カテゴリ:マンガ タイトルか行
![]() 高台家の人々(3) 表紙のお二人は光正さまのご両親。 さすがにセレブの空気がぷんぷんですね。 本編ではもう少しお年を召していらっしゃいます。 『高台家の人々』は皆さん美形ですねぇ。 不細工なのはヨシマサだけ? ヨシマサ、うちのにゃんこ2号に似ているんだよなぁ… 妙におっさん臭いところとか… ![]() 似ている… そういえば… 1巻の表紙は光正さまたちご兄弟3人、2巻は光正さまのお祖父さん&お祖母さんでした。 木絵ちゃんは登場してません。 まだ“高台家の人々”になってないからでしょうか… その鍵を握っているのは光正さまのお母さんですね。 この巻には、本題(=光正さまと木絵ちゃんの結婚はどうなる?)と、光正さまのご両親の馴れ初めが入ってます。 2巻の最後で木絵ちゃんにふられてしまった光正さまは、原因がお母さんにあると知って静かに激怒。 お母さんに向かって「これ以上口を出さないで下さい!」と言い放ち、木絵ちゃんに謝りに行きます。 ここでも木絵ちゃんの妄想は爆発!! 二人は駆け落ちし、光正さまは大樽運びの仕事をしてます… それはさておき、お母さんを説得できるのはおばあちゃんしかいない!ってことで、おばあちゃんが日本へやってきた!! 光正さまのおとうさん(茂正Jr. なぜか「マサオ」と呼ばれている)も日本へやってきた!! 高台家の人々勢ぞろいです。 茂正さん亡き後、笑顔が減ったおばあちゃんも、木絵ちゃんの妄想に大爆笑。 光正さまが気に入った木絵ちゃんだもの、おばあちゃんも気に入るに決まってますよね。 おまけにおばあちゃんは光正さまのお母さん(めんどいからここからは由布子さん)の扱いに長けていましてですね、上手いこと言いくるめて由布子さんの手で木絵ちゃんをレディに仕上げる方向へ持って行きました。 昔から由布子さんは面倒見が良かったんですと! 由布子さんって社長令嬢でわがままで勝気なんですけど、言うべきことはハッキリ言うし、友達思いだし、正義感は強いし、それほど意地悪な人じゃないようで。 チャンスを与えられた木絵ちゃんは、由布子さんの厳しい修行に耐える日々。 お茶だお花だ英会話だ、頭の中は混乱状態。 そんな時でも妄想はノンストップ!! さすがというべきでしょう。 木絵ちゃんの頑張り(?)といくつかの幸運のおかげで、由布子さんにめでたく光正さまの婚約者と認めてもらえることになりました。 余談 マサオさん、そんなぼんやりさんでよく今までやってこれたよね… 光正さま、どれだけ木絵ちゃんに惚れてるんだか… ごちそうさまです… 【内容紹介】 スケールの大きな妄想が趣味の地味めなOL・平野木絵は人の心が読めるテレパス能力を持つ高台光正と結婚を約束する。 しかし、突如英国から帰国した光正の母・由布子から結婚はあきらめてくださいと言われてしまい…!? 爆笑必至の不可思議ラブ・コメディ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月25日 09時05分46秒
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