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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:A Merry Jazzmas
人気女性ジャズボーカルで、コステロの奥様、ダイアナクラールの新譜はクリスマスアルバムのようです・・・
Christmas Songs/Diana Krall 曲目とか、メンバーとか見てると、サウンド的にはなんとなく、きこえてきそうなものがありますが、やはり、クリスマスファンとしたら楽しみです。 去年は、Christmas Time Is Here/Dianne Reevesが、女性ヴォーカルのクリスマスアルバムではとて良くできてるとおもいましたが、今年もとりあえず楽しみなアルバムがリリースされる。 はぁ、すでに、、予約しちゃったです。 と、、朝からかけてるのは、「前世紀」にでてるダイアナクラールのミニクリスマスアルバム。日本盤です。(おまけが入ってるのでこっちにした記憶あり、、、) 最初の3曲はクリスマスアルバムの為の録音で、Johnny Mandelの指揮するオーケストラをバックにクリスマスソングをうたっています。 後半3曲は日本のアルバムだけ付け加えてるみたいですね。 他のアルバムから、このアルバムの雰囲気に合う曲をセレクトしたようです。 余分な力のぬけたダイアナヴォイスで、クリスマスソングを楽しめます。 気怠さの中にも上品な艶を感じる彼女の唄い方で・・・ ハートウォームなんだけど・・少しクールな、大人の為のクリスマスアルバムでしょうか?(わけわからんですね) 1曲目、Have Yourself~、恋人に問いかけるように静かに、ゆったりと・・・心揺れる。優しくピアノも弾きながら。。。彼女、ピアノもうまいです。大好きなラッセルマローンのギターも本当に気持ちいい。途中から入るオーケストレーションが静かにクリスマスムードを盛り上げる。過度な彩色にならないので、しっとりした雰囲気をたもったままムードがたかまります。 2曲目、Christmas Time Is Here、私の大好きな曲です。う~~ん、絶品! ダイアナはもちろんですが、ギター泣かせますよ。すごく、素敵♪ クリスマスの街のざわめきを残しながら、幸せな気分をそっと運んできてくれる。 ラッセルマローンのギターに乗って、ダイアナクラアールは最後まで、ふんわりとした初雪のようなボーカルを聴かせてくれます。ここでは、ピアノは弾かず、ラッセルマローンと織りなす美しいヴァージョン。。 クリスマス録音としては、最後曲は、Jingle Bells ! ものすごく、ジャージィ!で、ちょっと、熱い演奏。ほんと、かっこいいです。 ダイアナのスライドピアノも決まって、やっぱ、ジャズだべ。いぇ~ぃ♪ 残りの3曲も大変宜しい! 1. Have Yourself a Merry Little Christmas 2. Christmas Time Is Here 3. Jingle Bells 4. And I Love Him 5. Dreamsville 6. Soldier in the Rain Diana Krall - Piano, Vocals #1,2,3 Johnny Mandel - Conductor, Orchestral Arrangements #1,2,4, Russell Malone - Guitar #1 Ben Wolfe - Bass #1 Jeff Hamilton - Drums #4 Christian McBride - Bass #4 Lewis Nash - Drums #5,6 Dave Grusin - Piano #5,6 John Patitucci - Bass #5,6 Harvey Mason, Sr. - Drums 今年は、クリスマスアルバム一枚も買わずに終わるかも。。。 って、思っていたのでしたが、やっぱ、無理でしたね。 クリスマス聴き始めると、友達無くしそうで・・・恐いのですけど・・・ ちょっと、エンジンかかってしまったきがします。(^_^) ますます・・・孤独な旅がはじまりそうな・・・予感・・・(T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月21日 11時10分03秒
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