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2.理想 : 自発性 と 罪悪感  (幼児期)

子供は、何かに付け親(モデル・理想)の真似をします。大人になると、誰しも自ら憧れるものへ近づきたいと思うものです。どんな優れた芸術家も企業家も、はじめは真似る(学ぶ)ことからスタートします。これを武道では受破離と言いますが、真似ている内に個性(独創性)や自発性が養われます。

理想は第六チャクラに該当しており、無意識領域において理想に従って全ての善悪を判断しています。そして、意識は呼吸によって強化されますので、良いときは軽く広がりを感じられるという特徴を覚えておきましょう。この時期は、理想と一体となるレッスンをしているので、温かく見守ってあげましょう。





親に求められる資質

・理想(親やモデル)の言論と態度の一致
・フィフティーフィフティーの姿勢(自律の協力)や愛と感謝の循環(努力と実利)を示す
・本質を認める (善意を汲み取る、可能性を示す、良いところ探し)



親の躾(言葉)と態度(親自身の行動)が異なると、子供は混乱して基本的なアイデンティティーを構築できなくなってしまいます。また、片親が片親の陰口(「あんな人になったらいけないよ」など)を子供に漏らすと、子供はアイデンティティー失い、基本的信頼と理想に混乱をもたらします。

親の資格があるとすれば、まず「言論と行動を一致させる」ことと、「人の善意や可能性を伝えられる」というプラス思考が大切なのかも知れません。

フロイトは、「全ての神経症は、エディプス・コンプレックス」と考えました。また、ケイシーも罪悪感が病や人生にトラブルを招くことを述べています。私たちは、自分の信じているものによって成長も退歩もすれば、健康にも病にもなります。幸せになる理想を見つけ、自分を活かせる環境を求めましょう。




人は思い描いたものになる

人は意識する対象に同調(共鳴)します。私たちは好き嫌いを問わず、意識したものへ近づいていきます。これは、私たちの魂が愛で創られているため、理解を必要としているからです。肉体的には、ミラーニューロンという物質の働きが共時性や心を読みとる鍵と言われています。



実践レッスン

・軽く目を閉じて「赤を見てはいけない」と宣言して、目を開けて見てみてみると…
・イメージすることで身体の柔軟性や力が変化する
・身体のブレを確認して、「私は、○○(命)を運ぶ者です!」と宣言すると… (グランディング)
・右目右耳を少し意識するだけで、相手の影響を分離できる (理解力の向上)
・好き嫌いを思い描いて、様々な角度から見たり、そのものになってみる


セラピーでも、「問題を解決しよう」「身体を治そう」という雑念を払い、相手に同調していくと、伝えるべきことや必要な施術が自然に出てくるようになります。また、宣言することで、不動の心と身体を養うことができます。




理想の大切さ

愛と理想は、人生の基盤となります。理想(アイデンティティーやモデルも含む)を失うと、人は無気力になります。そして、理想の代償を求め誤った道へ進んだり、過ちを犯すこともあります。また、愛と理想に不足感(劣等感)を感じると、自他を傷つけてまでも生きている証を得ようとします(リストカットや器物破損など)。

かつての日本や誇りを持って生きている人々は、先祖から愛と理想の伝承を繰り返し受けています。私たちも、理想を日に十回は口にして、強く柔軟な心身を形成していきましょう。愛を受け、正しい理想を与えられた人は、人にも愛と希望を与えられるようになります。また、見えない親切が自然にでき、それが更に自信となります。

心理学では、モデリング(同一視)と呼ばれ、他人のもつ特徴を無意識に自分へ取り込みます。そして、人は理想の高さまで能力を高めることが可能です(狼少女や成功者)。この時期には、沢山の情報に触れ体験して、自分に響くものを見つけていきましょう。焦って選択せずに、充分に見極める必要があります。

※詳細は、イデアマインド(魂の理想、天命を見出す)を参考





イデアマインドへの発展

・家族や身近な人の真似をする
・好きな物語の主人公やヒロインになりきる
・ママゴト (ママゴトをした子供は、とても素晴らしい過程を築くことが多い)





理想が形成されてくると

・広大:他から独立する自律性 (能力の発達と活動範囲の広がり)
・自戒:自己を保ち、他と協調を保つ自発的な戒律 (命令と禁止)


様々な人や情報を通して理想が形成されてくると、自発性が養われます。自発性は、二つの能力(広大と自戒)を養い、次のステップへ進むことが出来ます。









■人間成長の八ステップ


  ※はじめに:インナーチャイルド 人間成長のワンネス

  1.慈愛 : 基本的信頼 と 外的不信 (乳児期)

  2.理想 : 自発性 と 罪悪感 (幼児期)

  3.意志 : 自律性 と 恥・自己不信 (児童期)

  4.生産 : 生産性 と 劣等感 (学童期)

  5.自我 : 自我同一性 と 役割の混乱 (思春期・青年期)

  6.受容 : 親密さ と 孤立 (成人期)

  7.創造 : 生殖性 と 沈滞 (壮年期)

  8.統合 : 自我の統合 と絶望 (中~老年期)










ワンネスセラピスト協会
ワンネス整体













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