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テーマ:TVで観た映画(3913)
カテゴリ:映画
あらすじは、今更なので省略。
泣かせよう、泣かせようと狙ってるところが見え見えの映画でした。でも、泣かされちゃった(~_~;) 亜紀のお父さんが「何もしてやれない」と言うところで、胸がいっぱいになってしまったのです。 朔太郎の過去と現在の恋愛話ですから、恋する二人が主人公でいいんだけど、なんだか現実味のない話でしたね。 映画だからリアリティだけを追い求める必要がないとはいえ…ねぇ? 30過ぎの成人男子が、あれではちょっとイタイ…気持はワカランではないけど。 過去シーンの森山未來、長澤まさみの二人は頑張って好演してたよね。 森山君→大沢たかおっていうキャスティングも良かったな。 でも、何でもできる人気者美少女が、なぜサクを好きになったかが謎。 いや、サクは好感の持てる少年だって事はわかったけど、好きになったきっかけがまーったく、分からない。 気になったのは山崎勉。好きな役者さんの一人なんです。でもサクの年のとり方を考えると、現在の「重じい」はあまりにも若すぎやしませんか? でもまぁ、昔の少女マンガを観てるみたいで懐かしく、そういう気分で観るといい映画かも。今の10代、20代にはこういう映画は新鮮なのかな? これで泣いた方はぜひ、白血病つながりの「ある愛の詩」をお勧め。こちらもどっぷり、悲恋映画です。泣けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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