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2009年06月26日
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テーマ:Jazz(1961)
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縁は異なもの味なもの、、って、思うのですが。。
ライブもそうねッ。。
去年、ブルーノートにランディ目当てでMike Sternバンドを聴きに行ったのですが、
思ってた以上にかっこよかったのでした。
ランディは還暦を過ぎたジイサマなのですが、、余芸に生きてるかもなぁ。。って、思っていたのですが。。
これが、ビシビシ16分♪を決める、しかも、テンパッテない、余裕の芸風でした。
痺れた。(爆)

で、今年も来るのは知っていたのですが、、でも、、まぁ、、ちと無理だなぁ。。って、思いながら。。。
平々凡々とすごしてましたら、、なんと、マイミク関係でランディの集いがあると(爆)でっかいこやぎさまからお知らせが入りました。ゲッ。。濃いメンバーじゃ。
熊一匹、山羊3匹。。その他で、全部で7匹。山羊は4匹とも、、言うが、、たぶん、一緒にされたくないと思うので。(笑)
おぉ。。♪メンバー買い。(爆)
日曜日はええと、町内溝掃除の予定があったので、朝1からお出かけできなくて、、残念。
しかも、、日曜日は、D2休みだし。

で、当然、1人でブルーノートなんぞに行けるわけもなく、(つうか、どうやっても覚えられず。。)
東京駅近くまで、ご足労頂いて、ブルーノートに♪
呑んでいないとき、サックス吹いてないときは、紳士で、優しくて、知的なデッカイこやぎサマと一緒にネ。
そう。。ぽつぽつ雨降る曇り空で一本早い新幹線に乗れました。
まぁ。。それが、、後の敗因になるのだが。。
しかし、人の顔みるなり、、「これが25くらいのネエチャンならなぁ。。」って、発言は許せん。しっかり、覚えててやる。

さて、開演時刻10分前について、総勢7人のイケイケメンバーで観戦でっす。(決してイケメンではない。。だって、人間は3人だから)
アリーナは既に埋まってまして、まぁ、高見の見学場所。大人の席だな。(爆)
舞台向かって、左。真ん中くらいですね。
と、、開演までにめちゃくだらない、濃い、ディープな密談があったようだが。。
それは、世間話とも言うので、もしも、機会があったら、、暴露してやる。
今日は、やめておこう。。♪

さて、マイクスターンのブルーノートライブは、アンコールのSOME SKUNK FUNKをのぞきマイキーオリジナル。彼の曲は、ホンノ少ししか、、わたくしにわかるはずもないのですが、BNのホーム頁にセットリストがちゃんと有りまァす。(たぶん、、そのままだろう。。)

待ちに待った、、開演!
「Who let the Cats Out?」のジャケットでもお馴染みのヤマハの彼のモデルのテレキャスター?を持って舞台中央に。まずは、クールで不思議な感覚の曲。とにかく、セット初めで、メンバーの顔見せ的な構成も有る感じで、みんなにきちんと回します。マイキーのソロは、お決まりのごとき次々に執拗にフレーズが繰り出されます。ランディと言えば、いきなりパラパラ♪と軽快に、でも、いい加減な雰囲気が痺れるハイノートも飛ばして、妖しく粋で大人のソロ。
で、やはりくぎ付けは、アルバムではちょこっとトゥーーマッチな気もしないではない、、ドラムのDave Weckl。名付けて、「超スーパーオクトパスマシーン」。なんだろ、石つぶてみたいな音の連射砲でっす。
ドーキ弟は、曲でヤマハのサイレントベースと五弦エレベをひきわけてました。
あん。。太いたくましい腕で弾きまくるエレベもめちゃうまいのですよ。つうか。。もともと、エレベ小僧だったんだね。

ええとね、次はブルージィーなマイナーメロディの曲。
ここでのランディもヘンチクリンなスモーキィな音で退廃的でミステリアスソロ。
すごんだせいか、、一瞬ランディが黒のサングラスかけて、、可愛かったナ♪

