感じでした。 それまでの薬を止め、ウルソやタウリン等の薬だけに変えて 手作りの本を買いあさりました。 これが、その頃に読んでいた本です。(汗 レパートリーもなく、発芽玄米を使った"おじや"ばかりですが 肝臓に良いとされる食材(乾燥シイタケやキノコ類)は 今もよく使っています。 本当に元気になって、こんなに成果があるとは思いませんでした。 振り返れば、あぁこんなに大変だったんだよなぁ~と、 すっかり過去形になっておりますが、 どの過程も、私とぷりんには必要だったように思います。 先の見えないのが不安で仕方がなかったですし もし、同じような症状のワンちゃんの参考になれば幸です。 長々と失礼いたしました。 m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.31 00:39:08
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