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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:JAZZ(Far North )
Tord Gustavsenは、ノルウェーのピアニストです。
四月に来日してました。新宿のピットインと、名古屋で演奏していったようです。 中古で、知らない名前のECM盤があるとつい、手をだすのですが・・(^_^); はずれのほうが多いです。でも、懲りずに手をだすのですけどね。 これは、めずらしく、何故かちゃんと新品でかってきました。 と、既に新しいアルバムがでていてそちらは未聴です。 沈黙に次ぐ最も美しい音・・・いろいろな解釈があるとおもうのですが、 ふと、そんなECMのテーマが頭にうかぶ一枚です。 ピアノは非常に丁寧で綺麗、上手いですよ。 当然ECMですから、、彼なりの美意識の追求もしっかりしていて、 独特の透明な空気がながれるのです・・ でも、すべてオリジナルなのですが、 メロディは私たちがイメージする北欧そのもの。親しみやすい。 北欧だって、いろいろあるじゃん?と、いう方もあるのでしょうが・・・ たぶん日本人が持ってるだろう「北欧」のイメージの美しきメロディ ・・・これに、にあふれています。 と、いいながら、何故か自分的にとっても懐かしい音楽なんです。不思議。 ベースもドラムも、そんな彼の美学にあわせ、 音と音の間を、大事につないでくれています。ベース結構すきです。 彼のピアノは、いろんな要素があるのですが、 ・・・基本的にはロマンティックで秘めた美しさをもった世界。 綺麗で、何故か「懐かしい」かんじのするメロディです・・・ここがポイントかも。 人はそれを「歌謡」チックとも言うかも。。。 え?ECMだけど。。。ぉ。 1,Deep as Love 2,Graceful Touch 3,IGN 4,Melted Matter 5,At a Glance 6,Song of Yearning 7,Turning Point 8,Interlude 9,Where Breathing Starts 10,Going Places 11,Your Eyes 12,Graceful Touch,Variation 13,Song of Yearning(solo) Tord Gustavsen(p) Harald Johnsen(b) Jarle Vespestad(ds) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月14日 15時13分13秒
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