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2007年05月19日
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デュオが好き☆このブログの常連さんなら、よくご存じの事でござる。
ジャズのミュージシャンに運転免許のような免許証はいらないけど、もしも、もしも、プロになるための免許証がいるとしたら、、、
楽器の「実技試験」のほかに、「コミュニュケーション能力判定試験」も必要だと思ってる私。。
よく、ジャズの演奏を会話に例えるけど、と、したら、デュオは通常は観察できない「二人だけの親密な会話」を聴けちゃうチャンスであります。
相手が独りで向き合った会話、と言うのは、思わずその人の本音が出ちゃうものです。。
そんなこんなの覗き趣味で、デュオを集めてしまいます。(ちょっと、嘘)
中でも、私が「糸ものデュオ」と呼んでる弦楽器同士のデュオはめちゃくちゃ好き。
心身共にとろけそうになる。。

ドラムレスだしサウンド的には内省的な雰囲気になりますが、楽器の能力的にも互いに絡み合う親密な会話になることが多いです。
特に特に「ギター&ベースのデュオ」が大好き☆
好きな弦楽器の音色が2つ聴けるのは、私的高得点。
まぁ、他の場合も、どちらかの楽器がギターかベースがいいな。
デュオはソロよりもその人の性格が良く出るなぁ、、って、おもいまっす。

好きなデュオは沢山ある中、お気に入りデュオは「地中海慕情デュオ」と勝手に命名した、「糸ものデュオ」。イタリアのギターリストBebo Ferraのギターの浮遊感とメロディが持つ哀愁がとても気に入り、まず、探し当てたのが、同じイタリアのベーシストPaolino Dalla Portaとのアコースティックデュオ、「Bagatelle 」
そして、雪下で待つこと五年、、去年、このデュオの2作目「Aria」が出ました。
長いブランクを危惧することもなく、内容は前作にも劣らぬ、濃い作品。
まさに、「縁(えにし)の糸ものデュオ」だと感じいった、、私。

そして、このアルバムがでている「OBLIQSOUND」ってレーベルの作品は、ジャケットの装丁が素晴らしい。実際に手にとると、素材の質感や色調が、これまた、素敵なのであります。
音楽にこだわると同じくらい、こだわって、頑張ってますよ。応援したくなるわ。
「良いお仕事してまっす」って感じさ。
ニューヨークとドイツに本拠地がある。リミックスものも沢山あるけど、あれまぁ、、って、素敵なアルバムも多い。(買うときは絶対試聴した方が良いとおもう。)

で、ここからが、、今日の重要事項。
ピンレースにご参加くださった、ご縁ある皆さま方、、
参加賞はこのアルバムに決めました。昨夕、投函しました。

皆さまの心と私の心を結ぶ「縁(えにし)の糸」になるといいのですけど。。
でで、既にお持ちと知ってる方には、違うものを考えましたので、ご安心を。

と、、先日、不思議、不思議。。摩訶不思議な。。繋がりをみつけちゃったのです。
世界中の誰かと誰かが、どう、、くっつこうが、、離れようが、、勝手なのでありますが、、最近、好きなアーティストとなると、、これは、、別。
お得意のACT Music + Visionの次の新譜リリースにヴィトウス参加の「BETWEEN THE TIMES」ってあったのですが、、何時、リリースだっけ?って、、先日、hpにとんだら、、、
「MARE NOSTRUM/Paolo Fresu, Richard Galliano, Jan Lundgren」
おぉ、、マイ、神様、フレズじゃん。。
メンバー全員好きですが、今まで彼らが一緒に居たところは、、みたことないような。。??
それぞれ、お国のお歌を大事に、それぞれの哀愁も郷愁も歌心もある人達ですけど。。
やっぱ、一番な不思議は、過去のリリース作品考えると「Jan Lundgren」ですよね?
このレーベルのIda Sandって、おねえさんのアルバムで、ピアノで2曲参加してたのは、、しってるのですけど。。
そのうち、彼の純リーダー作もでるでしょうか?
と、お3人、、不思議な繋がりだけど楽しみですね♪


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Playing in the Breeze / Thomas Fryland
トーマスフライランドは、デンマークのトランペッター。
メンバー全員、デンマークのアーティスト。
朗々と、迷いなく吹き上げるスタンダードに惚れ惚れします。
落ち込んだ時は、最高っす。
このアルバムは、彼が憧れるトランペッター達に捧げたものようです。
好きなSail Awayをきけば、ご機嫌さ。。
と、去年Another Songという新譜がでたのです。
どうも、お父さんになったらしい。おめでとう。。
新境地で、挑んだあるばむ、いろいろ模索中なのかな?っておもいました。
このあと、、聴けたらきいてみよう。。






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最終更新日  2007年05月19日 12時06分53秒
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