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へそまがりの読書日記

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2010年04月27日
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のだめカンタービレ(24)

23巻で一応終わっているので、この巻からはアンコール オペラ編です。

市民オペラのオケを依頼されたR☆S(ライジング・スター)オケの峰くんが、

指揮を千秋くんに打診します。

オペラの指揮が念願だった千秋くんは、さっそく日本へ。

劇団名は『白い薔薇歌劇団』 (ぷっ!)、主宰はあの菅沼沙也、演出は峰くん・・・

これは、一波乱も二波乱もあるに違いない・・・

オーディションには、千秋くんの幼なじみ・杏奈ちゃんまで現れちゃった・・・

 

孤高のオーボエ奏者・黒木くんも、ターニャを連れて帰国。

孤高が孤高でなくなり、プロポーズらしき段階までとんとん行っちゃいました・・・

この二人のお話、もっと読みたいなぁ。

 

千秋さま命の真澄ちゃんをはじめとして、お馴染みのキャラが続々登場!

あまりにも大勢出過ぎていて、 同窓会のような楽しさはあるけど、

話が散漫で、表面さらっという感じです。 

のだめと千秋の絡みもわずかで、物足りませんでした・・・

肝心のオペラ出演者たちも、いままで登場してきたキャラに比べて印象が希薄・・・

そんな中、異彩を放っていたのが 峰くんのお母さん!! すごいインパクトです!

これからもどんどん出てきてほしいですね~

 

巻末の『のだカンBS(バックステージ)』は2本立て。

 ・沙悟浄・木村くんと萌ちゃんのお話、「沙悟浄カンタービレ」

 ・女たらし・菊池くんが帰国したワケが分かる 「菊池カンタービレ」

この2本をもっとふくらませたら、面白いんではなかろうか・・・






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最終更新日  2010年04月27日 21時55分10秒
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