|
テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:JAZZ
すずっく 2008 その2 そして、、今年もお世話になりましたあ。 今年は、本当にいろいろありました。皆さまに本当に本当に、、お世話になりました。 ありがとうございました。 来年も、りんく先の皆様の情報を楽しみにジャズ三昧いたしますね。 宜しくお願いいたします!! また、八木ブラザーズのライブを通して、いろいろな方とリアルなお友達になりました。 来年もよろしくね!え、すぐに、冬のジャズストリートだもんね。(笑) 2008年、「ブログ」も「八木ブラザーズ」もご愛顧ありがというございました♪ と、続きの10枚です。番外編もあるのよ。。 Season of Changes/ Brian Blade & the Fellowship Band とても大きな空間、自然と一体感を感じられるサウンド。この人の心のうちは大きく深いのだろうな。。ちょっと、のぞいた気分になれる。(尊) Lifetime/Daniele Scannapieco ボッソに食いついて?イタリアンハードバップファンになったのですが、ちょっと田舎臭い最初の頃のアルバムから、なぜか大好き。本当に実力でもイタリアの伊達男となり哀愁も、ちょっとストイックなシリアスな面もわたくし好み。普通と言えば、普通。でも、普通とお気に入りの境界線はきびいしいのよ。(惚) Across the Crystal Sea / Danilo Perez & Claus Ogerman ラテン系のリズム感の良さと切れの良さがあり、深い感情表現が可能なペレツ。きっと、ラテンの仲間内では「あいつ。。暗いよね」って、言われてるんだろうな。。(笑)心に潤い、すてきなひとときを提供してくれた。。ふと、高層ビルの谷間の小さな公園で見上げたブナの葉こしの青そらをおもいだしたり。(尊) 1'stSketches / Olivier Antunes Trio このピアノに初めてあった時から、一目惚れ。端正で正当派。繊細なんだけど自信も見え隠れする。オリジナルで攻めた渾身の一枚。でも、、いつか、目の前で不思議の国のアリスをリクエストしてみたい。。(惚) Worship of Self/ Lars Jansson Trio・Ensemble MidtVest ラーシュの世界は、本当に安心して身を委ねることができる。激情的な表現ではないけど、心のある部分と共振して感情が増幅される。涙がにじむこともあるけど、悲しいからではなくて、明日の為の自己浄化みたいなものかな。。(尊) Five For Fun/High Five イタリアンハードバップは流行の最先端、トレンドになったよね。。感無量。有無を言わせぬテクニックと歌心で、心だけでなくて身体も踊ります。今、このボッソを聴かずしてジャズ好きは何を語ろう。。時代の寵児です。(惚) Words Unspoken/Gilad Hekselman 柔らかなタッチと裏腹に次々繰り出すフレーズは実に素晴らしい。何処までも滑らかで、早いフレーズでもきちんと音が繰り出され、ジャズギターのテクニック、センスが溢れた長尺ソロ。だけど、人肌な温度感、郷愁を誘うメロディで親しみやすいイスラエル生まれのギター。(援) Silk Rush/Jesse Van Ruller 超正当派。洗練されたフレーズ、力強いグルーブ感、華のある音。自作集でビッグバンドと。その推進力をパワーに一気に駆け抜けるギターヒーロー。(惚) Live At Louis 649/Eli Degibri ニューヨークは今イスラエルの人たちが元気。その中でも、感じやすさとおおらかさを持つテクニシャン。(惚)オルガントリオのライブは炎上させていただきました。 Blauklang/Vince Mendoza 音の魔術師が抽象画にインスパイアされて「青」にこだわって描きあげた世界。(尊) 番外、クリスマス一枚 Natt I Bethlehem/Solveig Slettahjel med Tord Gustavsen og Sjur Miljeteig 新譜、マイベストのクリスマスアルバムでした。雪の降る街の小さな教会で、蝋燭の灯りで祈りを捧げるような静かで荘厳な雰囲気。ノルウェーの彼らの持ってる「雪の降る夜に流れる時間」、、孤独な自分と向かいあってね。わたくしの人生も悪くないな、って、思うしかない。(尊) 番外、車のお伴。。 新譜ではないけど、、心情的タイムリーってか、、好きで良く愛車で聴いたアルバム。。 Sail Away (Live) / Tom Harrell ライブ盤Sail Away。ハレルのフリューゲルの音って、深すぎる。どの曲もメロメロです。このライブが聴きに行けるなら、悪魔に魂売り渡してもいい。。(惚)これと、ダドさまとのデュオHumanityは本当によくかかりました。 The Complete Graz Concert(Disc1)/John Coltrane 車の中でクレッセント聴いていて、とまっているトラックにぶつかったことがあるので、コルトレーン爆音はやめるようにしてたんだけど。。 何年か前に、某コルトレーンの部屋で話題になった。。まさか、この枯れ葉が聴けると思わなんだ。 先攻のマッコイも凄いのですけど。。コルトレーン、どれも絶好調で、何度聴いてもすげえ。。って感動しちゃう。(尊) Love is The Thing / Steve Grossman コルトレーンに妙な恋心は抱いたことはないのですが、グロスマンはなぜか、、わたくしの心を乱します。(爆) 今年は、いろんな古い音源を聴くことができました。。でも、やはりこれが一番活躍した気がします。だって、タイトルがわたくしを呼んでいる。男は黙って、415CPWだい(惚) 車では、新譜も聴くんだけど、これらのアルバムは常備薬みたいなもんで、、車の中で良く聴きました。 爆音で聴くと嫌ことも忘れるんだけど、、、赤信号も無視しそうになります。。 では、これで、、退散♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月30日 12時34分36秒
|