ええとね、基本的には、マイキーはね、後半盛り上がるとディストーションがギンギンです。
誰もがいうように、ジャズとロックのマーブルな感じが独特な世界。
これでもかって、執拗な感じが、個人的にはギター大御所のあかしです。(爆)

次の曲かなぁ。。マイキーとランディが掛け合って、、お遊びしたんですけど、基本は陽気。
マイキーがセントトーマスのワンレーズを返すと、ランディがやんちゃに分解したセントトーマスで応酬。
ランディ、キュルキュル遊んで、最後はハイノートで雄叫びあげて盛り上げてくれます。
面白すぎ。上品な会話ではないけどネ。
でもって、観客のノリの悪い拍手(手拍子とも言う)でも、何も見失うことの無い素晴らしいリズムの持ち主たちです。はい。

これはねぇ。。最初はマイキーフューチャリングでドラムとデュオだったかな。。
最前列を埋め尽くす、ギター小僧たちの目がくぎ付け。
うまいギターお決まりで、高速になっても決して音が濁らず、シングルノートをピキピキ弾倒します。ホーン風に言うと、一息が非常に長い。やっぱ、凄いナ。
途中から??電気で歪ンダサウンドを効果的に使って憂鬱で美しいバラード風に。だと、、思うンだけど。
ええと、この辺順番的によく覚えてない。。でも、そういう曲があったので、たぶん、、これ。(爆)
最後は、ファンキーでエキゾチックな不思議な曲。
無国籍風な感じが、ランディ向き。ギンギンも電気がかかったマイキーの中近東風?のソロがカチョよかったです。この執拗さは凄すぎる。全員でギンギン!特にこの付近一帯はランディの気合いの入った演奏盛り上がりましたです。

さてさて、、お待ちかねのアンコールはSOME SKUNK FUNK 。
あのお決まりのキメキメフレーズ!!
キャァ~~あぁ。。あまりに、、かっこよすぎる。
くっそ~~。。マイキーオリジナルで固められた、、この小一時間はなんだったんだ。。
やっぱ、超人たちはには、理屈でない。。超人の技があるモンだ。

でも、、もったいなから、これ以上教えない。
しかし、たぶん。。マイキーとランディの今日の「最速」はここでしたね!
スゲェ!!
と、、読んで下さってる、、皆さまはこれで我慢しなさいネ。
Brecker Brothers Live In Barcelona - Some Skunk Funk

サイン会がありましたが、、その場にあったCDはみんな持ってます。(爆)
で、、どさくさに紛れ、ランディに握手だけしてもらいました。
??って、顔のランディでしたが、許して下さいね。

つうことで、終わったあともうだうだしちゃって、
最後は東京駅新幹線のホームを目指して、走る走る走る!
熊と山羊の2匹に先導されて、、一週間分の運動しましたが、無事最終新幹線に乗れました。

教訓。。東京で生きて行くには、足腰が大切!(きっぱり)

そう。。この右手は、、その日は神の手でありました。
帰って、、シャワーするときに、ポリの手袋しましたとさ。お終い。

ランディはともかく、マイキーを聴いていて一番感じたことは、、
世の中には、進歩でも。停滞でもない、、ポジティブナ姿があるんだなぁ。。って、ことです。
昨日より、今日、、、明日のための今日、、その為にできることに常に最善を尽くす、、
それが、プロです。

さて、、楽しかったおかげで、今週はばたばたでした。
今日、「ヤンソンの新譜」がついたんだけど、、まだ、聴いてません。
楽しみ!!
それから、八木ブラザーズの音食のチラシをトップに貼り付けました。
クリックして、、笑ってね♪
3人で楽しんだんだから、このライブの教訓、、練習はとても大事♪って、実践してね!!

んじゃ、退散♪

追伸 ちょっと、なおしました。。





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最終更新日  2009年06月27日 17時31分33秒
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