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2005年12月07日
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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:A Merry Jazzmas
どんな感じで、手をつけようかな。。今日も悩んで終わるといけないので、、
と、とりあえず、、、
LPで聴くことができる有名なクリスマスアルバムから。(ようは、大昔からあるのです)

まずは、アナログ収集家ならだれでも知ってる、、?BNのクリスマスアルバムから。背中にチェレステ背負ったサンタのピアソンがサンタのかっこのヤツ。
Merry Ole Soul / Duke Pearson
BNはクリスマスコンピが出る前は、長い間このクリスマスアルバムだけでした。で、BNだし、LPは結構良いお値段で取引されてます。
私?欲しいけども持っておりませんです。オークションやらないから。
地方の中古屋で、簡単にであえるともおもえないし。。
でも、最近一曲追加でCD化されてるので、聴いたことがある人は多いはず。
中味は、ピアノトリオになんと、何故か、パーカッションでアイアートが参加してるという、意欲作。チェレスタとうい「鉄琴」みたいな小さな鍵盤楽器も使ってクリスマス気分を高めてます。どの演奏も、曲のよさをそのままに、でも見事にジャズとして演奏されていて、とても素敵なクリスマスあるばむです。
(CD有り)

プレステッジには、CD化されてない最後の秘境?クリスマスアルバムが二枚あります。
どちらもタイトルは、「Holiday Soul」です。これは、二枚そろえることができました。

Holiday Soul / Bobby Timmons

ファンキーなピアニストとして、有名なかれですが、私は彼のBorn to Be Blueが好きで、その哀愁のにじみ出たサウンドのファンです。
なんだか、人生の切なさを感じませんか?
ソウルフルと言っても煽るような演奏ではなく、
聴く人の「心の真ん中」に。まっすぐはいってくる演奏です。
なかなかシックで「渋い」大人の雰囲気のクリスマスアルバムなんですよ。
ほんと、懐かしいジャズ喫茶の香りがする。マスターの皆様ご苦労様で~す。
もちろん、得意の三連符フレーズでてきますです。

Holiday Soul / Don Patterson

ピアノでなくてオルガンなんですけどね。で、ここの私的お楽しみは、パットマルティーノの参加です。神業の片鱗をあちこちかいま見せます。がぁ、パタソーンとのアーシーな掛け合いがなんとも、面白いのだぁ。
クリスマスといえば、教会。教会といえばオルガン。でも、パターソンは厳かな雰囲気よりは、どちらかと言えば楽しいクリスマスをオルガンで演出してくれます。
それでも、ロングトーンを使って、ゆっくりと弾くサイレントナイトやホーリーナイトはオルガンにしか出せない響き雰囲気がたっぷりです。
しかし、最近の哲学者風のマルティーノからはちょっと想像できない、陽気、能天気が、おもしろいでーす。

プレステッジのこの二枚は、CDはありません。レコード、日本版などもでてるので中古で手に入れるのそんなに難しくないようですが。。
プレステッジからクリスマスコンピ「THE CHRISTMAS COLLECTION」ででて居て、こちらはCDで再発されてますからちょっときけますけど。。

オルガンついでだから、、、ジャケットのインパクトが結構強烈な、、ジミースミスのクリスマスアルバム。

Christmas Cookin' / Jimmy Smith

「Christmas '64」に2曲ついかして、「Christmas Cookin'」になってます。それは、ティンファニー?で壮大に幕開ける、クリスマスアルバム。全編、不思議なサービス心が満載なのですが、とにかく、ファンキー、遠慮無し。ビッグ・バンドとコンボで録音しています。サイレントナイト!信じられないファンキーさです。とにかく、陽気に、わいわい!ファンキーでソウルフルな一夜を保証します。
CDに追加されてるグリーンスリーブスは、すげぇ、かっこいい。蛇足ですが、ビッグバンドヴァージョンのほうはギターバレルです。CDに追加されてる、2曲はギターがウエスとバレル!!わぁ~マイジャズギターの神様が一緒にいるぅう。
って、ことで、LPでなくて、CDかけたりいたします。はい。(CD有り)


Sounds of Christmas / Ramsey Lewis Trio

最初の一発目から、ばっちし溜のはいったブルージーな演奏。全編のろのり、ゴスペルタッチのソウルフルでスィンギーな、サービス精神旺盛な演奏とアレンジがたのしめます。こちらも、楽しく豪華なクリスマスを保証済み。彼はもう一枚「More Sounds of Christmas」もだしています。内容は同じようなかんじかな。CDは、2イン1になっています。

A Charlie Brown Christmas / Vince Guaraldi
先日、紹介済み。
確かに、40年の歳月をかんじる録音や音作りでありますが、古さを感じずに楽しめる一枚だとおもいます。(CD有り)



ついでに、、オルガンが二枚でたので、、有名ではありませんが、
Christmas with McGriff / Jimmy McGriff

64年の録音のようです。ジミースミスも64年に録音してるので、対抗意識もあったかもしれませんね。アーシーでテンションが超高い。ハモンド・オルガンの音色がぎゃんぎゃん頭を直撃する一枚で~す。CDでもっているのでLPのジャケットとちがうかもしれません。M(__)M

と、、今日はここまで。





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最終更新日  2005年12月07日 18時30分30秒
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